数字（基数詞）未満を表すのにfewer thanだけでなくless thanが使える理由について

100未満は、次のように表すことができます。
私は、これまで、未満と表したい場合、less thanを使ってきました。
しかし、100は、数えることができる数字なので、本来、fewを使うことは理解できるが、不可算名詞に使うlittleの比較級lessを使えるのかが、釈然としません。

・100未満
less than 100, fewer than 100, under 100, Less than one hundred, below 100, Less than 100, less than a hundred, Under one hundred.

簡単な質問で恐縮ですが、私の好奇心に付き合ってもいいと思っていただける方、次の点ご教示願います。
●数えることができる数字未満を表すのにfewの比較級fewerだけでなくlittleの比較級lessが使える理由

No.1 回答者： kantansi 回答日時： 2024/06/12 13:46

"Fewer"は、数えられる個々のアイテムの数が少ないことを強調します。

例えば、“There are fewer apples in the basket”（バスケットにはりんごが少ない）という文では、りんごの数が少ないことを示しています。

"Fewer"は、複数形の名詞と一緒に使われます。

"Less"は、不可算名詞（個々のアイテムを数えられないもの）の量が少ないことを強調します。
例えば、“She has less time to finish the project”（彼女はプロジェクトを終える時間が少ない）という文では、時間の量が少ないことを示しています。

"Less"は、単数形の名詞や不可算名詞と一緒に使われます。
したがって、"100未満"を表す際には、"fewer than 100"または"less than 100"のどちらでも正しいです。両方の表現は、数えることができる数字未満を適切に伝えるために使われます。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

＞両方の表現は、【数えることができる数字】未満を適切に伝えるために使われます。
数えることができない不可算名詞で使うlessを具体的に数えている数詞100でも使えるのは、なぜなのでしょうか？

お礼日時：2024/06/13 10:27