dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

父が面会謝絶の病院で亡くなりました。

深夜に病院から「心肺停止した、すぐ来れますか?」と電話があり35分後に到着しましたが、
既に医療機器は止められ看護士も部屋から引き上げ
父は顎が下がり亡くなっていました。

お父さんと呼び掛けても反応はなく、
手を握るとまだ私よりも温かかった。
※父はもともと体温は36度後半でした。

20分でどんどん冷たくなり、それ以上は冷たくなりませんでした。
ちょうどその時に医師が到着し、死亡確認しました。

医師が来るまで、私は父に呼び掛け続けました。
誰にも看取られずに一人で死んでいくなんて辛い思いを父にさせたくなかった。
だから聞こえてると祈りながら呼び続けました。

父が亡くなって半年ほど経ちますが、
父は一人孤独に死へ墜ちていく恐怖を味わいながら死んでしまったのではないか、申し訳なくて毎日苦しいです。
あの時の呼び掛けが聞こえていたのかどうしても気になって質問しました。

死んだ少しあとまで聴覚はあると聞きますが
体が温かいうちは聞こえているのでしょうか?

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (5件)

素人ですが、私の経験では心肺停止とともに聞こえなくなるのではないかと思います。



父母は脳幹梗塞で1年以上寝たきりのあと病院でなくなりました。父の時は看取ることはできませんでしたが、母の時は偶然、私が看取りました。
いよいよ危ないとのことで兄弟3人で夜間の当番を始め、私が当番の日で仮眠していた時に、看護師さんに呼ばれて、病室に行くと脈が途絶えそうでした。
母の手を握って「みんなもうすぐ来るからもう少し頑張って」と声をかけた途端に、急に脈拍と呼吸が力強くなったあと、暫くしてから心肺停止しました。

この経験で気づいたことは、以下の3点でした。
・臨終の間際なのに私の声に反応した。
・医学の常識として、脳幹梗塞後に寝たきりになると意識はない、と言われていましたが、実際は違っていました。
・臨終の時に母がなにか叫んだようでしたが、なにを言ったのかわかりませんでした。

私の父母の例のように、病床で弱ってから死ぬ時は、苦しみや孤独感などはなく、既に亡くなった親しかった人達に囲まれたりして至福のまま死ぬのではないとか思っています。
我が子の闘病時に、ステロイドの驚きの役割に気づいたことがあり、たぶん体の中にそのような仕組みがあると確信しています。

そう考えると、母が安らかに死に至ろうとしていた時に、私の声でこの世に引き戻されそうになり、母に戻ってくるだけの気力・体力はなく、一瞬、苦しみを与えただけかもしれないと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうでしたか…。もしかしたらお母様は安らかな眠りに墜ちかけている時に、回答者様の声で強く心残りを感じたけど不可抗力で意識が消えていったのかもしれませんね。

私は一度、一人暮らしの家で突然謎の発作に襲われ苦しんだあと、体が思うように動かなくなり、徐々に這いつくばるように携帯までたどり着いて救急車に電話しようとしましたが、指や手足の末端から痺れて硬直していき、携帯のボタンを押せなくて拳で何とかボタンを押して救急に繋がりましたが、痺れが体の中心まで迫って口が喋れなくなっていき、そのまま頭に痺れが回って意識がジリジリ遠ざかっていきました。

怖かったです。自分の意思ではどうにもならない不可抗力で体が硬直し、最期は脳に回っていくのですから。このまま死んでしまうんだと思い、この上なく耐え難い恐怖と孤独に陥り、助けてと神様にすがる思いで強く祈り続けました。意識が消える頃には無念でいっぱいでした。

もしあの時死んでいたとしたら、家族がそばにいて看取ってもらえたら死ぬのは無念でも歩んできた人生が報われたという幸せな気持ちで終わっていけると思いました。

それで父はあのような恐ろしい恐怖と孤独の中に墜ちていくような気持ちで最期を迎えてしまったのではないかと思い…。

本当のところはわからない分、残された人は故人の気持ちを想像して苦しんでしまうのかもしれませんね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/20 01:28

脳が機能停止するまでです。

全ての認識は脳が行なっています。耳が機能していても脳が機能停止していれば音を認識できません。心肺停止で血流がいかなくなるので、数分で脳も機能停止します。
自分も親の臨終に立ち会いましたが、深夜に容態が急変して、家で待機していた家族に電話をして急いで駆けつけてもらいました。
意識がなく息も絶え絶えの親に「もう少しで着くから頑張って」と声をかけ続けたところ、家族が病室に到着してすぐに亡くなりました。「意識がなくても声は聞こえて頑張ったんだな」としみじみ思うと共に、半日ほど前に病室で葬式をどうしようなどと相談していたことも親は聞こえていただろうなと反省しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

科学的なご説明をありがとうございます。悲しいですが納得です。親御様は間に合って良かったですね。

お礼日時:2024/06/19 08:03

魂はうろうろしていますからちゃんと聞こえています


心肺停止後に心臓マッサージをして助かったという人もいますし
三途の川を渡るとき大きな声で呼ばれて戻ったという人もいますが
何分後という統計はありません
49日までは魂として現世にいらっしゃいますから
亡くなられたということをしっかりと教えてあげて
黄泉の国で幸せに過ごされるように念じてあげてください
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私の声は小さかったです。大声を出せば良かった…。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/19 07:57

>体が温かいうちは聞こえているのでしょうか?


体が温かいことと聴覚が活動しているかは全く別の問題です。
体が温かいのは
・死後も一部の細胞(筋肉や肝臓)が新陳代謝を続けるためエネルギーが消費され熱が発生する
・体内の熱が外の放出するのに時間がかかる
・死後一部の筋肉が収縮することがあり、これにより熱が発生する
といった理由であり、聴覚への影響は残念ながらありません。

ブリテイッシュコロンビア大学が2020年に発表した論文で、確かになくなる寸前まで聴覚が活動していたのが確認されていますが、それはあくまで意識がなくても心臓が動き脳波が取れるホスピス患者を対象としたものです。完全になくなった方ではありません。また、聞く力が残っていても言われた言葉を完全に理解するかどうかはまた別の問題とされています。つまり相手が理解しているかもしれないし理解していないかもしれないのです。
https://www.nature.com/articles/s41598-020-67234-9

音は、外耳道から入り、鼓膜、耳小骨、内耳、聴神経、脳幹、側頭葉と刺激が伝わります。つまり、脳血流が保たれていればいいのですが、通常心臓が止まると8分30秒で脳死となります。あなたはお父様にそれ以上の時間たってから呼びかけていますので、残念ながら医学的にはまったく聞こえていなかったというのが結論です。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

残念ではありますが科学的な根拠に納得しました。ずっとモヤモヤしていたのが無くなりそうです。詳しいご説明をありがとうございます。

お礼日時:2024/06/19 07:56

残酷なようですが、聴覚と言うのは脳が受け止めなくては意味がありませんから、意識不明状態でしたら、聞こえていなかったと言わざるを得ません。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうですか…ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/19 07:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!