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母性神話や性別固定的役割などに否定的な資料ですと、母親が育児の中心をするとか男性が稼ぎ女性が専業主婦をするという固定的性別役割分担は歴史が浅いのように言われてることがあります(もちろん諸説はあると思うのですが)
そこで最近疑問に思ったのですが、そういう風に男女の役割が風潮として広まる時期に中高年だった、つまり若い時期をもっと昔に過ごした上の世代は当時何と言っている人が多かったのでしょうか
例えば三歳児神話だったら、三歳児神話が広まる時期に中高年だった人達は当時なんと言っていた人が多かったと思いますか?
「これからは母親が育児に専念する時代だ。今までのやり方は非効率的だったから改革すべきだ」のように言う人が多かったのでしょうか、それとも「母親が育児に専念するのはおかしいんじゃないか?私の若いころはそんな事を言う人はいなかった。変な時代になったな」のように言う人が多かったのでしょうか


例えば平成10年と古いですが厚生労働省の資料です
https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/ko …

>しかし,先にも述べたように,産業構造が転換する過程で,人口構造の転換とも相まって,男性はサラ
リーマンとして外で所得を得,女性は家庭の中にあって家事・育児に専念するという分業が確立してい
く。そして,戦後の高度経済成長期を通じて,郊外化,核家族化が進む中で母親が一人で子育てに専念
することが一般化したのである。


>あたかも普遍的なものと受け止められがちな「母親は子育てに専念するもの,すべきもの」との社会的
規範は,戦後の数十年の間に形成されたに過ぎない。


>三歳児神話は,欧米における母子研究などの影響を受け,いわゆる「母性」役割が強調される中で,育
児書などでも強調され,1960年代に広まったといわれる。そして,「母親は子育てに専念するもの,す
べきもの,少なくとも,せめて三歳ぐらいまでは母親は自らの手で子どもを育てることに専念すべきで
ある」ことが強調され続けた。その影響は絶大で,1992(平成4)年に行われた調査結果においても,9
割近い既婚女性が「少なくとも子供が小さいうちは,母親は仕事をもたず家にいるのが望ましい」とい
う考えに賛成している。


ここを読むとこういう経緯があって時代が変わったとは記載されているのですが、実際に当時の人の反応はどうだったのでしょうか
ちなみに現代の男女問題で「「男性は出産休暇/育児休業を取るべきでない」については若い世代の方が賛成が少し多い傾向があるようです
これでいくと高齢になるほど「父親も育児休暇をとれ」と思っている事になります。
https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/sei …
>○「男性は出産休暇/育児休業を取るべきでない」「仕事より育児を優先する男性は仕事へのやる気が低い」は、20代の男女間
でも大きな差がみられた。(P28,29)

A 回答 (9件)

この投稿は意味不明な点が多く、何を言いたいのか判然としないのだが、そもそも昔は女が働くような所が殆どなかったのだ。


それは最近の話なんぞではなく、人類が始まった頃からと言っても過言ではない。
だから、女が働く場所は家の中という考えがあたりまえであり、常識だった。当然男女の役割分担については風潮なんぞではなく、必然だった。このために、世の中のシステムが、昔は女が家にいるという前提で構成されていた。
頭に何もないみたいなのだが、昭和の初め頃まで人々はどのような生活をしていたかなんて想像もできないらしい。例えば、今はどこにでもある家電製品が昔もあったと思っているようなのだが、家電製品が普及し始めたのは昭和も40年代くらいになってからのことなのだ。
つまり、昭和の半ば頃までは家事の全てを人力でやるしかなく、それを担っていたのが女だったと言うことなのだ。
このような歴史を何も知らない人間が生まれてきたこと自体が驚きだが、電気のない時代が人類の歴史の殆どだと言うことすらもわかっていないらしい。
いずれにしても、現代の生活が遙かな昔から存在していたという前提で話をしようとしても、余りにも実態とかけ離れていて、子供の戯言としか思えない。
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この回答へのお礼

申し訳ありませんが、電気はまた別の話ではないでしょうか?
家電製品が普及していないというのは当然ですし電気が昔からあるとは言っていません。
しかし、家業をやっていようが会社に行こうがどこで働こうが職場はどこであっても共働きには違いはないのではないでしょうか?
それに便利な家電がある現代でも家事・育児への女性への偏りが未だに存在し
それが社会問題になっています。これは家電と女性の家事は直接は結び付いていないのではないか?という気がします。

>昭和の半ば頃までは家事の全てを人力でやるしかなく、それを担っていたのが女だったと言うことなのだ。

この論でいえば家事・育児をやる人がいればいいだけなので、その役割は男が中心にやっても良いはずなので昔は家電がなかったからは原因にはならない気がします。そう考えると、家電が無かったというのと女性が中心になったというのは具体的にどのような繋がりがありますでしょうか?

男は外で労働、女は家で家事育児というスタイルが多かったのは一説には昭和などの時代とされています。つまりここは家電がある時代と女性は家で家事をしていた時代が重なっている部分があるわけです。
逆に家電の無かった古い時代では(因果関係はともかく)専業主婦も少なかったとされています。

具体的な補足を頂けるとありがたいです。

お礼日時:2024/07/12 22:56

女性が育児という認識は確かにありましたね。

武士道的な思想で男は外、女は内といったようなものありましたから。
また、社会変化も関係したかもしれません。
工場中心の高度成長期だけはどこの国も男性の労働と女性の専業主婦でもやっていけたでしょう。しかし、土地や人件費の値上がりで工場は海外移転しますから、先進国はサービス業しかありません。そんなに稼げませんから共働きです。女性の方が稼ぐ夫婦なら男性が家事をするしかない。育児休暇を使いながら柔軟にやるしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/12 22:43

お礼をありがとうございます。


卒乳したら母親の必然がなくなるかもしれませんが、逆に父親の必然性もありません。
なので、単純に継続する方が合理的(=子供の世話の為の習熟を省略できる)ので、母親が育児を担当する方が両性にとって“お得"という判断と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/04 22:53

複雑に考え過ぎです。


母親は母乳を出すことができますが父親からは出ません。
向き不向きではなく必然です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
母乳は分かるのですが逆を言うと母乳以外は男女で育児能力はほぼ同じなわけですよね。おむつ交換はパパでもママでも良いわけですし、完全に卒乳したらそれこそママ独自の強みは無くなるわけです。
ですから育児は母親が中心というのは今一つ説明がつきにくい気がします。

お礼日時:2024/07/03 22:10

今は単に「子供を産みたがらない女子」の事例が多くなってるけど、罰として出家刑ないし徴兵刑にしたほうが良くね?


もう、いい加減に独身税を創設したほうがええかも知れんな。
個人向けの基礎的国税も、所得税と消費税を廃止し、代替として独身税と不労税(全ての不労所得に課税)に差し替えるべきだろう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/03 22:07

哺乳類の90%以上がメスだけで子育てしてます。


その流れでしょうかね・・・
一方で、同類との争いはオスの役目だから、軍隊や警察のオスが多いのかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/03 22:07

現在の天皇の母親である上皇后美智子が


民間から天皇家に嫁いだのが1959年(昭和34年)です

これまで皇室では、子育ては乳母の仕事でしたが
上皇后美智子様は、現在の天皇(徳人)は
皇室では初めてご自分で育てられた
これが世間に広がり、子育ては素晴らしいものと認識されました

これまで子供は母親が育てるべきだという押し付けから
皇室でも美智子様が子育てをしている
国民は驚きと共に子育てに魅力を感じた

関係あるんじゃ無いかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/03 22:06

古代では、3世代同居は当たり前、男性が命掛けで働いていたのだと思います。


だから、一夫多妻制で、男性は家庭で何もすることはなかった。

核家族が進んだのは、産業革命以後だと考えられます。
男性がたくさん仕事をすれば、便利な電化製品を持てるようになって、家庭の仕事は楽になって専業主婦1人だけでも家事ができる時代になった。

しかし、車や住宅が持てる、大学で勉強していい就職をする時代になると、共働きしないと、家庭のお金が足りなくなった。
文明の発展と共に、お金の役割が大きくなってきたのだと思います。

昔に戻ると、文明は発展していないので、お金を使う必要は無かっただけだと思います。
今の文明の利器は、その時代にないのですから、誰も疑問を持つ人はいないと思いますよ。

旦那さんの家に嫁いで住む。車はない。スマホはない。大学に行く人も少ない。多額のお金は必要ありませんので、女性は家事をしていた。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/29 23:29

それはもう、「新しい革新的な自立する女性像」として、時代はそれを迎え入れました。

専業主婦とは、世帯の女主人としてその家計を預かり適切に運用し、我が子の養育や教育を担うこと、それは女性の権利の向上そのものでした。それ以前の時代には、家の資産を管理したり家計を運用したり我が子を養育し教育する権利など女にはなかったからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/29 23:28

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