「平成」を感じるもの

古い記事を整理していたら朝日新聞連載のサトウサンペイ先生のフジ三太郎の四コマの切り抜きが出てきましたが、これのおちやどこで笑えるのか?よく分かりません。
解説できる人がいましたらお願いいたします。

「サトウサンペイ先生の漫画」の質問画像

A 回答 (5件)

この漫画は憶えています。

時代は年号が平成にかわったころ。「若い連中も平成生まれから、昭和生まれとして親父世代と一緒に年寄り扱いされるんだぞ。ざまあみろ」という意味です。
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#4さんの回答が正しいです。

ちょうど平成に変わった時期の作品でしょう。

昭和生まれの親父さんたちが「昭和生まれ万歳」と気勢を上げる後ろで、平成になって「昭和のおばさん」と見做されるのが嫌な、若いけど昭和生まれのOLさん達が悔し涙を流しているのです。
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昭和の初期は、女は家庭を守るもの。

男女同権ではない。
昭和生まれでも、男尊女卑の考えに凝り固まった老害が、世の中を牛耳ってた。
 同じ昭和生まれでも若い世代の女性達がいくら頑張っても、古い世代の因習でいろいろと差別される。能力があっても、例えば選挙で勝てない。発言の場さえ与えられない。後ろの方で、悔し涙。
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昭和は長いので、戦争の経験の世代と戦争を知らない世代とに分かれて


居ました。
団塊世代の私は、職場の先輩達に異を唱えると、異口同音に、
「戦争を知らない奴が生意気を言うな」でした、北山修の
「戦争を知らない子供達」の世界です。

昭和天皇の健康状態が囁かれる頃の漫画だと思います。
学生運動に眉を顰め、批判していた世代が、学生運動家と同じに
シュプリシコールをしていて最期の悪あがきを批評しているのだと
思います。
サトウサンペイ自身が親父世代で、今のサトウサンペイの眼の
フジ三太郎なのだと深読みします。

実際に漫画で描かれる様な行動は見ませんでしたが雰囲気は、
有った様な気がします。
漫画家は敏感で常に時代を先取りしますから・・・
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女性の服装(肩のラインがしっかりしたジャケット)や髪型からすると、1990年頃、平成初期のものではないかと思います。


バブル期で女性の社会進出が進み、一昔前の「事務員」から「OL」に変わっていった頃。当世風の女性たちからすれば、いかにも昭和のハゲ親父に「同じ昭和生まれ」なんて言われたくない。一緒にされるとくやしい…。

というようなことを思いました。
ああ、私が就職した頃はバブル崩壊後で大変だったなあ…。
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