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昔の家は風呂やトイレは家の中じゃなくて離れ家みたいなところにあったんですか?

A 回答 (10件)

風呂場や便所(トイレ)を母屋から切り離すことは、古くから農業主体の地方で広く行われてきた風習ですが、今日でも、当時のままの家屋はまだまだ残っているようです。



では、なぜ風呂場や便所(トイレ)を母屋から切り離したのか、これには種々の理由が挙げられてきましたが、要するに、次のような理由があったから…ということのようです。

まず便所(トイレ)…、
水道や下水といった施設や、水洗などといった設備が無かった古い時代では、便所は排泄物など汚物の溜まり場所、そこから発する悪臭や、ハエやその他の害虫などを母屋にもたらさないための工夫。
それと同時に、農作業などの途中での便意、これには作業衣や作業用の履物のままで駆け込める便利さ。
さらには、便所に溜まった汚物はそのまま肥料として活用していたことから、汚物の汲み出しやすい位置に便所を設けたこと。

そしてお風呂…、こちらも、水道とかボイラーなどといった便利な施設や機器がまだ整っていなかった時代、なによりもまず井戸など水源に近い位置に設けたこと。また、燃料となる木材片などの集積場所の問題も。
さらには、農作業などが終わって、そのまま母屋に上がることなく汚れた身を清められた便利さ。
そしてなお、火事は重罪、となればやはり火の用心のためにも。
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昔どころか、今でもありますよ。



学友の実家で、東京の郊外なんですが
未だにくみ取りトイレ。

だから臭いがきつく、そういう
造りになっています。
風呂も一緒。

くみ取りトイレは、ハエのウジが
すごくてね。

ウンコできませんでした。

小さい子が
落ちたら、どうなるんだろう。
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トイレに関して言えば、昭和も40年代頃までの田舎(農家)のお宅は結構そんな感じでしたよ(うちの田舎もそうでした)。

夜なんかトイレ行くのが大冒険で(暗いし、よく見えなくて落ちたら大惨事だし、悪天候の日など辿り着くまでが大変でしたし・・^^;)。
お風呂に関しては、当時の田舎のお宅でも、外と中(離れ)が半々くらいだったと記憶しています。こちらはちょっと温泉気分になれて、子供の私は楽しかったですw。
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ジジイです。



田舎では母屋から離れたところにあるのが普通でした。
土地がない都会でも居間からなるべく離してつくっていましたね。

もっとせまい家では居間とトイレがくっついていたので食事時はトイレは使用禁止でしたね。
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昔と言っても都市部ではそんなことは


なかったと思いますよ…
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そうですね


今のように水洗トイレでないので臭いますから、臭気対策で母屋からトイレは離して作った
風呂は湿気で母屋が駄目にならないように別棟に作った、だと思います
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寝食が優先の時代だったんでしょうから、風呂とトイレは後付けで外に作るのが普通だったんでしょう

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農家には多かったね。


台所も土間が多かったし。
作業で汚れた状態で家に上がらずに済むからね。
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トイレは、離れてありました。


臭いがきつく、ハエが湧くからです。特に夏は大変です。

お風呂は、脱衣もある関係から、母屋の中か隣接です。
マキで沸かす関係から、母屋の中でも端っこが普通です。
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そうです。


冬は寒いんですよ。
おばけも出るし。
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