人生最悪の忘れ物

私って冷めた人なのでしょうか?
長文失礼します

テーマパークで働いています。パーク内で着ぐるみキャラクターのグリーティングが行われているので、そのスケジュールをお伝えしたり、ファンレターの受付、インフォメーションなどを担当しています。(以下infoとします)

上司からは「お客様に寄り添った対応で、このinfoにきて更にワクワクした状態にするのが大切だ」と言われています。
私もその意識はもちろん持って対応しているつもりなのですが、上司からは「どこか他人行儀で冷たくて感情が読み取れない。お客様の感情に共感はできているがワクワクさせられていない」と言われます。

私も反省し、例えばスケジュールお伝えする際は(グッズをつけていた場合)「今日はooも一緒なんですね!かわいい!」「このキャラクターの魅力はどこですか?」「好きになったきっかけは?」「素敵なお写真撮ってきてくださいね」「xxってooのところが可愛いですよね」と会話をしながら対応するように更に意識したのですが、イマイチ言われることは変わらず1対応ごとに上司に詰められます、、。

ファンレター受付の場合は「素敵なお写真付きで愛情が伝わってきました!」「届くように願ってます!」「届くといいですね!」「お手紙は初めてですか?」初めてであればきっかけを聞き、何回も出していれば「きっと覚えられてますよ!これからもお手紙お待ちしてます!」と返答しているのですが、これも上司には刺さっていないようで「それじゃワクワクできないよね??!!」と言われる始末です。

自分なりにお客様に対して興味を持って質問しているつもりなのですがどうやら冷たくて、ダメみたいです
上司に改善すべきところを聞いてもお客様に興味を持って質問してとしか言われず正直アドバイスになりません

また私自身、キャラクターを推したりすることに疑問を感じてしまいます(所詮、着ぐるみや役者であり誰でも同じ質であり、どこに魅力があるのかさっぱりわかりません 私に感動という感情が無いのかも)

やはり冷たい人 なのでしょうか?
また、推し活をしている方でこんなこと言われたら嬉しい!というのがあれば教えてください!今の改善点もあればお願いします。

A 回答 (4件)

醒めた人というよりも単純に「職業意識が甘い人」という印象ですね。



>私自身、キャラクターを推したりすることに疑問を感じてしまいます

あなたがその世界観を好きか嫌いか、世界観に没頭するかしないか等は、まあ別に個々人の自由だと思います。問題は、職場で自分が担うべき立場がちゃんとわかってないこと、求められている接客ができていないことです。それだけの話です。

それに、客だって過半数は、分別の付く年齢の人達でしょう。
本気で着ぐるみが生きて動いてるなんて信じてる大人は誰もいませんよ。

でもそのテーマパークの中では、いい年した分別のある大人たちみんなで特殊な世界観を延々支持して子供みたいに遊ぼうぜ、っていうコンセプトなので、あなたは自分の私情をいったん横に置いて仕事場では、その遊びのプロに徹する必要はあります。

客は素人で、金払って世界観を楽しむ側なので、そういう意識や演技力にはバラつき結構あります。でもスタッフは、金もらって世界観を支え生み出してゆく側の人たちなので、安易に気を抜いたり、自分の私情を全面に出して世界観から簡単に離脱してはいけないと思います。

情報案内の仕事がメインだとしても事務的に情報をお伝えするだけではやはりダメで、パーク内にいるお客さんたちがウッカリ夢から覚めて正気に戻ることをあの手この手でやんわり防ぎ続けることこそ極めて大切な職務であるはずです。

上司の言う「わくわくさせる」というのは、お客さん達が夢からすぐに醒めてしまわないように、色々な言葉がけや態度を駆使しなさい、ささやかな魔法をかけ続けなさい、もっとこのテーマパークにおいて相応しい、夢のある言葉がけをしなさい、というような意味だと思います。

それともう一つは、初回の客にはこういう言葉、リピーターにはこういう言葉という風に、単純なマニュアルを決めてそれを繰り返し適用するだけ、みたいな感じではなく、本当に目の前の一人一人に対しての相応しい態度や言葉をその場で進んでクリエイトしてゆきなさい、マニュアルではなく、臨機応変なコミュニケーションを心掛けなさい、そういう気概を持ちなさい。ということでしょうね。

客観的に思う限りですが、あなたは特殊な夢の世界の住人として仕事をしている立場であり、特殊な世界の住人達と普通の人間たちの架け橋としての「妖精」みたいな役割を担う立場にある方なのだとも思います。

だから、普通の接客係みたいに「素敵なお写真撮ってきてくださいね」と言うよりも
「素敵なお写真が撮れるように私からも強力な魔法をかけておきますね!」
とか言って、その世界観に相応しいフレーズを言ったり、愛嬌のある演技をしたりして、その世界観に沿った「おまじない」をかけてあげるほうが、あなたの職場における案内役っぽさが増すんじゃないのかな、と何となくですが、思います。

テーマパークではないですが、秋葉原にはメイドカフェがありますね。
そういうメイドさんの接客の様子をYouTubeで見ると凄く感心しますが、
メイドさん達の世界観の作りこみなんか、本当にプロというか、そこまでキャラ作るのかと呆れたり感心したりします。

そのメイドさん達は根っからそのメイドカフェの世界観や特殊なキャラ設定が好きなわけでもないかもしれません。単純にお金になるからやってるだけとか、有名になって芸能人になるステップにしようとか、そういう全く別の目的から、とりあえず今はメイドちゃんやってるだけなのよ、みたいな子も多い気がします。

そして客の側だって過半数の客は、そういう現実的なことは大体わかってるわけです。いわゆるガチガチの美少女オタクの人ばっかりがメイド喫茶に行くわけでもなく、一般人が面白がって行くテーマパークや観光地みたいになってる側面も結構ありそうです。

そういうことはいろんな施設に言えます。

私は昔、職場の上司に悪ふざけっぽく連れられて、何だかいかにもいかがわしい風俗店という感じの会員制の外国人サロン(?)に行ったことがありますが、大丈夫なのかなあと不安になりつつ中に入って見たら、案外、面白いだけでした。

それは私が性的なやり取りを好まない若い女性であることをホステス達もすぐに理解して、私が楽しめるように態度を柔軟に変えて遊ばせてくれたので、面白かったのです。でも私がいない時は、その店のホステスたちは、性的な要求をする男性客に応じるんだと思います。

テーマパークもマア同じではないでしょうか。
遊び心、魔法の言葉を欲しがってる客、ユーモアや夢を沢山欲しがってる客と、別にそうじゃない客がやはり混在している筈ですし、そういうお客さんの温度差や性質の違いを自分自身でそのつど識別して柔軟に態度を変えてゆかないといけないのかなと思います。

でもあなたはテーマパークに来る客≒推し活している客、という一面的なとらえ方をして、初回の人はこう、リピーターはこう、手紙をもらったらこういう、という感じで、勝手に一方的な感じで、硬直的なマニュアル接客セリフを自分で生みだしまくっているだけなので、上司に注意されるのではないでしょうか。
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興味は持てても好きにはなれてないんだろ。


どのくらい好きにならなければならないかというと「汝の敵を愛せよ」というくらい。

心に予防線を張っているかいないか、相手には敏感に正確に見抜かれる。
ほんの0.1秒の目線の変化だけでよい。
あるいは0.1秒の受け答えの間。
「人間のコミュニケーションの8割は非言語手段である」とはそういうことである。

で、言葉は当然ながら言語手段である。
ここに述べられている情報はすべて言語手段である。
つまりどんなに頑張って書いても、判断に必要な情報の最大2割にしかならない。
こういう場などリアルな人間関係の足元にも及ばないのである。
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実際は客個人に全く興味が無くてビジネスで言っているのがモロ分かりしているのてしょうね



フレンドリー接客するスタッフの半分はホントは興味無くて上司に言わされてるのがモロ分かりです、客は言わされてるが頑張ってるなぁ 程気にしか思ってないです

どうしても改善する必要があるなら、演技力を上げるか、本当に好意的に興味を持つか、両方するか ですかね
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上司がいじわるなだけの気がします。

十分良い対応だと思いますよ。
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