あなたの習慣について教えてください!!

どうして日本の林業は成長の遅いスギやヒノキが主流なのですか?
成長の早く強度のあるコウヨウザンやベイマツ、ラジアータマツが植えられないのはなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

伝統的な材の方が人気が高いからでしょう。


林業自体が下火だし、昔みたいな個人の山持ちは継承者がいないので、
今から新しいことに取り組むのは難しいのだと思います。
植生をよく知っている木で手一杯です。

生育適地の問題はないようで、大手は植えているみたいです。
これからなのかもしれません。

>このコウヨウザンについては、林業関係者の関心は高く、各地で実際に造林を行っている

国立研究開発法人森林研究・整備機構
https://www.ffpri.affrc.go.jp/ftbc/documents/koy …

この資料読み応えがある。
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林業は植林するのが伐採の50年前です。

ものによっては100年前だったりします。

つまり今伐採しているものは昭和40年ぐらいに植林されたもので、当時はまだ「日本が高度成長して円高になり、国内木材よりも海外の木材を輸入した方が安くなる」とは誰も思ってなかったのです。

で、その後バブル期までの建築ブームの時代になると、安い洋材が入ってきて、国産は「高級志向」になります。なので単価の高い杉や檜の植林をするようになったのです。
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建築材として、スギやヒノキの植林を進めたのです。

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