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下記、救いのない暗い内容です。
長くなりますが、お許しください。

コロナ前に亡くなった難病で高齢の父のことで、
死期を早めてしまったとずっと悔やんでいます。
償いようもないので死んで詫びたい気持ちですが、
今は家族的な責任があるので耐えています。

神経難病の父が亡くなる半年前から、
一日でも長く生きて欲しいという思いから、
ビタミンDのサプリメントを飲ませていました。
ネットで調べたところ一日の上限量が4000iuとのことだったので、
嚥下障害が進んでいたので、1000-2000iuのリキッドを飲ませていました。

何年も入退院を繰り返していたのですが、
最後の入院になる前までは、風邪もひかず転倒もせず
5か月間自宅で過ごせていたので、ビタミンDは少しは効いているのではないかと
無知な私は勝手に喜んでいました。
結果的に誤嚥性肺炎で最後の入院になった時も、
毎日食事介助に行っていたので、主治医に伝えず同じように飲ませていました。

入院して1か月も経つ頃には、心房細動になったり、
状態が悪化してきたので、もうそんな時期ではないと思い、
ビタミンDを飲ませるのを止めました。
それでも介助すれば8割程度ムース食も摂れていましたし、
何より本人がまた自宅に帰りたい、と頑張っておりました。
が、主治医の先生からは全部の臓器が機能しなくなっている、と
(暗に覚悟するように)言われてしまいました。

ビタミンDを止めて10日余り過ぎた時、突然腹痛と嘔吐を半日訴え、
吐下血して、また誤嚥性肺炎になってしまいました。
その後はみるみる容態が悪くなり、1か月程で亡くなりました。

嘔吐や腹痛などを起こす、ビタミンD過剰による高カルシウム血症
というものがあることを知ったのはその後です。
脂溶性のビタミンDを半年飲ませたことが、
例え上限量内であったとしても、
衰弱していた父の容態を悪くしたのではないかと、ずっと激しく悔いております。

後日、主治医に入院中含めてビタミンDを飲ませていたことを打ち明けました。
主治医によると、半日腹痛と嘔吐を訴えた日の1か月前と、1週間後に
検査した時は、カルシウム値は正常範囲内だったとのことでした。
内分泌など他の先生数人にも相談しましたが、
恐らくその程度の量では影響はなかったのではないか、という答えが返ってきました。
良心の呵責から家族にも話しましたが、
終末期だったから仕方ない、もういい、と言われました。

しかし、突然の腹痛と嘔吐はどうしてもビタミンD過剰の高カルシウム血症のせいとしか
私には思えないのです。
内視鏡検査もできない容態だったので、
今となっては正確なところは何もわからない、というのが現実ですが、
自分のせいなのではないか、とずっと思ってきました。
まだひと月でもふた月でも生きられたかもしれない父の命を縮めてしまった。

取り返しもつきませんし、今更償う方法もなく、
死んで詫びたい気持ちが募ります。

家族的な責任があるので、カウンセリングに通いながら、
(話には丁寧に耳を傾けてくれますが…)
この何年間か何とか生きてきましたが、
いよいよ苦しくなってきました。
最近は最低限の家事だけをして、
ネットでビタミンDの害や高カルシウム血症の症例を検索し続ける日々です。

こんな愚かな行為をするのは私ぐらいでしょうが、
似たような境遇の方を間接的にでも見聞きされていたり、
同じような思いを抱えている方がいらっしゃったら、
その後どうしておられるか知りたいです。
自分のしたことを思えば、
死んで詫びろ、というご意見をいただけば確かにその通りだと思います。

A 回答 (8件)

そんなことで父は君を責めん。

むしろ、自責の念・死んで詫びたい気持ちをつくってしまったと父が悲しむから、そんなことは思わないほうがいい。俺はステージⅣになって、子どもに入試と進路があるから、死んだとしても、それまでは来なくていいと伝えた。その程度で未来を曲げるのを自分のせいにしたくなかったからだ。「葬式の次の日には笑え」そう遺書メールを作った。子どもには笑っていて欲しい。それが親孝行だと思うけどねぇ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
父親の気持ちとして書いて下さって、
読んで泣いてしまいました。
こんな私が書くのは大変おこがましいのですが、
回答者様のお子さんへの言葉は、
きっとお子さんにとって後々まで心の支えになると思います。

お礼日時:2024/10/31 14:12

お父様は本当に幸せだっただろうな、と思います。


訳あって私自身は実の両親とは疎遠になってしまっているので、おそらく現状のままだとあなたとお父様のような関係を築くことが困難です。
なので、同じ思いをさせたくなく、自身の育児に関しては自分なりに深く向き合っているつもりです。
あなたはとても思慮深く優しい方だと思います。
どうぞそのお気持ちを持っていること、誇りに思ってくださいね。
お父様の御冥福をお祈りします。
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この回答へのお礼

そんな風に言っていただけるような者ではないのですが、
温かいお言葉ありがとうございました。

お礼日時:2024/11/01 09:02

そんなにご自分を責めないで大丈夫です。


仮に私は子どもたちから良かれと思って施しを受けたことが命とりになろうとも、施しを一生懸命してくれてありがとう、と感謝しかないと思います。
子どもが親に一生懸命施しをするって本当に素敵なことです。そのお気持ちで十分だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答者様のお子さんに対する深い思いが
すごく伝わってきます。
治らない病気とはわかっていましたが、
一日でも長く生きて欲しかった。

お礼日時:2024/10/31 20:55

ご自分を責めないでください。


担当医も言っている通り、「カルシウム値は正常範囲内」なので、ビタミンDの摂取が原因ではありません。

また、【全部の臓器が機能しなくなっている】と言う事は、{多臓器不全}であり、最新医学をもってしても、治療は行えなかった事になります。

あなたは、用法を守ったのだから問題はありませんよ。
もし、「反省したい」のであれば、これからはサプリメント類の使用においては、{慎重}を期する事で、同じ間違いをしない事です。

ミスを嘆くなら、フォローアップを考えましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「臓器」とはハッキリ言われず、
「体の中の全部が機能していないので(覚悟してください)」
という言い方だったと思います。
腎臓→心臓と悪くなっていったので、臓器と書いてしまいました。
おっしゃる通り、もう回復の手立てはないとう意味だったと思います。

衰弱していた父に安易に飲ませた自分が愚かでした。

お礼日時:2024/10/31 14:27

まず、仰る通り、素人判断で医師に相談することなく勝手に飲用させていたことは反省すべきです。


そもそも、サプリだから安全とか、ビタミンだから問題なかろうという事は、一切ありません。
サプリによる健康被害の事例は山というほどあるではないですか !!

ただ、もし高カルシウム血症を発症していたとしたら、恐らく血液検査で検出されていると思います。検査値で、直ぐに分かります。
高カルシウム血症により誤嚥性肺炎を引き起こすことは殆ど考えられません。
確かにビタミンDは過剰摂取により「嘔吐」「腹痛」等の症状を表すことは有りますが、「1000-2000iu」でしたら「幼児」の安全上限程度です。
ご高齢であったとしても、この程度の量が原因であるとはいいがたいと思います。

貴方は、良かれと思って、長生きして欲しいと思っての所為だったんです。
しかし、貴方のせいで症状が悪化したとは到底考えられません。
確かに軽率な面があった事は歪めませんが、それは原因では無いです。
自分を許してあげてください。
貴方は精一杯やったんです。

お父さんは何歳だったのですか?
貴方は息子さんですか? 娘さんですか?
良い子を授かったと、お父さんは思っていると思いますよ。
自分自身を責め続ける事を、お父さんは願っていないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、素人判断で飲ませたこと、
あまりも愚かでした。
難病で10年近い闘病で、
治療法もないまま、どんどん進行して、
サプリメントにすがってしまいました。

父は80代半ばでしたが、
弱音も吐かず、気丈でした。
娘の私の方が、当時は精神的に追い詰められてどうかしていて、
浅はかなことをしてしまいました。

お礼日時:2024/10/31 14:35

違うかもしれないじゃない?


私は素人ですが、そのビタミンが原因で医師は左右されないと言ったんでしょう?
間違いないと思います。

今後の為に、もし、
質問者様が、ビタミンサプリを摂取したい時、
もし、その時病院にかかっている場合は、
主治医の医師に、そのビタミン剤を飲んでいいか確認されて飲んだらいいですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確たることはもうわからない、というのが本当のところだと思っています。

サプリメントを安易に考えいた自分が浅はかでした。

お礼日時:2024/10/31 14:30

大抵の方は似たようなことを知らぬうちにしていると思います。


祖母は畑仕事をしているうちはそれが運動になり今思えば良かったのですが、高齢なのにかわいそうという周りの判断で畑仕事を引退させ、それから坂を転げ落ちる勢いで弱っていき、寝たきりになり、亡くなりました。
捉え方次第でしょう。
良かれと思って周りがやったこと。
気にされなくて大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
良かれと思ったことが裏目に出ることはあるのでしょうね。
ただ私はあまりに浅はかでした…

お礼日時:2024/10/31 14:04

突然の腹痛と嘔吐はどうしてもビタミンD過剰の高カルシウム血症のせいとしか


私には思えないのです。とのことですが、医学的根拠とそれに元ずく証拠があっての発言でしょうか?ご自分でご自分を責めるために思い込もうとしているようにしか聞こえません。お父様のことはお気の毒ですが、お父様は
生前一生懸命尽くしてくれた質問者さんを恨んでるでしょうか?
むしろ感謝してると思えませんか?死んで詫びろなんて誰かに言われたんですか??それを亡くなったお父様が望むでしょうか?ご病気で亡くなった方は誰のせいでもありません。お父様の分まで生きる。これが最高の親孝行です。自死は最低の親不孝です。それでも死を望みますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あまりに突然の腹痛と嘔気(すみません、嘔吐と書きましたが、
主治医の話だと嘔吐まではいかなかったようです)が
どうしても理解できず、医学的に無知ですが、
いろいろ調べた結果、行き当たった自分なりの見解です。
おっしゃる通り、恨むような父ではないと思います。
ただ、懸命に生きたい、と頑張っていたので…

お礼日時:2024/10/31 14:03

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