「平成」を感じるもの

フォトトランジスタ(PTR)の暗電流Iceoに関して質問があります。
①C-E間に+5Vを印加し、PTRに光を照射せずにIceoを測定する。
②C-E間に+5Vを印加し、PTRに光を照射する。
その後に光をOFFしIceoを測定する。
③C-E間に+5Vを印加し、PTRに光を照射、その後に光をOFFする。
次に、一旦C-E間に-5Vを印加し、その後にC-E間に+5Vを印加しIceoを測定する。

Iceoを測定している時の条件は、同じ(C-E間に+5Vを印鑑&光を照射していない)ですが
②のみ微量のIceo(0.1uA)が測定された。
フォトトランジスタの特定として、一度光が照射されると光をOFFしても大きなIceoとなるようなことはありますか?理由を知りたいです。説明できる方がいましたらお教えください。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

「その後に」ってのがどれだけの時間をあけているかによりますよ。

1年?1日?1分?1ms? 1ns?
 PTRは光で励起された正負のキャリアのペアによって導通する。このペアは、暗くなると対消滅して指数関数的に減っていく。それが少なくなる前に、すなわち光を止めたらスグに測定すれば、大きい暗電流が検出される、という話でしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。時間は、複数確認しました。10ms後、20ms後、200ms後、500ms後、どれも同じでした。いかがでしょうか?

お礼日時:2024/11/11 06:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A