おしえて

シュレッダーのモーターについて

締切済

質問者：tanapyondai
質問日時：2024/11/21 08:57
回答数：8件

シュレッダーのモーターって経年劣化で低速になる物でしょうか？
それとも何かが詰まるなど、何らかの抵抗があって遅くなるものでしょうか？

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回答 (8件)

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No.8

回答者： isoworld
回答日時：2024/11/22 21:35

単相AC100Vで回るモーターは、進相コンデンサによって相をつくり出し、それで回っています。

その進相コンデンサの容量によって回転速度や回転力が変わって来ます（扇風機の回転速度の切り替えは、進相コンデンサの容量の切り替えによっています）。
この進相コンデンサがクセモノで、劣化すると容量が抜けやすく、そうなると回転力や回転速度が落ちて来ます。

モーターそのものには異常がなくても、それを回転させる部品（進相コンデンサ）が経年劣化すると低速はありえます。

どの回答を見ても、この点の言及はありませんね。素人なんでしょうか。

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この回答へのお礼

10年経過してるとなると、潤滑油の問題ではなく、
劣化により低速化している可能性が高いですね。
ありがとうございました。

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お礼日時：2024/11/24 00:10

No.7

回答者： kamiyasiro
回答日時：2024/11/21 11:51

No.5です。

度々申し訳ございません。

裁断刃を潤滑しても、回転数が戻らなければ、減速機構の抵抗が大きくなっていると思われます。

過熱を繰り返して、内部のグリースが化学変化（主に酸化）して、固形化し始めているのが原因です。古いカセットデッキなんかで良く観察されます。グリスがパラパラに変化します。

ご自分で出来るのであれば、ギアケースを開けて、灯油で洗浄し（スプレータイプも売られています）、新たにグリースを入れれば良いです。

https://www.amazon.co.jp/KURE-%E5%91%89%E5%B7%A5 …

どんなグリスにすべきかは、開けてみて材質を見ないと分かりません。バイクが趣味の人（メンテナンスも自分でやる人）に聞くと良いです。

樹脂に使用できないグリスは要注意です。

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No.6

回答者： kamiyasiro
回答日時：2024/11/21 11:36

No.5です。

交流用のシュレッダーであれば、モーターはブラシの無いインダクションモーターが使用されていると思いますので、軸受けのベアリングの製造不良が無い限り、ほぼ劣化しません。

戦前の扇風機が、今でも使用できるって感じです。

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No.5

回答者： kamiyasiro
回答日時：2024/11/21 11:27

裁断刃の噛み合いの抵抗が原因です。

ハサミが大量にあると思えば良いです。そこにガムテープなどの粘着物質が付着すると動きが悪くなります。

シュレッダーの裁断刃用の潤滑油としては、耐油紙の間に油を含侵させた吸い取り紙を挟んでラミネートした、メンテナンス用のシートが売られています。↓一例です。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%8 …

他の物をポチられたそうで、遅かったですね。

潤滑が必要な部分は、裁断刃以外では、減速機構がありますが、こちらはギアケースに覆われていて、内部に大量のグリースが充填されていますので、OKです。

ただし、長時間使用して、減速ギアが過熱し、グリスが軟化して潤滑切れになる場合があります。このケースは焼き付き（固着）に繋がります。これは復旧不可能な故障であり、ギアケースごと交換が必要です。

大抵は、それを防止するため、バイメタル式の過熱防止リレーが併設されていて、自動的に止まるようになっています。