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契約社員として働いているんですが、給料が時給で計算されているんです。
勤務時間・出勤日数・福利厚生など待遇は正社員とほぼ同じで、
違うのは雇用形態と賞与が寸志であるということ・・
しかも月給にすると正社員より多くなります。
1,2年目の社員と比べれば年収は変わらないかも・・
会社の稼動によって月々の出勤日数が変わることもありません。
なのに、なんで時給なのかなって思います。
月給にするより、時給や日給にすることにより、会社側は何かメリットがあるんですかね??
知っている方教えて下さい。お願します。
会社は一部上場企業のグループ会社です。

A 回答 (2件)

 欠勤しても給料の額が変わらない「月給」よりも、働いた分だけ給料を払う「時給」のほうが、契約社員に対して「遅刻や欠勤をせずに働いてほしい」という動機付けの意味があるからだと思います。


 将来も勤め続ける正社員は、例えば欠勤が多ければ「賞与」や「昇給」や「昇進」で差をつけることが可能です。しかし、契約社員にはそういう処遇面でのインセンティブがあまり効果が無いので、月給制にはリスクがあるのだと思います。

 ご質問の文面では、「月給にしてほしい」という言葉が行間に読めますが、労働者が希望することは往々にして経営者の期待することと反します。月給にしてもらうことのメリットを、逆に給料を支払う立場で考えてみると、そのデメリットが理解できるかも知れません。

 なお、契約社員について、時給制・月給制のどちらが良いかは、会社ごとに考え方が違うと思います。
 私は東証一部上場企業に勤務していましたが、月給制の契約社員と時給制の契約社員とが混在していました。でも、そこは、月給制(あるいは時給制)のメリットを考えてではなく、従来からの慣習で「この部署の契約社員は時給制」とか決めていました。 (^^;)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/23 22:29

 会社側は「雇用期間が過ぎたら辞める社員」として雇用しているからではないからでしょうか?



 いわゆる契約社員とは、期間の定めのある雇用形態の者をいいますが、労働基準法では契約の期間を定める場合には、原則として1年を超える期間を定めることはできないものとしています。

 契約社員は1年限りの雇用に基づき就労してもらいます、しかし、永続的な雇用ではない為、契約社員本人は将来の生活設計などの見通しを立てることが出来ません。 勤務契約の更新が永久に続く保証は無いでしょう?
 それに対する手厚い待遇と高給であると思います。
それに会社側は…
・退職金を低く抑えられます。
・企業の業績が上がってもボーナスは寸志らしいので、低く抑えられます。
…メリットは多いです。
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この回答へのお礼

契約は1年限りではなく、1年毎の更新なんですよー。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/23 22:37

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