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103万や106万、130万など沢山の壁がありますが、そもそもとして壁があれば誰もがそこで考えてしまいます。
それならいっそのこと1000円から課税をしたらいいのではないでしょうか?
イメージとしては累進課税制度を拡大して、シームレスに課税する感じです。 この様にすれば壁を気にするという、経済的にも考える時間的、スケジュール調整的にも、非合理的な事はしなくてもいいように思うのです。壁があるだけで多くの損失があるように思うのです。

政治家も考えてはいると思いますが、こういった方法は難しいのでしょうかね?

※年収が1000円の人は税率0.1%くらいを想定しています。実際には1円刻みで壁はあるのですがその壁が極めて低いため基本的に働けば働くだけ所得が増える形です。

A 回答 (10件)

No.9です。



> ただ、壁をなくさなければ今の働くのを辞めたりと非合理的な判断はなくならないと思うわけでこちらの方が重要です。

なので、現在は所得控除の引き上げを検討しています。

> そもそもですが、この制度は専業主婦が当たり前の時代な頃の設計ですし、どう考えても今の実態とは乖離しており制度疲労を起こしています。

そうでしょうか。
憲法で生存権を保証している以上、担税能力の無い人に税金を払わせるという考えの方が、実態と剥離している考えではありませんか?

> 生活保護や扶養義務についても今の時代に即したものに変える必要があるかと思います。

私は変える必要性を感じませんが、どのように変えるべきだと思いますか?
今の制度が100点満点の50点だとしても、50点を超える仕組みが無いのであれば、今の制度が一番良いということになります。


蛇足ですが、税金の勉強をしている人たちは、今でも現在の所得控除の仕組みが、最も合理的かつ簡素であると考えているようです。
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/ken …
それを根底から覆す提案ですから、よっぽど良い案でなければ誰も納得させることはできません。
質問に書いてある、担税能力が無い人から税金を取るという提案では、見向きもされないでしょう。
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103万以下の人は生活保護を受けられるレベルの人なのです。


ということは、これらの人たちというのは、本来であれば税金を払うどころか、税金を受け取るレベルの人ということです。

一方、親族には扶養義務というものがあります。
生活保護を受けるような人がいた場合、基本的には親族が扶養することになっています。
なので、103万以下の人に所得税はかからないし、その人を扶養している人には扶養控除があります。

103万の壁をなくして1000円から課税した場合、これらのルールすべてが影響を受けます。
・扶養義務
・生活保護
・扶養控除

扶養義務がなくなれば、喜んで生活保護を受ける人が増えるでしょう。
扶養控除がなくなれば、扶養する人が減るので、生活保護を受ける人が増えるでしょう。
生活保護がなくなれば、野垂れ死ぬ人が増えるでしょう。

以上より、難しいと思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。たしかに税制を触るとその影響は広範囲になりますね。ただ、壁をなくさなければ今の働くのを辞めたりと非合理的な判断はなくならないと思うわけでこちらの方が重要です。
そもそもですが、この制度は専業主婦が当たり前の時代な頃の設計ですし、どう考えても今の実態とは乖離しており制度疲労を起こしています。
生活保護や扶養義務についても今の時代に即したものに変える必要があるかと思います。
というか、全く変更無しでここまで来ているのは政治の怠慢としか思えないです。
結果、税制がおかしいために、働きたくても働く意欲を大きく阻害し、人手不足が税制のために加速する。どう考えてもおかしな制度なわけで早急に改善すべきかと。
扶養についても当時はまだ家長制度などの影響があった時代でしょうし今とは異なります。こちらもやはり今の時代にあったものに作り直すべきかと思います。

お礼日時:2024/12/17 00:20

クロヨンとかトーゴーサンピンとか言われる税制の業種間格差を更に広げるのですか?


絶対反対です。
何故、サラリーマンだけをイジメるのでしょうか?
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この回答へのお礼

むしろ業種間で税金逃れをしていた人すら100円から課税になるわけですので確定申告必須。しかも、壁がないために税負担が発生する。業種格差はむしろ縮まります。

お礼日時:2024/12/17 00:22

収入に税金かけたら大暴動ですよ。


1000円売るのに、仕入れや他経費に1500円掛った500円赤字でも税金取るなんて考えられません。
所得に掛けるんですよ。

出発点から間違えてる理屈には説得力0です。
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この回答へのお礼

そうですね。所得にかけます。用語を間違えていても良い案は良いし、間違えていない政治家の案に説得力があっても私は良いとは思えないです。内容を見て判断すべきに思います。

お礼日時:2024/12/17 00:23

良いと思う


あとは還付金で
非課税が必要な家庭(世帯収入で)では還付すればよい、年末調整をするような感じで一定条件で。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今はマイナンバーがありスマホで電子的にできますし、そのコストもものすごく低くなっており、還付や年末調整、確定申告でお金を返すことも容易でいいと思うのですねよ。ただ、政治家の人は控除額を大きくして壁をなくすと言うか、壁を高くするようで、問題の先送りに見えてしまいます。

お礼日時:2024/12/17 00:27

「壁」の撤廃も、ある意味、シームレス化に近い発想ではあります。



たとえば103万円は、世帯収入としてはマイナスになると言う壁。
130万円は、本人の所得がマイナスになると言う壁。
これらを撤廃すれば、少なくとも「働いたら収入減になる」と言う事態は回避されます。

一方で「103万円以下非課税」と言うのは、いわゆる「最低限の健康で文化的な生活」から設定されている側面もあります。
従い、非課税ゾーンの撤廃と言うのは、ちょっと考えにくいかと。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。控除で壁を高くするとまた壁が発生してしまうかと。逆に途方もなく壁を上げて税率を高くすれば同じことではありますが、今のままだと単純に減税になっており、これでは将来の財政や現在の社会保障に悪影響が出てしまう。これはあまり良くない気がするのです。

お礼日時:2024/12/17 00:29

> 政治家も考えてはいると思いますが、


収入あるもの、全てが平等に税と社保を納めるべきだ、と言う考えです。
民間からも、そのような意見が出ています。

> こういった方法は難しいのでしょうかね?
「壁」はほかにもあり、社会負担の不平等を生んでいます。
これ等の解決を考えるのが政治家なのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。ただ、この壁ですがかなり昔からの話でなぜ今まで放置なのかと思うわけです。この控除などが作られたのは大昔ですよね。政治家をあまり悪く言うのは好きではないのですが流石に怠慢ではないかと思ったりするのです。

お礼日時:2024/12/17 00:30

所得税と市民税のことですね。

1円からも税金をとるのは消費税でやってるよね。

これらの他に、自動車を1例にあげると、国民の所得税・市民税控除の残りからさらに消費税・ガゾリン税・自動車税・重量税・取得税をとっていますね。そのうえ自賠責保険や任意保険も上乗せされます。また、電気代金にも再エネ税。最近は森林税もとっています。

社会保険も年金・健康・介護などあります。
他に、タバコ・酒の税金。入湯税なども。

しかし、政治・宗教は守られて非課税です。

国民から出来る限り絞りとって権力の源にするのが人類古来からの税金の存在でもありますので、これらにメスを入れる政治でなければ政治とは言えないと思います。
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この回答へのお礼

確かに議論すべき偏りはありそうですね。ただ、それぞれの税金についてはそれなりに受益者負担になっているような気もします。というかそうでなければ103万円の壁問題のようにもう少し大きな民意になるような気もします。

政治については仮に税金がかかるなら、結局そのお金は必要経費なわけで、その分は別の形で補填されるでしょうし掛けても掛けなくても同じかな。経済活動とは異なりますし。

宗教については関わってないのでよく分からないですが経済活動であるなら課税すべきでしょうね。またはNPO法人みたいな感じにすべきで宗教法人だけを特別視するのはおかしい気もしますね。

お礼日時:2024/12/17 00:36

>それならいっそのこと1000円から課税を…



パートやバイトを含むサラリーマンの場合、現行ではそれが 103万円、超える部分に税率 5% からとなっているのです。
それをあなたは

>年収が1000円の人は税率0.1%…

1,000円の人が1円の所得税を納めるための方法はどう考えているのですか。
会社が代行する年末調整にしろ国が直接受け取る確定申告にしろ、たいへんな事務作業が増えますね。

もう少し現実的なことを考えて、10万円で 100円、つまり税率 1% ぐらいからなら検討の価値はあるかもしれません。

パーチにしろバイトにしろ、お金が欲しくて働くのですから、さすがに年間 10 万円で打ち止めにする人はいなくなるでしょう。
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この回答へのお礼

確かに10万円とかからでも良いですね。
ただ、ちょっと先まで見ると誰もがマイナカードを使いスマホなどで自動やほぼ自動(AIなどを使えば近い未来簡単な内容なら最後のクリックをするだけで済む)で確定申告できる時代が来るでしょうし1000円から課税もありかと思ったりしています。

お礼日時:2024/12/17 00:38

現実には難しいです。



税を徴収するにもコストがかかります。

年収千円の人から0.1%つまり1円を得るのにかなりの人的コスト、事務コストがかかります。

そこが無駄なので一定以下はバッサリ切って非課税にしちゃおうという意図もあります(低所得者への配慮・優遇もありますが)。

税の公平性は大変重要ですが、公平であればいくら社会コストを使ってもいいんだとはなかなかなりにくいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今はマイナンバーがありスマホで電子的にできますし、いちいち事務コストがかかる時代でもないと思います。低所得者であったとしてもスマホを持っていたりしますし。というか、低所得者でもスマホを持っていない若者は見たことがないです。今すぐに全員は無理ですので実際には10万円以下の所得者は申請能力が欠如していると考えて非課税や任意申告としてもいいかもしれません。逆にこの程度稼げるならそれなりの能力はあるわけで確定申告もしくは源泉徴収により課税するのはありかと思います。
なお、主題としては壁をなくすのにこの方法はどうだろうか?というものになります。壁があることで働きたい人の働く意欲を大きく阻害(夫が働くなと言ったら断りきれない人は多いのが現実)する要因を取り除くのは重要なことかと。企業もこれを意識してスケジュールを組んだり休みを入れたりかなり面倒なことをしているようですしね。

お礼日時:2024/12/17 00:43

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