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第二次世界大戦時の戦闘機による陸上への機銃掃射ですけど機首が下向きの時発砲しても上昇しないと
いけないので撃てる機会が少ないと思います。又、敵に攻撃されにくいように低空で侵入しても敵が対空砲火で弾幕を張った場合被弾する可能性があるので陸上への機銃掃射はあまり効果的とは思いませんけどいかがでしょうか?
又、戦艦には沢山の機関砲がついているので飛行機による攻撃では魚雷が一番効果的だと思いますけどいかがでしょうか?

A 回答 (4件)

1. 陸上への機銃掃射の有効性とリスク



有効性

局地的な目標への攻撃:機銃掃射は、特定の目標(例えば兵士、車両、補給線)に対して速やかに攻撃を行うことができるため、局地的には有効でした。

心理的効果:低空で侵入し、突然の攻撃を加えることで、敵兵士や補給部隊に大きな混乱を与えることができました。
隙をつく攻撃:対空防御が手薄な場所やタイミングを狙って実施することで、敵の戦力を削ぐことができました。

リスクと限界
低空飛行のリスク:低空で侵入する際、対空砲火(機関銃や高射砲)の被弾リスクが非常に高いです。特に高度が低いと回避行動を取る余地が限られます。

攻撃機会の制約:指摘の通り、機首を下げて発砲する場合、射撃の角度や機会が限られるため、精密な射撃が求められます。

限られた攻撃範囲:航空機搭載の機銃は射程や威力が限られており、対重装甲車両や防御陣地に対する効果は限定的でした。

2. 戦艦に対する航空機攻撃の有効性

機銃や爆撃の限界

機銃掃射の効果:戦艦に対する機銃攻撃は効果がほぼありません。戦艦の装甲は機銃の弾丸を容易に防ぐことができ、主要な構造を損傷させることは不可能です。

通常爆弾の効果:小型の爆弾では、戦艦の甲板装甲を貫通できないため、戦艦に対する致命的なダメージを与えることは困難でした。

魚雷の効果
魚雷は戦艦にとって最大の脅威でした。水中を進む魚雷は装甲の薄い艦底部や舷側に命中し、艦の浮力を損失させるため、非常に効果的です。
第二次世界大戦での具体例として、真珠湾攻撃における日本軍の航空魚雷攻撃や、ビスマルク追撃戦における魚雷攻撃が挙げられます。
航空機によるダイブ爆撃の成功例
ダイブ爆撃(急降下爆撃)は、戦艦の防御の隙を突いて重要な部位を精密に狙える戦術であり、大型爆弾を使用することで一定の効果を発揮しました。
例えば、ミッドウェー海戦ではアメリカ軍のSBDドーントレスが日本の空母に対してダイブ爆撃を成功させ、大きな損害を与えています。

3. 結論と評価

陸上への機銃掃射:確かにリスクが高く、万能な攻撃方法ではありません。しかし、特定の状況下では有効であり、特に兵站や補給線の妨害に効果を発揮しました。

戦艦への航空機攻撃:魚雷が最も効果的な手段であり、特に護衛艦艇や防空能力を突破できた場合には致命的な打撃を与えることが可能でした。一方、ダイブ爆撃も戦艦や大型艦艇にダメージを与える手段として重要でした。
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映画プライベート・ライアンを見ると「対空砲の処理は航空機が、機銃塹壕の処理は歩兵がする(うるおぼえ)」のセリフを聞いて「え〜?」になりましたけど、戦争映画見ていると防衛側は戦闘機で地上攻撃をしています、攻める側は対空機銃などの重い装備を最前線に運べないからですね、又低い低木に隠れる歩兵も上空から見えます、歩兵の有効射程は長くて200メーターですが、戦闘機は上空ですと600~1000有りました、当然地上スレスレは飛びもせん、速度も戦闘機としては低く100キロが目安です、これに降下速度が乗るので上ですが、第二次世界大戦時後期の戦闘機の機銃は20mm前後です、これは地上物をほぼ全て撃ち抜く威力が有りました(堅牢な建造物は無理ですが)。



航空機も無作為に飛びません、大規模進撃が会った時に、爆弾を1~4発持って飛びます、爆弾を落としたら帰ることはせず地上照射して帰り、敵の規模、方向を連絡しています。

さて興味は海戦ですか?こちらは幾分分が悪いですね、海兵は小銃など持っていないのですが、対空機銃は有りました、対空機銃の配置は船のバイタルに対して配置され、航空機が爆撃コースで船のバイタルを狙うと、対空機銃の照射コースに入ります、戦闘機の機銃は有効でしたが、低速でも射撃は振動、減速が酷かったのではないかと映像を見ていて思います。

海戦での航空機機銃は小型船、木造船で有効でした。

魚雷は有効か?、魚雷は大変有効な兵器ですが、大変技術がいる兵器です、魚雷で狙う程の船舶は対空兵器が有るのが当然、射程は5000~7000有りました、魚雷の投射距離は100ですがさすがに無理です、当時は1000で投射していたみたいです、どれほどヒットしたでしょうか?、当社角度は海面並行角です、下は海、重い魚雷を下げ、機銃の雨の中、突撃はどれほどでしょうね、ここに急降下爆撃機が加わると話が変わります。

航空機機銃は威力は十分ですがそんなに命中もしなかった、状況により、敵の対抗手段があると、危険を犯してまで使う兵器ではなかった。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/01 08:42

ブライトさんが言ってるじゃん。


「戦いはもっと有効に行うべきだ」
撃ちまくるなど弾がいくらあっても足りない。
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戦艦は対艦戦闘が主目的なので


防空艦のような対空装備は無いです
艦体が大きく急旋回などが苦手なので魚雷攻撃は効果的です

戦闘機に地上目標への機銃掃射ですが
有効な防空砲火(対空機銃、高射砲)のあるような目標には敢えて行いません

小銃程度なら無視して突っ込むでしょうけどね
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/01/01 07:38

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