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トランプの相互関税について教えていただきたいのですが、そもそも、アメリカからの輸入には関税がかかり、日本からの輸出には関税がかかっていなかったのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (5件)

アメリカは第二次世界大戦後、世界最大の経済大国となり、内需が非常に大きい国です。

つまり、「国内でモノが売れる」力が強く、輸出依存がそこまで高くありませんでした。そのため、アメリカは他国に対して「もっと関税を下げて自由貿易を進めましょう」と積極的に働きかけ、まず自分たちの関税を下げて手本を見せるという立場をとってきました。

だから、日本や韓国、ドイツなどの輸出依存型の国々は、「アメリカ市場に製品を売ること」が経済成長の鍵でした。そのため、アメリカとの交渉においては、「うちは関税下げるから、そっちも下げてね」というアメリカの主張を受け入れる形で、輸出の道を確保する代わりに自国の関税も引き下げていったのです。

つまり、「アメリカ市場へのアクセス(=輸出の利益)」を得るために、多少自国の関税を下げるのは"必要な代償"だったのです。

なんかこう考えるとアメリカも可哀そうなんですがね
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この回答へのお礼

ありがとうございました。不平等条約みたいな感じなのでしょうかね。

お礼日時:2025/04/06 18:45

認識間違いです。




日米貿易協定(2020年〜)によって、品目によってお互いに関税を
撤廃又は関税を下げる様に調整を行っています。

日本側は、肉類・穀物・果物やチーズなどで関税を引き下げており、
アメリカ側は、一般機械・金属工具・電気製品・光学機器などで
関税を引き下げています。


つまり、品目は違えども、お互いに関税を引き下げ合った、という事です。


自動車は、1978年に日本は全ての国に対し関税を撤廃。(部品も含む)

一方でアメリカは日本の自動車に乗用車で2.5%の関税を掛けて来ました。


トランプ政権が25%の相互関税を掛けて来た理由は、
【デタラメ計算に基づく言いがかり】です。
非関税障壁をデタラメに計算したものを根拠にしていますが、
完全に言いがかりで、デタラメになってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2025/04/08 22:37

品目に差があったといえます。

例えば日本は米を守った。アメリカは日本のトラックに25%の関税をかけていた。自動車は大きいので関税が小さくても規模は大きい。
今度からトラックは25%⇒50%になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/04/06 18:46

日米貿易協定に基づく関税が相互に分野品目毎に課せられていると認識しています、米国がTPP12に参加していないので、TPP参加国間と日米間での関税差が生じたものもあるのかなと思っています(個別には知りません)。


詳しく確認されたいのなら、70・80年代から続いていた日米貿易摩擦・貿易戦争のころから一連の流れを調べてみたら分ると思います。GATTまで遡ればもっと知ることが出来ます。今があるのは過去があるからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2025/04/06 18:46

日本からの輸出にも関税がかかっていました。


その割合を議論しているんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。割合に大きな差があったのはなぜなのでしょうか?

お礼日時:2025/04/06 08:57

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