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最近日本では殺人事件が多いと思います。自分の身を守るためにも全国民に防弾チョッキをさせるべきです。皆さんはどう思いますか?

A 回答 (13件中11~13件)

日本で殺人事件が「多い」と感じる背景には、メディアの報道やSNSの影響で特定の事件が強く印象に残りやすくなっている可能性があります。

実際の統計を見ると、日本の殺人事件の発生率は世界でも極めて低く(※)、治安は比較的安全な部類に入ります。
※2022年のデータでは、殺人・傷害致死事件の認知件数は約1,000件(人口1億2,500万人に対し)で、10万人あたり0.3件程度。

ただし、治安が良いからといって「自分の身を守る意識」が不要というわけではありません。防犯対策は大切ですが、防弾チョッキの全国民配布は現実的ではないでしょう。その理由と、より現実的な対策をまとめます。

防弾チョッキの課題
費用と効果のバランス
防弾チョッキは高価(数万円〜)で、全国民に配布するコストは莫大です。
日常生活で「刃物や銃撃に遭うリスク」は極めて低く、費用対効果が見合いません。
日常生活の不便さ
防弾チョッキは重く、暑さや動きにくさから長時間の着用は現実的ではありません。
学校や職場で「防弾チョッキ着用」が義務化されれば、社会全体のストレスが増大します。
根本的な解決にならない
犯罪の多くは、経済格差や家庭環境、メンタルヘルス問題など複合的な要因から発生します。
防犯装備より、犯罪の芽を摘む社会的なサポート (相談窓口の充実、教育支援など)が重要です。
現実的な「身を守る」方法
防犯意識を高める
夜間の一人歩きを避ける、防犯ブザーを携帯する、周囲の不審者に注意するなど。
地域コミュニティの強化
地域の防犯パトロールや、近所同士の見守り活動に参加する。
子どもや高齢者を狙った犯罪を防ぐため、地域全体で声かけをします。
テクノロジーの活用
防犯カメラの設置や、スマートフォンの防犯アプリ(緊急通報機能付き)を活用する。
心のサポート
犯罪の根本原因の一つは「孤独感」や「社会からの疎外感」です。
身近な人とのコミュニケーションを大切にし、困っている人への気配りを心がけましょう。
なぜ「防弾チョッキ」に頼りたくないか
「誰かを守る」より「誰も傷つけない社会」を目指したい からです。
防犯装備は「被害を減らす」対症療法ですが、真に必要なのは、犯罪が起こりにくい環境づくりです。
例えば、経済的困窮者への支援や、教育現場でのメンタルケアの充実などが挙げられます。
まとめ
防弾チョッキの配布は、一見「安全」に見えますが、根本的な解決策ではありません。
大切なのは、「犯罪が起こりにくい社会」をみんなで作ること です。
小さな防犯意識や地域のつながりが、結果的に大きな安心感につながります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/04/20 14:12

かまってちゃんってめんどくさ

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/04/20 14:12

殺人事件は、どんどん減る一方です


https://nenji-toukei.com/n/kiji/10042/
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/04/20 14:12

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