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中国の開発技術は世界や日本を超えておりますが何故なのでしょうか?

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A 回答 (10件)

意志決定のスピードが早いから。

失敗に終わってもいいから、とにかくやってみる姿勢が強いようです。安全性などが日本ほど重要視されていないとも言えるけど。

日本の大企業にはそういう決断が今はできなくなっている。やってみるに至るまで会議を繰り返していて時間がかかってしまう。

また、日本ではプロジェクトが進み始めると、状況が変わってもプロジェクトを止めたり、方向転換したりといった柔軟な対応がなかなかできていない。これらのため、時代の変化のスピードについていけなくなった。

詳しくは「中国 意志決定 スピード」などで検索してください。
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何の開発技術だ? 玩具や百均の商品の開発技術か? 



玩具のような単純な製品は複雑性が低く、多くの国で生産可能だ。 他方、高度な機械や素材は非常に複雑で、生産できる国はごくわずかしかない。

日本は、マクロ経済的にはさまざまな問題を抱えているが、ミクロ経済的な企業レベルでは、日本は長い間、特定の技術分野で中核的な強みを持ち続けている。

日本企業の強みを示す一つのデータがある。 計1094品目(自動車、ロボット、医療機器、事務機器など「最終製品」812品目と、半導体、電池、先端材料など「キーテクノロジー製品」282品目)別に、「世界市場規模」と「日本企業の合計市場シェア」を調査したNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の報告だ。

これによると、2020年と2021年に日本が世界シェア100%の製品は58品目もあった。 シェア90%以上は94品目、シェア75%以上は162品目に達している。 

日本企業の世界市場のシェアの取り方は2つのパターンがある。

第1は、大企業1社で複数の市場シェアを支配するパターンだ。 たとえばJSR(旧日本合成ゴム)は、フォトレジスト(半導体製造の必須素材)と偏光板フィルム(液晶パネル用)で世界的リーダーとなっている。

第2は、複数の日本企業で市場シェアを支配しているパターンだ。 たとえば、医療用内視鏡は、オリンパス、ペンタックス、富士フイルムを合わせると、世界シェア80%以上、特殊内視鏡のシェアは100%を占めている。

国際比較をすると、中国は75%以上のシェアを支配している品目はわずかしかない。 台湾は60%以上を支配している品目はない。 韓国も、有機ELディスプレイ(世界市場の98%)を除けば、そうした品目はない。

日本企業が世界市場をほぼ支配している分野を具体的に挙げると、まず三菱化学、三菱マテリアル、三井化学、AGC(旧旭硝子)、旭化成、信越化学工業、デンカ、DIC、東レ、クラレ、東京応化工業など、先端化学品の分野である。 たとえば富士フイルムは、映画用などの各種画像光学用フィルム、医療用フィルム、医療機器などのグローバル市場のリーダーだ。 JSRも、四日市の合成ゴム事業を完全に売却し、半導体製造に使うフォトレジストやエレクトロニクス用ファインケミカルなど先端化学材料に集中特化している。

鉄鋼部門でも高性能特殊鋼では日本は依然、世界をリードしている。 日本製鉄とJFEスチールは特殊鋼部門で他の追随を許していない。

精密機械やロボット分野では、ファナック、村田製作所、キーエンス、オムロン、東京エレクトロンなどが先頭を走っている。

医薬品の分野では、武田薬品工業、アステラス製薬、小野薬品工業が世界ランキングの上位に入っている。

ウシオ電機は液晶パネル光洗浄装置、THKはLMガイド(直線運動案内)、ダイキン工業は空調事業の分野で、強い競争力を発揮している。

我々が日常的に使う自動車から、飛行機、携帯電話、パソコン、電動歯ブラシまで、ほぼすべての製品が「ジャパン・インサイド」なのだ。 「ジャパン・インサイド」の表示を見かけることはないが、製品の品質向上のために欠かせない日本製の原材料や部品が用いられている。
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人口が多く日本の10倍もいますから、それだけ技術開発できる人材が多くいる、というのがひとつ。

そしてその研究に資金投資できるだけのお金が潤沢にある、というのもひとつ。

実際、中国から出る研究論文の数は世界一(それも圧倒的、2位は米国、日本は13位で9位の韓国にすら及ばない)で、それも世界中の多くの研究者に引用されている中味の濃い論文が多いのが実情です。
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日本人は「1番でないと意味がないんだ!」と言って2番になるとすぐに諦めちゃうからだね

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世界二位の人口の母数。

もとより東アジア系は知能指数が高い。中国は過酷な学歴社会で生き残った上澄みの多くがIT系企業に就職する。就職後も過酷な競争が待っており、それこそ天才たちが極限まで努力している。アウトプットがよくなるのは必然なのです。
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政治家のトップが日本より優秀だからだと思います。

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人数が多いから優秀な人材を集められて国家予算で開発しているからです

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中国が超えて居るのはスパイ技術とゴチャ混ぜコピー技術です。


オリジナル技術は遅れています。
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他国から技術をパクるスパイ網を張り巡らせ、そこが技術開発の起点だからです。

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スピードが速いだけ

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