何かを上達したい知識を付けたい（つまり向上心）というものも欲張りの一つの表れではないですか？

執着とも言えるかもしれません。よく欲張りというものは、物欲金銭欲淫欲が決まり文句のように言われますが、もうちょっと柔軟に考えると、自分の能力や知識を上げたいというものもそれに類するものであるとなぜ言えないのですか？言えますよね？
私は今まで分けて考えていたのですが、ふと、「これってそのまま《欲》じゃん(゜-゜)？」と思い至ったのです。
やはり、そのような「向上心」みたいなものも、がつがつしないで余裕を持つべきじゃないでしょうか？もちろん大学教授とか研究員とかそういう職業上必要な知識欲とか吸収作業は別とします（それも考えてみれば《欲》を仕事にしているとも言えますね？）

No.2 ベストアンサー 回答者： ROKABAURA 回答日時： 2025/05/26 08:24

むろん欲。

「生きたい」も「欲しい」も「在りたい」も「幸せになって欲しい」も。

例えば釈迦は家族を捨てたが　それは嫌いだからではなく　それらを「愛する」事が自らとの関りを　「欲」を生むから。
正しく知るためには　まずは自分を外から観る必要があったから。

生命にとって欲は存続に必要なもので　古き脳のシステムが出す　脳内ホルモンによる幸福感が正体。
「幸福」を求めるならそこには「欲」がある。

「欲」そのものは悪いものではない　が　手段を間違えば悪になる。
性欲にせよ　愛し合う男女が仲睦まじく愛し合うなら全く問題ないのだが　他人の妻や無理矢理合意なく欲しがれば　これは悪となる。
向上心も同じく　理想実現や承認欲求の満足であれば世界にとっても集団にとっても有益だが　他を蹴落とし他を貶め　全ての上に立とうとすれば　これも悪になる。

全ての欲は観察し　過ぎず滅せず　手段を確認する必要がある。
余裕というよりは調和　あるいは融和　あるいはあくまで自分の一部とし　在るのを認め　時には育て　時には使い　時には抑え　善き未来に活かすのが正しいだろう。

と思う。

この回答へのお礼

正に納得でございます。欲がなければ生きられないが、暴走させてしまっては滅びます。

お礼日時：2025/05/26 08:28

No.3 回答者： そこらへんの物知りな人 回答日時： 2025/05/26 10:06

欲ですね。

マズロー的に言うと自己実現欲求です。

この回答へのお礼

はい。

お礼日時：2025/05/26 11:29

No.1 回答者： dogday 回答日時： 2025/05/26 07:31

欲には、

生理的・生物的な「欲求」と心理・社会的な「欲望」の2つが存在するのです。
相談者さんの質問はそれを混同したうえで、さらに分けて考えてるので、
前提が間違いだと答えも間違えます。

この回答へのお礼

ええ、でも金銭欲物欲は社会的ですよね。

お礼日時：2025/05/26 08:24