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なぜ地下鉄を作る際、文化財が見つかると工事が難しくなったり工事費用が高くなったりするのでしょうか?
京都の地下鉄はこのせいで路線をたくさん作ることが難しかったそうですが

質問者からの補足コメント

  • 京都の地下鉄も、文化財が見つかっても無視して地下鉄を掘り続けることは出来ないのでしょうか?

      補足日時:2025/06/14 13:21

A 回答 (8件)

バレないように工事してもなぜか直ぐにバレる


教育委員会がやってきて、工事中止

国立大学の学生化石マニア引き連れて
回収祭り説明会開催

新しい未発見物が出たら
1年以上 工事出来ないですね
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伸介の漫談ネタも事実です!

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そうですね。


イタリアのローマ旧市街もです、掘れば絶対に何かが何世代分も出てくるから、町中掘れない。
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文化財保護法が、あるからね


無視して地下鉄を掘り続けるれば、この法律に抵触します
工事を行う会社などが、その罪に問われます
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文化財の調査保護が優先だからです。

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東京・港区の高輪ゲートウェイ駅の工事でも同様なことがあり、工事が中断しました


掘って行ったところ重要文化財レベルの史跡が見つかったため、保存をどうするか、また保存する際は他所に移設しなければならないのですが、どこに移設するか、遺跡はどこの省庁が管理するか、などの協議に時間がかかったとのことでした
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地下鉄工事において文化財が発見されると工事が難航・高額になる理由は、以下のような要因によるものです。



1. 発掘調査の義務
日本では、文化財保護法により埋蔵文化財がある可能性のある場所で開発を行う場合、発掘調査が義務付けられています。
 ・工事の前に「試掘調査」→「本格的な発掘調査」が必要
 ・調査には数ヶ月~年単位かかることも
 ・調査費用は、原則として開発事業者(地下鉄の場合は自治体など)が負担
 ➡ これにより、時間と費用が大幅に増加します。

2. 工事計画の変更リスク
もし貴重な遺構(例えば平安時代の建物跡や墓など)が見つかると、
 ・ルートの変更や深さの再設計を求められる
 ・それに伴い、追加設計費用や工期の遅延が発生
 ➡ 「文化財を保存しながら地下を通す」という難易度の高い設計が求められます。

3. 技術的・地理的制約が増える
特に京都のような歴史都市では、
 ・地下に文化財が密集しており、安全に掘れる空間が限られている
 ・また地下に琵琶湖疏水などの水路や古い地層も多く、構造的にも難しい
 ・地下鉄を深く掘ると、エレベーター・換気・避難設備などの追加コストが発生

4. 市民感情・文化的配慮
京都のように文化財がまちの誇りである都市では、
 ・「文化財を壊してまで地下鉄を通すな」という市民感情も強く
 ・行政は慎重にならざるを得ない(=政治的制約)

京都の地下鉄の例
 ・京都市営地下鉄は、烏丸線(南北)と東西線の2路線しかありません。
 ・東西線(特に三条京阪~二条城周辺)は、文化財の発掘や保存のために建設が難航しました。
 ・東西線建設では、延べ20年以上の年月と膨大な建設費がかかっています。

です。
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文化財保護の方が優先されるからですよ。

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