重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

【高級スポーツカーのディスクブレーキパッドにはセルフサーボ効果がありパワーアップするそうです】

何がパワーアップするのですか?

セルフサーボ効果ってどういう意味なのか素人にも分かりやすく教えてください。

A 回答 (5件)

セルフサーボを言葉的にだけ解説するならば「自己倍力」です。



自動車ではドラムブレーキで説明しやすいので種々の解説があります。
勉強してください。
https://yoiijima.hatenablog.com/entry/2025/02/20 …

ディスクブレーキは、機構的にセルフサーボが発生しないブレーキであることが好感されているのです。

なぜなら、踏んだ分しか効かないから。
つまり効きがリニアで片効きが起こりにくい。
食いつきがないからカックンブレーキにならない。

(カックンブレーキ(工学的にはモーニングシックネスと言います)についてはここに書いているヒマはありません、ご自分で調べられたし)

サーボが無い分の制動距離の伸びを補正するためにうんと踏み込むペダルの重さなんかは、ブースターでなんぼでも調整できる世の中になったのですよ。

質問文にある「パワーアップ」について。
ブレーキの話題ですからねえ、パワーアップと言ったら「ストッピングパワー」のことでしょうよ。

サーボが効けば摩擦が増える。摩擦が増えれば発熱が多い。発熱を放熱すればエネルギーはゼロになるから車両は止まる。

こういう風に(工学的に)考えてくださいよ。

で、ブレンボがなんぼのものか知らないが、という洒落になりますが、
ディスクブレーキにサーボなんざ要りません。
ローターにパッドは平らに当たってくれればそれだけで十分なのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2025/07/29 17:30

セルフサーボ効果


昔の自転車の後輪、バンドブレーキというものがありました。
少し力を入れるだけで急ブレーキが可能でした。
構造は、ドラムの周囲にベルト状のバンドを一方は固定、もう一方をブレーキレバーで引っ張ります、これでベルトにはドラムを締め付ける力が働きます。
そこで、ベルトの両端のどちらを引っ張る構造にするか、ドラムが回転する方向に引っ張れば、ドラムとベルトの間の摩擦でベルとをより強く引っ張る力が発生します、これをセルフナナージャンシーといいます。
同じ効果を発生する仕組み(構造)になっています・
パッドが持っているわけではありません・
ドラムブレーキでもセルフエナージャンシー効果はありました。
パッドではなくシューと言われるものがドラムの内面に押し付ける方式、通常は2個装着。
例、三日月状?のシューを左右に並べて配置もちろんドラムの内面のカーブに沿うように、下側はピンで位置は固定、自由に回転可能、左右の中央部をスプリングで引き合う様にします、これで通常はドラム内面に触れません。
上部の先端の間にカムを設置、回転に合わせて、上部の間隔を開けばシューがドラムに押し付けられます・
この時押し付けられた摩擦による力がより強く押し付ける力になる(セルフエナージャンシー)側をリーディングシュー、もう一方は逆に押し付ける力を逃がすような力が加わります、トレーディングシュー 
一時期バイクの前輪ブレーキではこのツーリディング式がありました
パワーアップ→外部から加えた力以上の力がセルフエナージャンシー効果で加わることになる 
デスクブレーキは半来このセルフエナージャンシー効果がないことがメリットでした、人が加えた力に比例した制動力が得られるがメリットでした
>止まる瞬間にブレーキを緩めないと、とんでもないことになります
これは全く無関係
運動エネルギは速度の二乗に比例する、物理の法則が理解できていない人がのたまいます。
安全といわれる車間距離、速度は阿上がるほど長い距離が必要、ソロも二乗に比例して。
自足50Km の場合50mが適正とすれば速度が倍にならば車間距離は四倍
速度が半分の25Kmなら車間距離は1/4の15m、同じ力でペダル踏み続けると最後は大きくカックン停止になります。
逆に速度ゼロなら車間距離もゼロが可能、速度ゼロならブレーキ不要。もちろん現実では動かないように必要
    • good
    • 0

簡単には、


回転するディスクとブレーキパッドが接触し、摩擦によってパッドは回転方向に引きずられる。
パッドは キャリパーの構造上、ディスクをさらに強く挟み込むように動作。
回転力がブレーキ力に変換されるセルフサーボ効果の仕組み。

多くのディスクブレーキは少なからずこの現象がある。
    • good
    • 0

安物で、自動車学校の教習車のディスクブレーキがそれです。


止まる瞬間にブレーキを緩めないと、とんでもないことになります。
教官曰く、チェックシートになにもしなくても、ブレーキ時に体と手が前のめりになるので、「急ブレーキ」にチェックが勝手にはいるのだそうです。
高級車はそういうセルフサーボ効果はないですが、教習車で使っているのは
見たことがない。
    • good
    • 0

どの車でもやりたいんですが、ピストンが一個しかなくって、なかなか狙いどころにいかないというところですよ。




自転車のVブレーキシューもハの字にしますよね。ギュッと力を掛けると、リーディングエッジ側が摩耗するので、あえてトレーリングエッジ側を、強くなる様に寄せているのです。



ピストンを多くすると、的確な圧を掛けられる様になるのです。
そのためのマルチピストンですよ。




(例えば自転車で、靴底と地面で止めようとする時、普通に足を落としては、つま先ばかりが引っかかり偏摩耗するので、自然とかかと側に力を移しますよね普通。
これをディスクブレーキのセルフサーボ効果と呼ぶかは知りませんが。ディスクブレーキとはセルフサーボ効果の無いものとされてますよね普通は。)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!