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質問タイトルの通りなんですが、文章を読むときは頭のなかで声を出して読んでしまっているんです・・・
だから、文章を読むのが遅いです。

何か強制してやめさせる方法はありませんか。
また、良いことではないですよね。

A 回答 (8件)

いえいえいえいえ。


十分良いことなのですが。

その力を持っているってとってもいいことですよ。
噛んで含めて、自分の言葉にして話すことも出来ます。
きちんと理解するだけの時間を自分に与えていることでもあります。
すっごくイイコトなのですが。

止めさせる方法としては、滅多やたらと本を読む。
濫読ってヤツです。
意味なんてお構いなし。
そのうち独自的速読法が身に着くでしょう。
オススメしませぬが!
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私も同じようなことで悩んでいて、どちらかというと妙案を探しているほうなのですが、とりあえず体験談をご参考までに。



私は、頭の中で声を出して読むどころか、映画化してしまったり、別の想像を広げてしまうクセがあるので、いつまで経っても先へ進めないことがあります。それでも、その文章を楽しめますし、流し読みで同じ書物を読んだ人に比べて、内容をより細かく記憶していたり、より深い解釈ができている場合が多いようです。それに、言葉のはしばしまで読んでいるせいか、読書量が少ない割には(少ない割にはですよ)文章力が身についているような気がします。

だから、既に指摘があったように、そのゆっくり読むという感覚を大事にしてほしいです。

しかし、ゆっくりばかりでは、生活上、支障をきたす場合があります。宿題や仕事で時間制限がある場合がそれです。そういう場合は、とにかく「鑑賞」よりも「中身を把握する」ことに全神経をそそいで読みます。先日、テレビで「キーワードをいくつか決めておいて、それを探すようにして読むといい」みたいなことを言っていた人がいましたが、考えてみれば私も、そんなふうにしているのかもしれません。例えば、調べものをするなら、その調べたい事柄にまつわる単語を探して、見つかったら、その周辺だけ少し丁寧めに読むという感じで。

それから、強制的に期限を設けると、比較的、楽しく早く読めます。例えば、本は買ったり融通のきく友達から借りたりせずに、図書館で借りて、電車の中やお休み前に必ず少しずつ読むようにしたりすると、負担なく集中力が増すような気がします。

余談ですが、たまに、どうにも先へ読み進めない書物があるのですが、そういうものは、とかく文章が下手だったり、内容がつまらなかったりするものです。そういう場合は、宿題や仕事でない限り、いさぎよく読むのを諦めて、もっと有効に時間を使うようにしています。
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わたしは現在、かなり速く本を読めるようになっていますが、今でも、頭の中で文章を音声化しています。


ただし、質問者様と違うところは、「自分」が声を出して読んでいる、というのではなく、「本の中の誰か」が文章を読み上げているのを聞いている、という感じになっていることです。

小さい頃はわたしも確かに、文章を「自分で」声を出して読んでいる感じがしていたのですが、読んで意味の分かる言葉が増えて読む速度が速くなるに連れて、「自分ではない誰か」が本を読む声が聞こえる、という感覚に変わっていきました。

ただ、#2の回答にあるような、文章が下手で意味が取りにくいものや、内容がおもしろくない、興味のもてないものだったりすると、「誰か」の声は聞こえなくなってしまいます。そういう本は読む速度が落ちますし、理解・記憶の度合いが大変悪くなります。


>何か強制してやめさせる方法はありませんか。

文章を頭の中で読むのはいけない、やめるように、と書いてある本を見かけたことがありますが、無理にやめる、ということは、結局、字を読んでいない=文章を本当には読んでいないということなので、かえって書いてあることを理解できない、という説も見かけたことがありました。
わたしの場合、無理にやめようとは思いもしませんでしたし、その必要も、ありませんでした。
ただ、「自分で読む」という状態から「誰かの声が読む」状態へ変わって行く過程で、自分の好きな本を何度も読み込む、ということをしていました。自分が、文章を実際に読むのがうまくなったとき、それを、たとえば、すらすらと文章を朗読できる、アナウンサーのような人が読んでいる声と置き換えてしまうのです。
このようなことができるようになった頃には、本を読む速度もかなり速くなっていました。
ただ、もっと集中して速く読む時は、いわゆる「フォトリーディング」みたいな読み方をしているような感じです。


>また、良いことではないですよね。

良いことではない、とは、必ずしも言えないと思いますよ。
音読できない言葉は、理解もできていないことが多いですから・・・。
そういえば、「どうしても覚えたい文章はわざと声に出して読む」という記憶法がありましたっけ。
少なくとも、悪いことでは、ないはずですよ。
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頭の中で声を出して読むというのが、頭の中でストーリーが展開して登場人物がしゃべっているような感じのことを言うのだったら、私も悪くないと思いますよ。



そのほうはストーリーに入りこめるじゃないですか?

ほかの事考えながら読んでたりすると、気づいたら目で字を追ってるだけで、何も頭に入ってなくって、それに気づいて何度も同じところを読み返したりすることもあるし、読解のためにはいいんじゃないですか?テストや課題で興味ない論文を読んでいるときなんて、いくら目で追っても頭に入ってこなくって何も考えずに読み流してしまって、何度も読み返すこともありましたし。。。

質問者さんは、本を読むのが遅くても、国語の成績良かったりしませんか?(笑)
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え!? 頭の中で音読しないで黙読ってできるんですか?

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読むのが遅いのと、頭の中の声とは関係ないと思います。

気にしだすと余計にそちらへ気が行ってしまうのでしょうね。神経がそちらにゆくと当然「理解」も遅くなります。
声がしないようにするよりも、声がきにならないくらい「夢中になれる本」を探した方が早道かも。
たとえば、漫画を読んでいるときにも声が気になりますか?
読むのが遅いことが、一概に悪いこととは思いません。それだけゆっくり考えながら文書を楽しむ時間があるということなんですから。
とても日常に差し障りがあるということならば、
「障害」として認められることもありますし、
精神科のお医者さんに相談してみるのも良いでしょう。
私などは、読書どころか文章を書くときだって頭の中で考えを声として確認して変換してかいていますよ。
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 こんにちは。

私もそうですよ。

 あなたは、たぶん、本を、とても価値のあるものに思っておられるのではないですか。だから、そこに書いてある一字一句まできちんと読んで、自分の糧にしたい(しなければならない)と考えていらっしゃるのでは? 本を読むという体験や、読んだ中身を、単に頭の中だけの仮想的体験としてしまわず、もっと身体的な、実感のある体験にしようと強く望むタイプの方なのではないでしょうか。

 だから、黙読じゃ言葉の意味が読むそばからするする滑っていくようで、不安になる、だから心の中ででも声を出して、確かめながら読む習慣がついたのではないでしょうか。

 声に出して読む、ということは、読書を身体的に体験しようとしてる、ということです。これは、頭の中で音読していても、同じだと思います。ちゃんと本を呼んでる人は、みんな「音読」をしてるらしいです。ただ、実際に誰かや自分の声が頭の中に鳴っているか、という問題じゃないですよ。「音声」って、心理学でいうと、とても深い心の働きに関わっているそうです。よく、視覚は知的で、聴覚は感覚的だ、なんてことをいいますが、文字を読んでする「理解」と、それを音声にして改めてする「理解」とでは、「体験」としての深さを比べたとき、「音声」のほうが、身体的なようです。実際に体験したかのように理解している。というふうにもいえるかもしれませんね。

 まとめると、あなたが心の中で音読するのは、本の中の一字一句すべてを実感として受け取りたいと思ってるからです。それは、文字を「音声」として感受した方が、より身体的な、実感のある「体験」となるという心のシステムを、あなたが無意識のうちに知っているからです。すばらしいことだと思いますよ。矯正することなんてないと思います。むしろ無理に変えようとすると、あなたにとって大変なフラストレーションになります。下手すると病気になるかもしれない……。

 読むのが遅くて、不便だというのは、気にしてもしょうがないと思います。なぜなら、読む速さというのは、人によってある程度決っていて、それより早くても遅くても理解できないものらしいからです。あなたが、試験などのとき、それなりの早さで読めるのでしたら、それくらいの順応性があれば充分だと思います(どうですか?)。

 あなたの真意を、間違って理解していたら、すみません。
 参考になれば幸せです。
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こんにちは。



自分も、音読?しています。
読む声は自分以外の声です。
自分が書いた文章は、小さい声で話するときの自分の声です。
なぜそうなるのかは、わかりませんー

大体、文字をみて、声(音)を聞いて、
文章を納得していきます。

読むのがおそいときは、
読んだことをかみしめているときや浸っているとき、
あるいは意味を考えて、納得するまでに時間がかかるときかなー

はやいときは、読むことと次を知りたいっていう欲が同時進行しているときが多いです。
自分だけの感覚かもしれませんが、
たとえば、縦書きの本の一行を読んでいると、
一字一字がふたつに左右にわれていく?ときがあります。
そんなときは、はやいって感じますよー。
寝ながら縦書きの本を読むときに多いので、単に目と本の位置が原因かもしれませんが。

マイペースで読むと、かえって早く読めることもありますよ。
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