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5月30日付けの読売新聞を読んでいたら、愛・地球博にて科学講演会があり、南極の生物についての講演もあるとの記事を読みました。
その中で、どうして南極の生物が大きいのか、という記事の引き合いに、体長3メートルのワラジムシがあげられていました。
通常、我々が目にするのは数ミリからせいぜい1センチくらいのワラジムシですよね?石の下なんかにいるのが?
南極で植木鉢をひっくりかえすと、下から3メートルのワラジムシが出てくるの?南極の植木鉢ってデカイの?
いや、植木鉢は冗談ですが、南極のワラジムシは、日本国内でいうそれとは別種、例えば海の軟体生物のようなものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

海産の巨大ワラジムシ「ジャイアント・アイソポッド」の仲間かと思います。

それにしても3mとは巨大ですね。

○ジャイアント・アイソポッドについては下記を
http://www.jamarc.go.jp/zukan/c/c-1/c-m043/c-172 …

○写真については下記を

参考URL:http://oceanexplorer.noaa.gov/explorations/03mex …
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この回答へのお礼

どうやら、これの仲間で大きいのがそれのようです。なんか伊勢エビみたいですが、まあワラジムシって、エビの仲間ですからねえ。
ジャイアント・アイソポッド、なんだかipodみたいだなあ。(^^;
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/31 14:59

こちらの講演でしょうか。

これによると、海洋生物のようです。

参考URL:http://www.britishcouncil.org/jp/japan-interview …
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この回答へのお礼

戴いた情報の講演がそうです。
そこから「ワラジムシ 海洋等脚類」で検索を掛けると、ジャイアント・アイソポッドなど、それらしいのに当たりました。
興味深い生き物ですが、あまり海で出会いたい生き物とは言い難い・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/31 15:02

 南極の植木鉢は底辺が60メートルくらいあって、3メートルの長さの生き物でも快適に暮らせるのです(笑)


 閑話休題。

 ワラジムシとしては同じですよ(^_^;
 生物全般にとって、「その大きさでなければならない」ことの意味というのはさほどありません。
 むしろ、環境の変異に合わせて自由自在に大きさを変えられた方が、進化系という形態内に縛られて生きている物としては有利です。

 たとえば、アフリカゾウが北上してマンモスになった際、その大きさを変化させています。
 これは膨大な熱量を体内に封じ込められるようにです。
 ところが、今度はそのマンモスが南下してインドゾウになったときには、逆に小さく進化してるんです。
 これは、身体が小さい方が熱の発散が大きくなり、熱所での適合に有利だからです。

 それが証拠に、砂漠では巨大な生き物ってあんましいませんよね。せいぜいラクダくらいしか。
 また熊とかでも、北の地方に暮らすものほど大きくなります。

 なお、リラックマが大きいのは食いすぎで太ってるだけ。
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この回答へのお礼

ワラジムシとほぼ同じ仲間みたいですね。等脚類ということで。
白クマに代表されるように、恒温動物は寒帯で大きくなり、蛇や虫類(広い意味で・節足動物)は小型化する傾向にあるのに、南極まで行くと事情が変わってしまうのが面白いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/31 14:54

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