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私は寸止め空手をしていますが、パソコンソフトの武者視で動体視力がどのくらいアップしますか?また効果が出るのはどのくらい続けてからでしょうか?

A 回答 (2件)

質問から逸れた回答かもしれませんが。


 
 パソコンソフトで動体視力がアップしても、実際の対戦で目から入った相手の動きの情報を脳が処理して自分の体が即応する、という一連の防御技術の反応力が速くなければ、動体視力のみがアップしてもなんの意味もなしません。もし、組み手などで相手の動きを「見える」ようになりたいという思いから、動体視力を鍛えたいと考えているようでしたら思い付きは非常に良いのですが、「見えない速い動き」を「見える」ようになるまで約束組み手や自由約束組み手、自由組み手等を繰り返し、それもなるべく自分と同等ないしは少し上のレベルの人と練習を繰り返し、その練習の中で培ってゆくということに尽きると思います。そうした結果として、あらゆる速い攻撃に反応できるようになった時には同時に動体視力もアップしているはずで、習熟の結果として動体視力も高くなっていた!というものでなければ、先ず動体視力をアップさせてから、という発想は全てにおいて順序が違うと思います。

補強訓練として動体視力を養うためには、自分の突きや蹴りのこん身の最速のものをビデオカメラで真正面から撮影し、そのビデオ映像を胸の高さに上手く設置したモニター類から見ながら、自分自身の攻撃を擬似対戦者として練習する方法があります。現時点の自分の攻撃のクセや弱点等も同時に気がつきます。パソコンソフトの武者なんとかとかいうやつより、この方が良いですよ。上達に裏道はなし。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。 実戦に勝る修行はなしってことですね。 自分の攻撃の映像は見たことないので一度試してみたいと思います。

お礼日時:2005/06/07 23:00

こんにちは~~



NO1さんの回答に一票です。確かに相手の攻撃が見えたらと思いますし私も思った事がありますがそれだけではどうしようもないこともあります。

少し視点を変えてお話をさせてください。よく交通事故等々で投げ出された時や危機的状況において景色がゆっくりとなる。経験をした事がありますか?私はあります。その時の心理状況は「投げ出されたな~やばいな~落ちるな~」と今起こって状況を認識するだけで体に対し指示は出ていないのです。反射的に体が硬直し自己防衛に到っただけ。

空手の試合等や実戦でもいえるのでは無いでしょうか?
「恐れ・迷い・慄き・不安」で体が硬直し自分の思っているように体が動かない、緊張状態が発生するのです。

そのリミッターを外す為に「約束組手や自由組手」等々を繰り返し反復練習を行うのです。
別の言い方をすれば“恐怖”に立ち向かう。不安を解消する。“慣れる”と言う事です。

突きや蹴りも同等で運動では在りません。早ければいいともいえません。物を叩く為の準備であって物を叩かなければリミッターは外れても拳が壊れる等の反動が自分に帰ってくるのです。伝統空手等は特に“巻き藁”など叩き、拳や手首の鍛錬、足腰の鍛錬、間合い等を練習する必要があるのです。そうする事で物を叩く時の恐怖や不安のリミッターを外していくのです。単に突き蹴りの練習だけで人を殴ったとしてもダメージを与える事は出来ないでしょう。殴った時点で自分の手首を傷めるのではないでしょうか?人間の体は思ってる以上に食い込みます。適切な間合い、打撃ポイントにおいての捻り込み等が合致して初めて「強力な打撃」となります。

すこし話が遺脱しましたが・・・(^^ゞ

動体視力だけを鍛えても反応速度は鍛えられないと言う事です。遣らないより遣った方がいいかもしれませんが効果はわかりません。

というより視覚情報から認知、行動では遅すぎると思います。予測と言うか第六感というか試合勘を養うのがいいと思いますよ。

相手もバカでもはありません。視覚の外からの攻撃を考えています。逆の考えとして相手に知られない攻撃を研究すれば視覚に頼り過ぎる弊害も理解できると思います。

因みに沖縄での裸眼鍛錬方を紹介します。(効果の程は分りませんが)砂浜で打ち寄せる波、白波を遠目から近くにくるまで追い掛ける方法です。常に目を離さず目に力を入れピントを合わせ続けます。
ピントを合わせ続けるのは意外と難しいです。それと潮風が目に染みて痛いです。瞬きも意図的にコントロールするのです。それには集中力が必要です。

海がなくても車の往来を見るとか、赤い車が来たら拳を握るなど単調な訓練でも日常生活に転がっていると思います。

後は沢山殴られる事かな~~拳が来るまで見続ける。恐怖との戦いですが・・・

そうすると点の視点から平眼(全体的な視点)に変化してきます。そうすると認知⇒判断⇒行動が・認知⇒行動と短縮されます。(実際は反応速度が速くなったのですが)

色々と研究されるのも素晴らしい事です。頑張ってください。

乱文お許しください。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。お礼が遅くなってすみません。
反応速度を高めることが大事なんですね。今後の練習の参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/06/13 22:48

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