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FT-IRの測定で得られたスペクトルに対してガンマ関数やローレンツ関数を用いての波形分離解析を考えています。

導入された測定装置がこれらの処理には未対応でしたが、ASCIIファイルでのデーター出力はできるようなので、外部の解析ソフトでの処理を検討しています。
ただ、予算的に高額な市販ソフトの購入が厳しそうなので、適当なフリーウェアでもないか探しているところです。ちゃんと山の分離ができれば、とりあえずの方向性検討には充分だと思っているのですが、どなたか適当なソフト、ご存知ないでしょうか。

A 回答 (1件)

とりあえずの方向性検討ならエクセルで出来ますよ。


たとえば、スペクトルを3つの関数に分離しようと思うとき、
1列め 波数
2列め スペクトルの測定値
3列め 関数の値(1列めの値、および、10列めについての関数の式を入れる)
4列め 関数の値(1列めの値、および、10列めについての関数の式を入れる)
5列め 関数の値(1列めの値、および、10列めについての関数の式を入れる)
6列め 3列めの値+4列めの値+5列めの値
10列め 3、4、5列めの関数の強度、中央値、線幅などのデータ
としておきます。2~6列のグラフを同時に表示し、2と6のグラフが近くなるように10列めの値を変えていきます。

7列め (2列め-6列め)^2
11列め 7列めの総和
としておけば、11列めの値が最小になるような10列めの値を求めることもできます(エクセルの「ソルバー」という機能を使います)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ソルバーの名称は目にしていましたが、こういう機能とは知りませんでした。
エクセルは集計や簡単な統計処理に使う程度で十分に活用していませんでしたが、いろいろ使えそうですね。
x軸が2000点、一度に扱うピークの数が10を超えるので重くはなりそうですが、ちょっとトライしてみます。

お礼日時:2005/06/09 17:24

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