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理系院生ですが、諸所の事情により、また、自分なりに考え精神科医は、現代社会にはまだまだ必要で、社会のために役立ちたいと漠然と思っています。
ただ、恥ずかしい話ですが、自分は小心者で、外科手術とか目を背け、時には、内科でさえも鼓動がはやまります。
少なくても、このことが大きな障害となっています。

もちろん学生時代は、医学全般を学ぶと思いますが、精神科に通ったことが一回(しかも、高校のときにおしかけ見学しただけ)だけで、具体的に、知識の吸収方法や治療方法が頭に浮かびません。

通われた方にもぜひ伺いたいのですが、どのような治療方法を行うのでしょうか?

冒頭の小心者の件で、医師としての適正はかいているかもしれませんが、批判はいつでもできます。改善も努力をすればできると信じます。建設的にお願いいたします。
どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

生理的な嫌悪感やそのことによる身体的症状が出ることは、精神科医となるにあたって克服できない障害とは思えません。

精神科で現在どのような医療が必要なのか、その具体的な内容への実感のなさは、ご自分の努力で解決していけると思います。こういう場所で「手軽」に人の意見を聞くことも悪くはないでしょうが、現場に足を運び、教えを請い、自分自身で探り学びしていくことが必要ではないでしょうか?そのことをもって、ご自身が精神科医として社会の役に立ちたいというモチベーションを今以上に高めていくことなしには、一般的な勉学(試験や進級、国家試験など)で躓くなり、他のものに容易に興味関心が移ってしまったりすることにもなりかねません。鼓動が早まることよりも、こうした障壁のほうが現実的にははるかに超えるのが困難だと思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。総合大学のため、勇気を出せば医学部の学生を捕まえられます。その一歩が難しいのですが。。。
禁欲学科なので、誘惑には強いですが、先のことを考えると一歩が出ません。

お礼日時:2005/06/16 15:46

精神科の医者が書いた本を読んだことがあります。


(題名は失念)

医学を学んで今後どの方面に進むか考え、精神化を選んだとき、教授から「精神科は文学じゃなかったっけ」と言われたそうです。


医学部で講義をしていると、講義の内容の即した症状をみせだす学生がいるそうです。
ある学生はほとんどの講義内容の病気の顕著な症状をみせたそうです。
しまいには骨肉種の症状を見せたので「骨肉種はほとんどが子どもしかならない」と教えると、途端に痛みは消えたのだそうです。
そういう症状は習い始めた学生は起しやすいそうですが、知識を積み重ねていくうちみんな消えていくのだそうです。
解剖の時失神していた学生も、1年やるとみんな失神しなくなるそうです。
知識が増えて、知識への探究心が脳の混乱の発生を抑えるのではないかと思います。



精神科もいろいろあって、うつ病の人を電気ショック療法をするところもあれば、器具を一切使わず薬のみで治療を試みるところもあるようです。


精神科の医者で腕利きだと言われ、業績を上げている人は、患者の訴えにのめりこまない人なのだそうです。

http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/index.html
このページのうつ病に詳しく書いてありますが、鬱の症状を見せる人は、脳内物質のせいですが、病院では検査しませんので、その人が本当に物質のせいでそうなっているのか、仮面うつ(身体面でのみ現れる)、擬態うつ(かまってほしくてふりをする)など色々あって、脳内物質のせいでなってしまっているのなら、薬が合えば改善しますが、違う場合は何十年治療をしようとなおりっこないようです。(性格であって病気じゃないから)

結構精神科医やカウンセラーを目指す人は、かつて患者だったりクライアントだったりして、辛さをよく知って他に人を救いたいからと志望する人が多いそうです。
しかし、前にも書いたように、患者の訴えにのめりこんで、盲目となり助けてやりたいという気持ちから冷静な判断ができずに、患者に振り回され、心を病んで自殺してしまう確立が、そうでない人よりずっと多いのだそうです。
冷静じゃないので、原因を突き止められず、治療は失敗の連続、しかし患者の悲しみがわかりすぎて、さらに判断ミスを繰り返し、謝った治療をやってしまって、改善するどころかさらに悪化させ、患者も自分も破滅させてしまう。

だから、腕ききの精神科の人は、淡々として患者から好感をもたれない人なのだそうです。
冷静に判断して、この人はかまってほしいからその振りをしていると判断できれば、薬物治療ではなくカウンセリングの人を雇ってそちらでやってもらうということができるし、その人がどうあっても構って欲しいから振りを続けるのなら、それは個性なので、医者が構ってくれなければ、構ってくれるサービス業の方に流れていき、通院ということから開放してあげられるから。


また精神も結局脳の具合なので、専門的にやりたければ、脳神経内科などあります。
高齢者がますます増え、くもまっか出血や脳溢血などで脳をやられると、性格がまるで変わってしまう人などいますから、そっちの方面に進んだ方が、これから未然に防ぐ研究などできるのではないかと思います。

例えば白内障から幽霊が見えるというシャルルボネ症候群になったり、脳溢血から片方の手が勝手に動き出して物を盗んだり自分の首を締め出したりなどするエイリアンズハンドなどあります。

こんな難題に挑むわけですから、当然知識の積み重ねで、現場に行けば具合が悪くなるということは無いのではないかと思います。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047913 …
わたしは脳関連の方面に進んだ方がおもしろいと思います。
精神科も結局 脳がどうなっているか なのですから。
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この回答へのお礼

>解剖の時失神していた学生も、1年やるとみんな失神しなくなるそうです。
情けない話ですが、ここは自信がないです。人体をモノとはどうしてもみれません。

最初からこれでは先が思いやられますが、自分の意思が本物ならば、覚悟していけるかもしれません。
専攻は数学で、ここも自殺者が多いとこなので、気持ちはよくわかりますし、根源的なことに興味があるという点でも同一かと思います。
実は、バイオフィジックスで脳科学を、大学院の併願で受けて落ちた経験がありますが、マスターを終えようとする今、ちょっとした遠回りですがいろいろ悩んでいます。
医者として、どのようなことが要求されるのかを調べていたずらに時を過ごしています。
あげていただいたURLは、これから精読します。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/16 16:00

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