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某生保会社の変額個人年金を検討しているのですが、変額個人年金の利回りの考え方について質問です。私が聞いた説明によりますと、契約時のユニットプライス(一口あたりの価格?)がずっと解約時まで固定され、年金としてもらう時点でのユニットプライスによってプラス/マイナスが決定するとの事でした。とすると例えば、その間20年の運用として、19年間ずっとプラスのユニットプライスを維持していたとしても解約時のユニットプライスがマイナスなら総額マイナスになってしまうという事なのでしょうか?

例:契約時1ユニットプライス=100・・・100口契約
  初年度~19年目までプライス=105(+5)を維持
  解約時:プライス=95(-5)にダウン
この場合、結局解約時のプライスはトータル9500?

上記の場合、初年度から19年間の実績は全く意味が無いという事なのでしょうか?

A 回答 (2件)

個人年金(固定型)は、契約時に予定利率が決まっていて、年金原資(年金支払時のお金)を生命保険会社が責任をもって運用します。


これに対し変額年金は年金原資に対する運用の責任を顧客が持つことにより高利回りを狙う商品です。ですので、運用実績が予想より下回るとマイナスとなります。
ですから19年目までプラスで回っていても、解約時(?)の時点でマイナスなら戻るお金もマイナスになります。

どこの商品かは覚えてませんが、年金原資100%は保証すると言うところも有るようですよ。
(運用プラスなら増え、運用マイナスでも減らない)
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この回答へのお礼

お礼が遅れましたが,質問回答ありがとうございました。やはりそうですよね、加入する時、営業マンより毎年福利の資料を見せられ、毎年運用実績分が確定して貯め込まれると勘違いしたようです。私の勉強不足が一番悪いのですが、紛らわしい資料だと思いますね。

お礼日時:2005/07/01 00:11

とてつもなくアバウトで個人的な感覚の回答なのですが、


例で初年度~19年目まで105を維持というのは
初年度100→105(+5)
次年度105→105(±0)
・・・
19年度105→105(±0)
20年度105→95 (-10)
ってことではないですか?

もし例が初年度~19年目まで+5を維持であれば
初年度100→105(+5)
次年度105→110(+5)
・・・
19年度190→195(±0)
20年度195→95 (-100)
ってことではないでしょうか?

結果は一緒ですが後者は在り得ないでしょう
前者は運用失敗のケースですが、19年間全く増減しないのも微妙な感じですね。

ご質問者が意図している”維持”が105なのか+5なのかで回答が違うのでは?と思い書き込みいたしました。
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この回答へのお礼

みなさん、私の舌足らずな質問に回答してくださり感謝です。私がこの保険に加入する時、営業マンより福利計算の資料を見せられ、その資料に毎年2%福利時のパターンなどが示されていました(まさに定期預金などと同じような計算でした)。その為私は毎年105(+5)なら毎年5%の福利が確定すると勘違いしたようです。私の勉強不足が一番悪いとは思いますが、そのような資料を出す営業もどうかと思いますね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/01 00:07

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