No.1ベストアンサー
- 回答日時:
アメリカの名は、中部・南アメリカを探検したイタリア人アメリゴ・ベスプッチに由来するものです。
しかし、命名したのは本人ではないそうで、後に新大陸の地図を完成させたドイツの地理学者ワルトゼーミュラーが、アメリゴ・ベスプッチの名に基づいて、その地図に記したのが最初とのこと。
某書籍からの受け売りです。

No.5
- 回答日時:
コロンブスが1492年にアメリカ大陸(実際はカリブ海の島々)に到達したことはご存知ですね。
コロンブスは探検の目的地であったアジアについたものと信じ、周辺の島々を回って中国や日本を探していました。コロンブスの後に多くのヨーロッパ人が新大陸を目指して探検に出かけました。その中のひとり、フィレンツエ(イタリア)出身のアメリゴ・ヴェスプッチは1503年、コロンブスが到達(発見)した土地はアジアではなく新しい大陸であると報告書を発表、これをドイツ人の地理学者V・ミュラーが著書(世界誌序論)の中で新しい大陸は「アメリカ」にしようと
提案しました。アメリゴのラテン名アメリクスから命名したものです。
最初の発見者コロンブスは依然としてカリブ海周辺を探検しており(4回目)1504年に帰国した時は既にアメリゴの報告書がヨーロッパ大陸で知られていたものと思われます。コロンブスの名前はアメリカの州名(現在はコロンビア特別区)や南米の
コロンビアの国名として残りかろうじて面目をたもっています。ずるがしこいアメリゴのお陰で今日のアメリカの名があるわけです。
No.4
- 回答日時:
アメリカの主流
イタリアの商人「アメリーゴ・ヴェスペッチ」に由来している。
アメリーゴ (Amerigo) というイタリア語をラテン語に読みかえてアメリクス(Americus) 、大陸は Asia も Europe も女性名詞なので女性名詞化してアメリカ (America) となった。
で、なぜ「アメリーゴ」かというと、1504年から翌5年にかけてフィレンツェで「新世界 (Nuovo Mundo) 」というトンデモ本が流行し、その主役がアメリーゴ。彼は数度その新世界(アメリカ)に行ったらしい。船長ではなかったけど、なぜか主役。地元民(フィレンツェ)だから?
そのうち、トンデモ本が伝記になって今にいたる。
イギリス発
イギリス出身の探検家「リチャード・アメリケ」に由来。
という主張をイギリス人グループが言っている。
真実はわかりません。アメリカ人に聞いたら「アメリーゴじゃないの?」とのこと。
No.3
- 回答日時:
探検家、アメリゴ・ヴェスプッチの名前からです。
過去に同様のご質問がありましたのでご参照ください。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=134777
No.2
- 回答日時:
アメリカ大陸を発見したイタリアの探検家、アメリゴ・ベスプッチの名に由来しています。
コロンブスが発見したのは西インド諸島に過ぎません。だれがアメリカ、と命名したか、はちとわかりませんが、ある島などの名前が発見者の名になるのは珍しくありません(クック諸島、マゼラン海峡など)から、ごく自然にアメリカ、となったのではないでしょうか。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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