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大戦後アメリカが繁栄したのはなぜ?

A 回答 (4件)

ざっくばらんに言えば、民族解放運動に非常に好意的だった自由の国、アメリカにアラビア諸国が石油の開発をおまかせして石油の覇権を握った、というのが一つに挙げられますね。


イギリスの二枚舌外交やら列強のエゴで嫌気がさしたアラブの選択にも一因はあるのでは。
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http://lifecycletheory.blogspot.jp/2011/02/19001 …

他の列強が、潰れたり、借金地獄になった。
金を貸したのは誰か?

アメリカ
http://lifecycletheory.blogspot.jp/2011/02/19001 …
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話は簡単です。

アメリカの前を走る先頭集団が第一次世界大戦で総崩れになって、アメリカの前に立ちはだかる国がひとつも無くなってしまったからです。まさに天下無敵、我が世の春状態。

ここで義和団の乱での対中国の連合軍の顔ぶれを振り返ってみましょう。

・大日本帝国
・ロシア帝国
・イギリス
・フランス
・アメリカ合衆国
・ドイツ帝国
・イタリア王国
・オーストリア=ハンガリー帝国

この顔ぶれがいわゆる欧米列強で、新興工業国アメリカのライバル達でもありました。
このうち、ドイツ帝国とオーストリア=ハンガリー帝国は第一次世界大戦の敗戦国で、帝政が瓦解し、領土を失い、多額の賠償金を背負います。
イギリス、フランス、イタリアは戦勝国となったものの戦場となった国土は荒れて、戦費で疲弊します。
ロシア帝国は、戦勝国となったにもかかわらずロシア革命が起き、シベリア出兵を招いて、ロシア内戦に移行します。
無傷で残ったのは大日本帝国とアメリカ合衆国だけなのです。

したがって第一次世界大戦後の世界市場は大日本帝国とアメリカ合衆国で二分することになりました。だから繁栄したのは日本も同じです。当時、スエズ運河を渡る船の一割が鈴木商店所有の船だったといわれている。

アメリカに話を戻すと、第一次世界大戦直前に米比戦争が終結していてフィリピンの植民地化が確定し、キューバにアメリカ資本が進出し、経済的支配が進んでいました。19世紀末にはハワイを併合して太平洋支配の拠点にしていました。

こうしたことも含めて振り返れば列強が膨張しようとするドイツとそれを封じ込めようという三国協商(イギリス、フランス、ロシア)の対立で生じた空白地帯にアメリカは難なく進出・拡大できたということなのです。それは日本にもいえることですけどね。この時点では日本はアメリカに対して宥和的で、アメリカの商売の邪魔にもなっていなかったんです。そうした日米関係は、この後、だんだんと険悪な関係になっていきますが、それはまた別な話です。
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・戦場にならなかった


・戦略物資の供給基地になった
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