プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトルのとおりです。
泣ける絵本(絵本に限定させてください。)を教えてください。

・100万回生きたねこ
・ごんぎつね
・手ぶくろを買いに
・やさしいらいおん
・かわいそうなぞう
・ちいさなくれよん
・いつでもあえる
・ないたあかおに
・ちぃちゃんのかげおくり
・セーターになりたかった毛糸玉
・おじいさんのランプ
・木を植えた男
・おおきな木
・ぼくを探して
・ラブ・ユー・フォーエバー
・あおくんときいろちゃん。

上に無いものでお願いします。
タイトルと作者名と、どんなところが泣けるのかも詳しく教えていただけると嬉しいです。
ネタバレ大歓迎です。

A 回答 (15件中1~10件)

「わたしのおとうと、へん。

。。かなぁ」(評論社)
  マリ=エレーヌ・ドルバル 作
  スーザン・バーレイ 絵
  おかだよしえ 訳
・フランスの「幼年期と染色体異常を考える21世紀の会」の提唱で
 創られた絵本です。うさぎのリリと弟のお話しです。

「きいちゃん」(アリス館)
  山元加津子 作
  多田 順  絵
・作者は養護学校の先生です。きいちゃんとお姉さんとのお話しです。

 我が家には知的障碍児がおります。小学校で図書ボラをしていますが、
両方の絵本、読み聞かせタイムに読んでいます。声をつまらせることなく
読めるようになるまで時間がかかりました。特に上記の絵本は、我が家と
全く同じ状況ですので。。。。

 例外ですが、漫画で「光とともに。。。」の第1巻は涙ものです。
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この回答へのお礼

お礼が二年近く遅れましたが、本当にありがとうございます。
今度また、読んでみます。

お礼日時:2008/02/22 10:01

■浜田広介「ないた赤おに」


定番中の定番なので、コメントはなしで。

■大塚勇三「スーホの白い馬」
モンゴル民話。教科書に載っていたので、一定年齢以上の人ならご存じの方も多いかと。
白馬が死んでしまうシーンは泣けます。今、この文を打っていてもこみあげるものがあります…

■小林豊「せかいいちうつくしいぼくの村」
アフガニスタンの、平凡な村の生活がほのぼのと描かれています。なので却って、最後の1ページがずしんと心に重くのしかかります。

■李錦玉「へらない稲たば」
朝鮮のお話。兄弟愛を描いた作品です。

■斎藤隆介「花さき山」
周囲の人を思いやった時、咲く花が集まるのが「花さき山」。
同じ作者の「モチモチの木」はあまりにも有名ですが、こちらもいいですよ。

■斎藤隆介「八郎」
秋田の八郎潟の由来を描いた絵本。八郎の自己犠牲に、思わず涙腺がゆるみます。

■岸武雄「あほろくの川だいこ」
ずっと、民話にありがちな楽しい本だと思っていたのですが、読んでみて号泣しました。
人間の汚い面を情け容赦なく突きつけられますが、心が洗われる思いがします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

全く知らない題名ばかりでした。
是非読んでみます。

お礼日時:2005/06/28 18:15

こんばんは。



■「ふたりはともだち」アーノルド・ローベル
カエルさんの友情を描いています。中でも「おてがみ」がとてもいいです。
号泣ではなく、読み終えてほっこりするようなお話です。

あらすじを書くのは苦手なので下記URLをご覧ください。
読んだことはないのですが、シリーズ化されているようです。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=373

#7さんご紹介の「かたあしだちょうのエルフ」は私もとても感動しました。お勧めです。

参考URL:http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=373
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

かたあしだちょうのエルフ気になっています。
ふたりはともだちも興味あります。
探してみます。

お礼日時:2005/06/26 22:37

No.10です。


シリーズになっていると思います。
図書館などへ行くと、あると思いますよ。

↓はアニメ映画です。
http://www.citizenfilm.net/eigashokai/html/pipi. …

参考URL:http://www.810.co.jp/submenu/firefly.html
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。
是非参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/06/25 15:07

「おまえうまそうだな」宮西 達也 著


大胆なタッチの絵とは裏腹に、切なくて優しさあふれる物語です。
親心に目覚めたティラノサウルスが微笑ましくてやさしくて、泣かされます。
本屋で立ち読みして、うっかり泣くところでした。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591076 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

絵と話のギャップがすごそうですね。
読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/06/24 10:07

こんにちは


小学校の教科書にも載ってますが、
「とべないホタル」 小沢昭巳 作

一匹だけ、羽がちぢれていて飛べません。
とても感動します。


「ママ、ぼくをうたないで!」 
1994年12月、アメリカ南部ミシシッピー州・ジャクソンでおきた悲劇で実話です。
とてもかわいそうで涙がでました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

とべないホタル、はシリーズものなのでしょうか。
(アマゾンで調べたら複数あった)
読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/06/24 10:06

『金魚』 えだいずみ


大人向けの絵本です。切ない恋のお話です。

他の方も書かれていますが
「戦争で死んだ兵士のこと」
は私もいいと思います。
アルバムみたいです。

あと、泣けるとなるとどうもハッピーエンドではないのが多いような。
なので
『いつか花になる』 いもとようこ
一度本屋で立ち読みして買うのをためらってしまい、見当たらなくなり
店員さんともめて(?)やっと手に入れました。
かまきりが主人公です。
ラストシーンは本当に絵に魅了され、ほ~っという気持ちになりました。
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この回答へのお礼

「金魚」はかなり興味をひかれます。

読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/06/24 10:06

「島ひきおに」山下明生


ともだちがほしいのに人間に怖がられてしまう。
ひとりぼっちのおにが悲しく、切ないお話です。

「ぶたばちゃん」マーガレット・ワイルド
ぶたばあちゃんとまごむすめはふたり(2匹?、2頭?)で仲良く暮らしていました。
でもおばあちゃんには死が近づいていて…
おばあちゃんは死ぬ前にすべきことをたんたんとします。そして静かな別れが訪れます。
静かな別れと最後のページのすがすがしく美しい絵がいっそう切なさを感じさせました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

名前も知らない本で、興味をそそられました。
是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/06/23 18:15

有名な絵本ですので、御存知かも知れませんが・・・・




●チロヌップのきつね

北海の孤島できつねの親子が平和にくらしていました。
ところが戦争の余波で父ギツネと子ギツネは人間に撃ち殺され、
もう一匹の子ギツネは罠にかかって身動きができなくなってしまいます。
母ギツネは子ギツネに毎日エサを運び、
寒い冬がおとずれると、そばに寄り添って自らの身で子ギツネを温めるのですが、
結局その態勢のまま二匹とも死んでしまいます。
二匹が死んだ場所には、そのままの形で美しい花が咲き誇ります。

●だいじょうぶ だいじょうぶ

不安な事、怖い事などがあると、
「だいじょうぶ だいじょうぶ」という魔法の言葉で
いつも少年を励まし続けてたおじいちゃん。
おじいちゃんのおかげで、少年はだんだんと強くなってゆきます。
最後のページは、そのおじいちゃんが病院のベッドで眠るシーン。
おじいちゃんの横で、少年は言うのです。
「だいじょうぶ だいじょうぶ。だいじょうぶだよ、おじいちゃん」

●かたあしだちょうのエルフ

だちょうのエルフは、草原にすむ動物の子供達の人気者でした。
ところがある日、子ども達を守る為にライオンと闘い、
片足を失くしてしまいます。
最初のうちは食べ物を運んでくれた草原の仲間達も、
日が経つにつれてエルフの存在をなんとなく忘れてゆき、
エルフはひとりぼっちになり、体も弱っていってしまします。
そんな時、またもや草原に敵が現れるのです。
エルフは、逃げ遅れた子供達を背中に乗せ、
片足のまま、弱った体を限界まで使って闘い、死んでしまいます。
最後のページは、草原に立つ1本の木と、その木の下に小さな泉。
それは、木になったエルフと、エルフの涙。
草原の動物達は、涼をとる為に木の下に集まります。
死んで、木になってからもなお、エルフは皆に優しさを与え続けるのです。


●きつねのきんた

親や兄弟を人間に殺されてしまった、きんた。
ある日きんたは、とあるお屋敷の中で、懐かしい母の匂いを見つけます。
でもそれは生身の母ではなく、毛皮になり果てた哀れな母の姿でした。
きんたは、わざと火事を起こし、毛皮を持って逃げ去ります。
そして、母の匂いのする毛皮に身をつつんで、眠るのです・・・。


上記のどれもが、子供に読んであげてる最中に涙がこみあげてきて
マトモに読めなかったものばかりです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
名前は聞いたことあるのに、読んだことがないものばかりです。
是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/06/23 18:14

イラストレーター(だったかな)の


326(なかむら みつる)さんの著書もいいですよ。

入手困難かもしれませんが、
「やさしいあくま」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877283 …

あくまと友達になった男の子が主人公です。
大人のあくま=災いという固定観念や偏見に対して、
子どもは目の前に居る「あくま」そのものをとらえ
純粋に友達になれてしまいます。

最後は、あくまと男の子のお別れ。
もう会えないようなシチュエーションですが
「またね」と別れます。

大人はいかんよなあ。
もっと本質を見ないとなあと思いながら、
純粋なあくまと男の子の姿に涙がこぼれます。



あと、私は読んだことないのですが、

ぼくのおばあちゃんhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835609 …

これも泣けそうな気がします。


それから、

戦争で死んだ兵士のこと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840103 …

淡々とそのままの事実を書いているだけなのですが…。
想像力と感受性が豊かであれば、涙がこぼれると思います。
世界中の人が、たくさんのエライ政治家が、
この絵本を読んで涙を流すことができるならば、
戦争はおこらなくなるかもしれません。


まだまだあったような気がします。
と、タイトルを探していたら、参考になりそうなページをみつけました。

こんなHPを見つけました。
http://asa813.ameblo.jp/category-88204f6b00fae32 …

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania …


「わたしのいもうと」は、泣けるというか、
ズーーーーーーーーーンと重く心に響きます。切ないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

たくさん教えていただけたので嬉しいです!
手当たり次第に読みたいと思います。

お礼日時:2005/06/23 15:01

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