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去年の秋、チューリップの球根を植えた植木鉢と室内の観葉植物に使っていた植木鉢の表面全体が白くなってしまいました。植木鉢は両方ともテラコッタです。植木鉢を水につけて、たわしなどでこすりましたが、まったく取れません。乾いている時にスプーンでがりがりと削ると一部取れました。

この表面の白いものはカビでしょうか?また、この白いものを取って、植木鉢の表面を元通りきれににするにはどうしたらいいでしょうか。

A 回答 (1件)

たわしでこすっても取れないということであれば、それはテラコッタの「白華現象(エルフロレッセンス)」だと思います。



テラコッタの原料(粘土?)の中に含まれる、水酸化カルシウムだかカリウムだかが時間を経て分離し鉢の表面へ現れ、空気中の炭酸ガスと化学反応を起こして炭酸カルシウム(若しくはカリウム)に変化したものです。なので、どうしても落としたいのであれば専用のクリーナーが必要になると思います。ホームセンターに行けば手に入るかも知れません。建築現場(外構工事やタイル工事)でも同じ現象が見られることがあるため、職人さんが使用するクリーナーがあるようです。

私もテラコッタ鉢の観葉植物を数鉢育てていますが、やはりエフロが出ている鉢もあります。しかし、私はそれもテラコッタの風合だと思って逆にどうなっていくのか楽しみにしています。何だか植物と共に鉢も成長しているように思いませんか♪今のところ、エフロによって植物の成長が妨げられたということはありません。
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この回答へのお礼

カビだとばかり思っていたので、テラコッタ特有の現象だとは思いもつきませんでした。カビでないのなら、何もせずそのままにしておきます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/25 21:01

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