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こんにちは。

転職活動を続けておりましたが、やっと志望した企業からの内定通知書を受け取りました。
職種は総務マネージャーなのですが、最終面接の際に「会社の様子がよく見えないうちからマネージャー扱いになるよりも、ある程度、マネージャー前の状態で様子を見させて下さい。」と話したところ、年収として一般事務職程度の低い年収案の提示がありました。

自分としては、試用期間の3ヶ月間はマネージャー含みで職場に馴れる期間が欲しいという程度の意味だったのですが、このあたりで誤解が発生してしまったようなのです。

初年度は採用後のスキルを見てから、規定とは切り離して柔軟に年収額は改善していただけるとのコメントもいただいているのですが、会社が一番期待している課題を考えると長時間の通勤は不可能で、都心の会社の近くに住む必要があります。

私は独身ですので1Kか1DK程度の賃貸物件でよいのですが、それでも月に8.5万~10万円程度、年間にして120万円はかかりそうです。

会社に待遇の面で、
前職の給与水準+住宅費用の実費相当分
を出してもらわないと、基本的な生活ができない状態です。

内定後の待遇交渉で有利な条件を獲得されたことのある方、ご経験談を是非お聞かせ下さい。



ちなみに、前の会社での年収が相場に比べて異常に低かった事実(面接にゆくと大抵は驚かれておりました)はありますが、転職ですし、採用時の年収は基本的には前の年収以上であればよいと思っております。転職では年収ダウンが通常ですし、実力には大いに自信がありますので、入社後の貢献度合いを見てから年収額は再考してもらえばよいと思っております。
内定通知を出してくれた企業は職務能力等級制度を導入しており、人事考課はしっかりしていますので、採用後の勤務には心配はしておりません。


よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

あなたのご質問に対して、体験談と呼べるような有効な経験は無いですが、給与や待遇というものは最初が肝心であると思いますよ。

一度決まった給料が後々上がるにしても、ベースの数字というのが全く基準にならないわけではないでしょうから。

例えばマネージャーのお話を含みを持たせてお断りしたそうですが、あなたの内情は別として、会社としては、あなたがマネージャーとして職に就くのか就かないのか、結果としてはそれだけの問題では無いでしょうか?会社としても、なかなか個人の細かな心情までを見ていられないでしょう。マネージャーではない立場の中途の者に給料だけ好待遇はしないでしょう。

文面からすると業務における自信は持っておられる様子なので、ある程度高い水準の給与を希望するのもアリかと思います。高い給与を希望する=仕事に自信を持っている(その金額に相応するだけの責任を持つ)と見られることにつながるわけですから、給与交渉は決してマイナスイメージでは無いと思います。

あなたに求められている仕事を遂行するにあたり、又、生活水準を維持していくにあたり、これだけの給料が必要になる、ということで、ここに書かれている通りに正直に交渉されたらどうでしょう?

自信があればそういうお話も出来るはずです。その代わり、あなたに期待される業務に関してはしっかり遂行する約束もする必要はあると思います。(いきなり高水準の給料を貰う立場で入るのであれば、職務が全う出来ない場合は居場所はありませんよ、横綱が勝てなくなったら引退するしか無いのと同じ原理かと思います)

それだけの給料を要求するならば、最初からマネージャーとしてやってくれ、と言われるならば受ければいいじゃないですか。

様子は見たいが給料は多く欲しい、というのは少し矛盾です。

いずれにせよ、あなたのお気持ちを正直に出して交渉することはマイナスにはならないはずです。

この回答への補足

長文の割りに言葉が足らない質問で失礼しました。

(1)内定企業には以前に総務担当者がいたようなのですが、退職の事情がいまひとつ分かりにくいのです。
(2)会社が特に求める職務と課題を確認したのですが、問題解決以前に問題発見がはっきりしていない状態のようなのです。

以上のような状況のために、(試用期間中程度の間)一段低い視線で職場に馴れることも兼ねて、様子を見させてもらいたいとのことであったのです。

以上、補足です。

補足日時:2005/06/24 22:37
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

責任を持つことを拒否しているのではなく、むしろ責任ある仕事を長く確実に遂行するためには、初めに実態をよく見ることが肝心と考えたがゆえに、(試用期間程度は)様子を見させていただきたいと話したのです。質問の投稿では記載しませんでしたが、予定の職場の年齢構成が低く、いきなりマネージャーになると実態が見えにくくなるのでは?と思われるような状況であったからです。また、以前の総務マネージャーが辞めた理由もいまひとつ明確ではなく、そのことが私を用心深くさせているのです。
以前の会社で同じような導入方法を取っているのを見ておりました。そのときは、やはり、試用期間中はマネージャー前の状態にして職場に馴れる期間にしていました。他所の例ですが。まあ、これとて私の個人的な考えですので、今回の会社にあった方法を考えるのが必要なのだと思います。

でも、詳細なアドバイスを誠にありがとうございます。来週に会社が相談の場を設けてくれていますのでその場で腹蔵のない話をしたいと思います。
実績に裏打ちされた自信があるわけですし、おっしゃるように下手な小細工はせずに行くのが良さそうですね。

お礼日時:2005/06/24 22:14

> 年収として一般事務職程度の低い年収案の提示がありました。



その低い年収は、現在の職場の年収よりも少ないのですよね?
それならば今まで以下の収入では一人暮らしにかかる費用も
追加されるので・・・ということで、交渉するしかないと
思います。
いくら働きぶりを見て、年収を査定し直してくれるとしても
そんなに一気には上がらないようにも思えます。
ただ、試用期間中のみの低さなら、マネージャーの話は
関係なく、必ずこの程度の年収、としているのかもしれませんが。

私自身、年収の交渉は一度しか経験ないですが、希望の年収に
近いものにはしていただけました。
今の金額に不満、不安であれば、きちんと話をしましょう。
場合によっては内定を断る覚悟も必要かもしれません。
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この回答へのお礼

kobalt様、アドバイスありがとうございます。

現在提示されている年収案は前の会社での年収よりは多いです。(紛らわしくて済みません!)ですが、

(1)内定をいただいた会社としてはマネージャー級の年収額ではないです。求人はマネージャーの募集で、選考もマネージャーとしての選考でした。
(2)提示されている年収案では、住宅費用の負担を考慮すると、生活が難しい金額です。(年収額-住宅費用=実質年収額は大幅ダウンです)
内定企業では借上げ社宅や住宅手当などはありません。年収に含まれる考え方です。



>いくら働きぶりを見て、年収を査定し直してくれるとしても
そんなに一気には上がらないようにも思えます。

ここは一番注目すべき部分と思いました。
やはり最後は人の主観的な評価になりやすいですし、初めから他人に下駄を預けるようなことは止めにしておくべきと思いました。



内定企業は、地方本社(勤務地は東京)の企業ですし都内での住宅事情やキャリア採用については不慣れな部分も見受けます。

年収はモチベーションに直接影響する重要な要素ですし、根拠を用意して誠実に話をすることにしたいと思います。



>場合によっては内定を断る覚悟も必要かもしれません。
はおっしゃる通りと思います。




丁寧なご回答をお寄せいただきまして、ありがとうございました(^^)
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/06/25 17:02

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