プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

シャラポアの試合を見ました。
ボールを打つたびに顔に似つかわしくない大声(奇声)を発していました。
あれは何のためでしょうか?
相手選手も声を出してました。
静かにテニスをする人はいないのでしょうか?
野球やゴルフでボールを打つときに声を出したりはしませんね。
どういう違いがありますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

呼吸法は武道では研究され、その発声法により筋肉をコントロ


ールしています。

体の内臓、例えば腎臓、肝臓、膵臓は自律神経によって支配さ
れ意思の力ではコントロールできませんが、呼吸だけは自分の
意思で自由にコントロールできるただ一つの内臓です。

それぞれの特徴を述べると

 呼気=副交感神経=体リラックス
 吸気=交感神経 =体緊張

もう少し詳しく書くと

屈筋を強化するには息を吸う。 屈筋を緩めるには息を吐く。
伸筋を強化するには息を吐く。

テニスの動きの筋肉は主に伸筋を使います。その為に息を吐いた
(声を出す)方がパワーが出やすいのです。

逆に打つ時に吸気をしながらの場合は呼気に比べ7~8割程度に
パワーダウン(確かな数値ではない目安)してしまいます。

野球やバレーではバットを振ったり、投げたり、スパイクする
瞬間に息を止めている場合が多いです。それは瞬間的な集中を
高める易いのと力の加減具合が分りやすいからです。

呼気をしながら打つのは力の感覚が感じにくいですね。
逆を返すと力みが生じにくいです。

力むと屈筋が作用しやすく伸筋の動きを邪魔します。
いわゆる同縮と言います。コチコチの動作になります。

例えば、腕立てふせを行う場合、吸気をしながら腕を曲げてゆ
き呼気をしながら腕を伸ばすが正しい呼吸法なのです。

シャラポアみたいに声を出すことによって、パワーと気合(精
神高揚)がグッと入りテニスレベルは上がるでしょう。
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以前テレビでやっていました。



通常、人が力を使って何かをする時は8割程度の力しか出ないように
脳が制御されています。100%の力を使って、体を痛めたり何かしらの
害が及ばないようにするためだそうです。

ただし、自分の身の危険の為に力を発揮しなければいけない時は、
その制限がなくなり、100%の力をだすようにするそうです。
火事場のバカ力(ちから)がその一例です。

いつもは脳によって掛けられている制限を取る為のひとつの方法として
「大声を出す」というのがあるそうです。
「これによって、脳内の何とかという物質が分泌されて・・・」という説明でしたが、
詳しくは忘れました。

砲丸投げとか、ハンマー投げで大きな声を出すのは、まさにこの理由だそうです。
ただ、力だけではないテニスとは違うかもしれませんが、もちろん力も関わってくるので
関係していると思います。
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テニスは力が要ります。


適当に遊びで軽くテニスする場合は声を出さないでしょうね。
野球はインパクトの瞬間に特に集中を要する、また、声を出すと体に力が入って硬直するために声は出さないほうがいいんです。
ゴルフも野球のスイングと同じで、声を発すると、スムーズに回転できないのです。

テニスは左右にステップしながら焦点を合わせて、アミで返すわけだから、反発力も違うのでしょうね。
慣性に逆らって踏ん張って跳ね返すのは相当な労力を要するので、大きな声が必要なんでしょうね。
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参考になるかどうかわかりませんが、


自分もテニスをしていましたが
声を出すタイプではありません。
でも
かなり調子のいいとき(気分的にではなく、球筋や体の切れなど)に限り、何度か声を出すつもりではないのに
出てしまっていたことがあります。

この状態がいつも続いていれば、もっと勝てたかも・・?
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趣味でテニスをしていて、テニススクールのコーチが言っていたことがあります。



『声を出すのは無駄な力を抜くためである』と。

テニスで力強いボールを打つためには、めいいっぱい力をためこんで打つのが良いと思われがちなのですが、実は違うんです。

スイートスポットというラケットの部分に的確に当たれば、軽くスイングするだけでボールは飛んでいくんです。もちろん、スイートスポットに当たって、かつ、体重をボールに乗せられれば重たい球を返すことができますが、少しでもスポットからずれると『ガツン』という衝撃が自分の腕に返ってきます。

スピンを上手くかけるにも、余計な力を抜いてスイングすることが大切なのだそうです。(もちろんそのほかにも要素はありますが・・)

そのためにも、打つ時に息を吐くということがとても大切なんだそうです。
息を吐く=声を出す
ということで、テニスプレイヤーは声が出るのだと思います。

もちろん、みなさんのおっしゃっているように集中力を高めてる部分もあると思いますが・・。

これは、私のコーチだけでなく違うスクールの違うコーチもおっしゃられていたそうです。

ちなみに、テニスの観戦は静かに行いますよ(笑)
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私もよく声を出してます。


跳び箱を飛ぶ時や、ボール投げ(スポーツテストの時に砲丸投げのようにボールを投げるもの)の時なんかに「よっしゃ!」や「いくで!」と。

自分に気合を込める意味もありますが、何か言っておくといい成績が出るような気がするんですよね。
自己暗示みたいなものもあるかもしれません。

余談ですが、スポーツではない時も、たまに小声でしてます。(面接の前やテストの前に…)
やっぱり自分を奮い立たせるためではないでしょうか。
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卓球の愛ちゃんも声出してますよね!NO1さん同様声出すことによって集中力瞬発力が発揮されるんですよ!!

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ちょっと脱線しますけど、ゴルフでもドラコンですげー飛ばす人が声を出しているのを見たことがあります。



要は「力の限り」なのかどうかじゃないですかね。
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声を出すことにより


発揮できる力が増すと聞いたことがあります。

武術などで掛け声をかけるのもそういった意図が有るらしいです。

野球ではもしかしたら
声を出しているのではないかと思います。
テニスのように静寂な環境ではないので
聞こえないだけなのではないかと思います。
ゴルフは結構静かな環境ですがたしかにあまり発声しませんね。
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この回答へのお礼

そーいえば、陸上の投擲種目では声を出しますね。

お礼日時:2005/06/29 22:36

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