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板垣退助は暴漢に襲われたとき「板垣死すとも自由は死せ」ずと言いましたか?
最初に読んだ本にはそう紹介されていました。
しかし別の本には、あれは作り事だと書いてありました。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

襲われた時に言ったというのはあとから作られた話のようです。


ただ、ほかのときにそういう趣旨の発言をしていたのは確かなようですが。
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うそっちゃうそみたいですね。


小室信介というジャーナリストが事件直後に行った演説の題が広まったようです。

まぁ刺された瞬間こんなかっこいいこと言えたらすごいよね。前々から考えてたの?みたいになっちゃう。
この記者も勝手に殺すなよ。ってツッコミどころ満載ですね。(余談がすぎました。)

↓下のでみれるかな?でなかったら「板垣退助」で検索してみてください。ウィキペディアっていうWeb上の百科事典です。知ってたらごめんなさい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E5%9E%A3% …
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明治15年4月6日、岐阜県富茂登村の自由党懇親会で、板垣は講演を終え、300人余りの聴衆に会釈して退席しようとした時、国粋主義者の知多の教員、相原直褧(なおぶみ)27歳に刺されました。

(*プラウザーにより文字化けあり)
板垣は「何をするか!」と一喝して、もみ合ううちに暴漢は取り押さえられ、幸い軽症の板垣は手当てを受けるため病院へ。
多分ここでは「軽症だから心配ない」程度のことを言ったと思われますが、自由党の機関紙では
「板垣刺客を睥睨し、叫んで曰く{板垣死すとも自由は死せず}と。神警の一言、満腔の熱血と共に迸り出て、千秋万古に渡って凛洌たり。」
と勇ましい記事になりました。
ただ真相は見舞いの客に「俺を殺しても自由民権運動の流れは変わらない」という趣旨のことを言ったのが、大きく伝わったとかいわれています。
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