許せない心理テスト

こんばんは。

バカバカしい疑問なのかもしれませんが、気になったので質問させて頂きます。

先日、会社の同僚数名と雑談をしていました。
その際に禁煙の話になり、同僚の一人が「最近、霊感があると言う知り合いに
『あなたの後ろに霊が見える。その霊は、あなたはタバコをやめれば有名に
なれると言っている』と言われた」という話題を出しました。彼は霊の存在を
信じておらず笑い話のつもりで話しており、その場にいた他の同僚たちも
笑いながら聞いていました。ところが、別の同僚が「真剣に霊の存在を信じて
いる人もいる。多くの人が集まる場所でそれを否定したり笑い話にすることは
デリカシーに欠けマナー違反だ」と怒り始めたのです。

私の個人的な感覚では、幽霊話というのは存在が否定されているのを前提
とした上で信じている「フリ」をして楽しむものだと思っていました。また、感覚的
には心霊現象を信じる信じないというのは、宗教や思想などとは質が異なる
問題のようにも思います。なので、一般的には霊は存在しないという前提で
話をすることは非常識ではないと考えていました(信じていると公言する人に
向かって「信じるのはバカだ」などと直接言うことは、違う意味でデリカシーの
ない行為だと思いますが)。

そこで、質問なのですが・・・

(1)実際に「幽霊は存在しない」などという前提で会話をすることは
   デリカシーに欠けるというコンセンサスは存在しますか?

(2)心霊現象を信じる信じない、ということと、通常会話でタブーと
   されている宗教や思想などの話題は異質なものだと感じているの
   ですが、自分ではその違いを説得的に説明できません。異質な
   ものであるのなら、どのように違いを説明することができるで
   しょうか?

少々変わった質問で恐縮ですが、お時間のある時で結構ですのでご回答を
お願いします!

A 回答 (6件)

私には、その怒り始めた人の方がデリカシーに欠ける・・というか、場の空気が読めない浮いた人に思えますね。



(1)について、少なくとも私は今までそのようなことを認識したことはありません。
(2)について、宗教、思想はその人の人格に影響を与え、行動原理として作用する深いものですね。特に思想はその人そのものといっていいほどで、これを否定することはその人の否定にまでつながると思います。
しかし心霊現象を信じているかいないかで人生変わってくるとは思えません。・・信じやすいという傾向は人生に影響あるかもしれませんけどね。
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この回答へのお礼

>私には、その怒り始めた人の方がデリカシーに欠ける・・

確かにそのような見方もできますね!
私は、あまりに彼女が真剣だったので、その場では自分たちのほうが
いけないことをしているような気持ちになってしまいました。後から
考えて「何かちょっと違うような…」と疑問を感じたのですが。

宗教・思想と心霊現象の違いも参考になりました。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/06 00:28

私は、祖母の死を期に、そういった者が見えるようになりました。

それが本当に幽霊かどうかは分りませんがね・・・まあ、確かに私には見えるので私はいるとおもっています。#4さんのように、いませんというのも極普通の考え方と思いますし、私のようにいると思っているのも普通の考え方だと思います。
したがって、質問者せんがいないものとして会話をするのは別にマナー違反ではないと思いますよ。
2に関してですが、見える私でも、宗教や思想の話題はちょっと異質と自分では受け止めています。
どちらにしても、私は「見えるのに!」と反論したことはないですね。どっちも根拠ないですもの。
まあ、第六感は生活する上では役立ちます。
私程度の霊感の持ち主はたくさんいらっしゃるんじゃないかな。
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この回答へのお礼

「見える」側からのご意見をありがとうございます。
肯定派の方でも、宗教や思想の話題とは異質であるとお考えというのが
新鮮な感じがしました。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/09 01:27

 マナー違反と思いません。

個々の現場判断でその場の空気を読んで、愛想よくしておくか、意見を戦わせるか判断するものだと思います。

 また、心霊現象は無いと言い切ってしまうのは逆に非科学的なのではないのかと思います。

 確か科学では有る事を証明する事はできるけど、無い事を証明する事は
 出来なかったと思います。
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この回答へのお礼

やはり、心霊現象については思想や宗教の話題と同等にタブーとして扱われて
いないのが多数意見のようですね。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/06 00:30

(1)存在しません。

但し、目がイッている幽霊信奉者の   前で否定する事は余程の自信が無い限り、身の
   危険を感じる場合があるので、控えましょう。
   マナーとは、一般常識に照らしての多数決で判断
   されるものなので、幽霊のようなマイナーな事例を
   マナーと自己解釈して他人に強要する事がマナー
   違反です。

(2)心霊現象・宗教はどれも客観的に論じる事が
   出来ず、主観的な部分が大きいので同義と言えるか
   も知れません。また、原始宗教はともかく、現代宗
   教の中には積極的に心霊研究・オカルトを教義に
   取り込む所も多いので、違いを明確に説明する事は
   不可能に近いです。両者が足りない部分を補って
   助け合って共存していますから。
   宗教は信心が無いものにとって、肯定否定するこ
   とは困難で何の得にもなりませんが、心霊現象を
   否定するのは簡単ですがね。
   直接、被害の無い限り、怪力乱神を語らずのほうが
   賢明ではないでしょうか。ニーチェ曰く、怪物と戦
   う者は、その過程で自分自身も怪物になることのな
   いように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく
   時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。
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この回答へのお礼

「マナーとは、一般常識に照らしての多数決で判断されるもの」というのは
私もその通りだと思います。信じている人を無闇に刺激したり傷つけたりする
ことは避けたいのですが、やはり幽霊を信じる、というのは「マイナー」な
ことなのでしょうね。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/06 00:29

> 私の個人的な感覚では、幽霊話というのは


> 存在が否定されているのを前提とした上で
> 信じている「フリ」をして楽しむものだ
> と思っていました。

それで正しいと思います。
"愛"とか"友情"なんかと同じです。

でも、「愛なんかないよ」って笑い飛ばすと、
あまり印象よくないですよね。
それと同じです。
信じるのと、フリをするのは、紙一重。
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この回答へのお礼

同じような考えの方がいらして少々安心しました。
マナーというものは、自分の価値観よりも多数の価値観がどうであるかで
決まると思いますので・・・

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/06 00:29

修学旅行かなんかで夜中に怪談話をしているときならコンセンサスはあるかな


心霊現象はあくまで現象であって、思想や信条ではないと思います
現象を説明するのにアドバンテージがあるのは、個人の信念より科学でしょう
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この回答へのお礼

たとえ幽霊を信じていない場合でも、怪談話で盛り上がっている中で
場をしらけさせるのはマナー違反かもしれませんね。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/06 00:27

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