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小泉さんは総理大臣になる前に、郵政民営化をうたっていたし、民営化になれば、国の予算も減って赤字が減るように思うんですが、なぜ反対する人がたくさんいるのでしょうか?
しかも自民党にもいっぱい。

政治にぜんぜん、詳しくないので、子供に教えるように分かりやすく教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (16件中11~16件)

現状維持が(支払っているコストより得ている利益の方が多くて)得だと考える人がたくさんいるからです


民営化されるということは、会社にとって得なことに力を入れ、損なことはできるだけしないようになるということです
今、自分が受けているサービスが郵便局に損を強いている(つまり誰か他の人の負担で自分が得をしている)という自覚のある人は、民営化されれば、自分の既得権益を失うことになるのではないかと恐れ、民営化に反対するわけです
そうした人たちの票で当選している政治家は当然、そうした人たちの利益を守るため民営化に反対することになります
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飽くまで表面上の反対意見です。



1つは現在のような細かなサービスが出来ない。
これは郵便局は離島のどんな小さな村にもあったりしますが、民営化後に採算の取れないこれらをそのままにしておく事などありえないからです。
つまり弱者切り捨て。
(賛成派はそのまま残すと言っているけどありえないでしょう。)
それに伴うリストラ。

また、国営なら「儲かる、儲からない」よりも国民の利益が優先されますが、民間企業にこの義務はありませんから、採算の取れない事業は止めてしまう=不利益を被る国民もいる。

ただ、「これをやらなければ」と小泉首相は再三言ってますが、郵政民営化の最大の問題は国民にとってなんら最重要課題でも何でもないと言う事です。
国民が政治に求める事のベスト10にも入ってなかったと記憶しています。

参考URL:http://www.jca.apc.org/attac-jp/japanese/another …
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一に利権、二に既得権益、三に後援会などの選挙対策が根底にあります。



郵便貯金という巨大な資金源をバックにして色々な方面(道路公団など)へ無尽蔵に拠出していたことが自由に出来なくなり、結果として利権が生まれなくなるからです。

また特定郵便局と言う既得権益の解消もしやすくなります。
これらが出来なくなると困る人達が沢山居て議員を通して反対するからですね。

勿論赤字も減るでしょうし、国の予算の無駄遣いも少なくなり納税者にとっては良いことだらけです。
なお郵便業務のサービス向上も期待できます。
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国民の預金を大量に集めて国が使っているのでは


反対は建設関係の人が多いですからね
国の赤字の大半を埋めているのではと思ってしまいました
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自民党の有力後援組織の一つに「特定郵便局長会」というのがあります。


これは「特定郵便局の長の会」なんですが、特定郵便局には
・年何百万(千万?)の「なんにでも使っていい」予算がある。
・公務員なのに「世襲できる」
など数々の既得特権があり、「それを失いたくない」のです。
ですので「反対してくれる議員を応援」するわけです。
で、議員先生方は「選挙で落ちたくない」ために、応援してくれる組織のいうとおりに動くわけです。
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民営化すれば郵政の赤字がなくなるというのは幻想です。


あらたな利権を生むだけです。

国鉄はJRになりました。
でも、なにも変わっていないというよりも、国鉄以上に状況はわるくなりました。福知山線の事故が物語っています。

あらたに、利権でもうけさせる人間をつくるだけです。
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