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現代社会における、わたしたちのなすべき情報の受け取り方をおしえてください。。

A 回答 (5件)

要するにメディアリテラシーの議論ですね。



昨年話題になったマイケル・ムーア監督の
『華氏911』や同監督の『ボウリング・フォー・コロンバイン』なんか、わりと参考になるんじゃないでしょうか。
どちらもずいぶん偏ってますが、
それでも現代のメディアのあり方や、
その構造的な問題といったものについて深い洞察を投げかけています。

アメリカで大絶賛された一方、
批判の声もはんぱじゃなかった両作品ですが、
メディアを読み解く姿勢という点では
参考になる点も多々あると思います。

個人的な所感を言わせて貰えば、
あのような作品がアメリカで絶賛されることは、
ある意味でアメリカ人の「民度」の高さを象徴しているような気がします。
メディアに対してとるべき態度は、日本人なんかよりは全然心得ていますね。
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テレビや新聞を例に取ると、私たちが知るべき重要な情報が必ずしも全て流されているわけではないということ。

例えば、イラクでの自衛隊の活動などもそうですし、スポンサーがらみでお釈迦になるネタも多数あるでしょう。
あと、真偽を疑ってかかること。特に刑事事件等の報道においては、記者クラブ制度等により警察の発表がそのままスルーされていることが多いです。警察の捜査が間違っていれば、即アウトです。メディア側の裏付け取材がおろそかになっています。この典型事例としては「松本サリン事件」等がそうですね。
複数のニュースソースから事実を推敲する。また、批判的な視座も必要かと思います。
ニュースで流れていることが全てではない、真実でないかもしれない、という意識が必要かもしれません。
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何をもって情報とするか、その定義って難しい。


ある情報に価値がないとみなす判断はどのようにするべきなのか。
その選択こそが最も難しい。
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一視点を提供しましょう。


人間の証言はあてにならないので、メディアは脆弱という主張ができそうです。
目撃証言の信憑性、長期記憶の変容、カーネマンの人間の判断は合理的でないという研究などを引いて、そんな人の証言に頼るメディアには限界がある、という主張ができそうです。
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「取捨選択」と「対角意見」です。



インターネット基盤が整ったこともあり、いろんな情報が溢れかえっています。
あふれる情報の中から、有用なもの、正しいものをどうして取捨選択するかが問題です。

そのためには、一方に偏った情報のみ取り入れるのではなく、意識的に対極関係にある情報を入手して、自分の中で「対角意見」を戦わせて見ることです。
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この回答へのお礼

かなり、参考になりました、ありがとうございます、。。ほんとに感謝です。。

お礼日時:2005/07/08 19:54

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