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最近、考えていることで、
オーボエ、クラリネット、ファゴットの
それぞれの音色の違いを聞き比べることが、
難しくて困っています。
音色の具体的な特徴と、
オーケストラでの役割などを初心者にも分かりやすく説明していただければ、助かります。

A 回答 (4件)

中学生のオーボエ吹きです


まずオーボエとファゴットの違いから行きましょう
音はとても似ていますダブルリードというリードですからね
ファゴット奏者がオーボエを吹く、何てこともありえます決定的な違いゎ音の高さです
オーボエのほうか澄んだ高いきれいな音を出します
ファゴット低い安定した音を出します
クラゎ響きですかね、、、クラは「とぅーーーーー」と出すのに対しオーボエゎ「まぁぁ」といったような音を出します
一番わかりやすいのは 江のメインテーマでしょうか。オーボエとクラのソロが交互に聞けます
そしてファゴットゎ低音 クラリネットゎブラスのバイオリン的の役割 オーボエゎ音を合わせるときに大活躍します
クラもオーボエも主旋律も受け持ち ファゴットゎ低音と同じような感じで吹きます
まあそんなとこでしょうかね(笑)
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私はオーボエをやっています。



オーボエとクラリネットの区別は・・
オーボエはドラマのバックに流れるときよく使われる音です。
綺麗な音と表現されますが私が感じるオーボエの音はやわらかいです。
「ぷぉ~、ぱぁ~」ってイメージでしょうか・・・
ちなみに、オーボエの未熟な私は「蛇使い」のような音です。
特殊な音です。オーボエは・・
講師の先生から聞いた話ですが・・
「オーボエとホルンはオーケストラの命だ」って言ってましたね。
オーケストラの命だっていうほど大切なんですね。

クラリネットは・・
イメージの音として低い音の「ぷぅ~・・・」ですね。。
オーボエとクラリネットの違いは結構わかりやすいです。
クラリネットの音をどこかで聞けるといいんですけど・・

ファゴットは私は一回か二回ぐらいしか聞いたことないんですがオーボエと似た音でした。
ファゴットの音は私好きです。
イメージするとオーボエのアルトバージョンでしょうか?

夕方とか・・・何時かあまりわかりませんがオーケストラの演奏とか教育テレビとかでやってますよ。
水曜日、6時ごろにオーケストラの演奏がやってたって情報があります。
テレビ欄なんかみて教育テレビ(3ch?)などで調べてみるといいですよ。

テレビで音色の違いの研究とか・・?

長くなりますが、オーボエの音色 参考になりそうなもののURL乗せますね。
TUTAYAの視聴ですが・・・まぁ、このCDの中の「風笛」聞いてみてください。
ソロに流れてるのはオーボエです。
連続ドラマ「あすか」のテーマソングに流れてました。
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml …
CD「イマージュ」に入ってる「風笛」です。↑↑

また、ここのHPに置いてあるMP3やMIDI聞いてみてください。
オーボエクラリネットの音色がきけます。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/michel/piano/
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オーボエとファゴットは二枚のリードを振動させるダブルリード楽器で、クラリネットは一枚のリードを振動させるシングルリード楽器になるので、大まかに考えるとオーボエとファゴットを一まとまり、クラリネットを別の一まとまりと考えることが出来ると思います。



オーボエとファゴットは、二枚のリードを唇で丸め込むように咥えて演奏し、さらにリードから吹き込まれた息が楽器へ流れていく穴も非常に細く(ファゴットはリードと楽器を接続するボーカルが細い)、木製の管体部分も比較的厚みがあるので、独特のこもったような音色になります。一方クラリネットは、直接唇に触れるリードの面は一面だけで、息の通っていく穴もオーボエやファゴットよりもやや大きくストレートなので、クリアな音色になると思います。

楽器の音色やオーケストラでの役割などは、BWVさんのおっしゃられているように、作曲家や作品、演奏家などによって大きく異なるので一概に言い切ることは難しいですが、一般的なフルオーケストラでの形態を考えると、オーボエはフルートの隣に位置し、フルートと同様に高音域を担当する旋律楽器としての役割が主です。一方ファゴットとクラリネットは、フルート・オーボエセクションの一列後ろに位置し、伴奏や和音を担当する事が多いです。

ファゴットの低く柔らかい音やクラリネットの得意とする超ピアニッシモの演奏などは、伴奏を担当するにはもってこいの特徴だと思います(オーボエはピアニッシモが非常に苦手で、音色も独特なので、伴奏を受け持つのは結構大変な技である場合が多いです)

なお、オーボエは、オーケストラの演奏前にチューニングのためにAの音を伸ばし、この音程に他の楽器が合わせるという流れになります。なぜオーボエなのかというのは色々な理由が考えられるようですが、オーボエはリードのコンディションによって音程が変化しやすいため、他の楽器がまずオーボエに合わせるという考えが一般的なようです。

まずは、様々な演奏を聴きながら、耳を慣らすのが一番の近道かもしれませんね。少しでも参考になれば幸いです。
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音色の違いを文章で説明するのは非常に難しいし、同じ楽器でも演奏家による違いもあるので一般化しにくいのですが、あえてチャレンジしてみると. ..



ファゴットは他の2つと比べると低い音の楽器です。「日本むかし話」のテーマを吹いていたのが私にはすごく印象的なのですが、ちょっととぼけた感じのする音色です。オーボエにも言えることなのですが、ダブル・リードの楽器なので、やや鼻のつまった感じの音とでも言ったらいいかもしれません。

クラリネットは、オーボエとほぼ同じ音域やそれよりもやや低めの音域で演奏しています。オーボエと比べるとやや落ち着き気味というか、渋めの音色とでも言えばいいでしょうか。あと、一般的には、オーボエと違ってヴィブラートをかけません。

オーボエは、クラリネットよりも華やかな音色です。元祖はチャルメラですから、音色にもそれに通じる部分もないわけではありません。通常、ヴィブラートをかけて演奏します。

ただ、以上の説明はあくまで、私の独断と偏見みたいな部分もあるので、一番いいのは、それぞれの楽器の協奏曲のCDを手に入れて、それぞれの音色になじむことだと思います。

オーケストラでの役割も、はっきり言って、作曲家によってやや違います。特にドイツ系の古典の場合、木管セクションの中でもフルートとオーボエは、ソロ中心、クラリネットとファゴットは、ソロは少な目で和音を担当する傾向がありますが、これも、私の感じ方が混じっているかもしれません。
一方、ロシアの作曲家はクラリネットの音色が好きなのか、かなり長いソロを吹かせるオーケストレーションをしているような気がします。

また、オーケストラの場合、複数の楽器をブレンドすることによって別の音色を作り出すこともあります。例えば「未完成」の冒頭。オーボエとクラリネットのブレンドで非常に魅力的な音色が作り出されていますよね。さらにラベルとか聴きはじめると、思わずスコアで確認したくねるような音色が出てきます。
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