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築後20数年経っている和風家屋の壁板を塗り替えなければなりません。一階と二階の外回りで、上部が白壁になっています。場所によっては、節穴が空いていたりして、かなり劣化していますが、あと少なくとも10年くらいは住みたいと思います。
焼き杉の板のようですが、初めは焦げ茶色の塗装剤が使用されたようです。(自分が建てたものではありませんので。)キシラデコールのような塗装剤で上塗りしようと思うのですが、水性でもかまいませんか?油性でなければどのような欠点があるのでしょうか?油性と水性の使い分けが分かりません。
できれば水性の方が楽なので使いたいのですが、ご教授願えませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちはm(__)m



油性は乾きが遅く溶剤の臭いもきついので
余りお勧めではありません

仰るとおり水性で結構です
外壁用の水性塗料がありますので
それを選んで下さい
(母材指定がある場合は木材用)
これは1回塗りでは出来ませんので
2~3回塗料の指定回数を塗装して下さい

基本的に木材でも下地処理は必要なので
全般的にペーパーなどで目荒らしした方が良いですね
どの程度の塗装範囲か判りかねますが
全体的に塗装するなら手作業だと大変ですよ
毎週日曜日にコツコツするしか無いです
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この回答へのお礼

>これは1回塗りでは出来ませんので2~3回塗料の指定回数を塗装して下さい
→水性塗料でいいのですね。ああ良かった。3回はちょっと面倒ですねえ。2回は塗りますね。(^^;)
>全体的に塗装するなら手作業だと大変ですよ
毎週日曜日にコツコツするしか無いです
→二階部分は危険なので業者に依頼する予定ですが、一階部分は仰る通り、休みの日に少しずつやろうと思います。時間がかかるけど、自分がやると愛着が湧くかな?
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/16 18:37

塗装では専門家です。


水性と油性の違いですが、浸透性が違うと思います。
油性は樹脂そのもので浸透しますが、水性の場合、ほとんどの材料がエマルジョンの状態で浮遊いています。エマルジョンとは、樹脂が粒状態で水の中に浮遊している状態です。水に油を入れて思いっきり振ってみて、にごる状態を想定してみてください。しばらくすると分離してしまいますが、牛乳のようになると、油があっても分離せず、浮遊しています。その状態が水性です。塩を水に入れると解けます。
透明です。その状態が油性と思ってください。
で、使われる材料が、水性の場合、エマルジョンであれば、粒子が大きいので吸い込みが少なく表面だけに樹脂が集まります。
できるだけ木の中に浸透させるほうが良いので、油性となりますが、取り扱いを考えると水性でも十分と思います。できるだけ気温の低い時間帯(夏だったら朝、夕方)でできるだけたっぷり浸透させるように心がけていただけたらと思います。早く乾いてしまうと、なかなか浸透しませんので、気温の低い時間のほうが良いです。
キシラなどの油性はなかなか乾かないのはそのためでゆっくり浸透できるようになっています。
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この回答へのお礼

>早く乾いてしまうと、なかなか浸透しませんので、気温の低い時間のほうが良いです。
→なるほど、よく分かりました。ご丁寧な回答を誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/17 11:31

umikozoですm(__)m



塗装業者さんに依頼する部分があるなら
そこで相談するのも手です
水性塗料で構いませんがお勧めとか
作業性や耐候性など色々な部分で
プロの方が情報を持っていますからね

私も一応プロなんですが
専門が工業用塗料なので(^^ゞ
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この回答へのお礼

>塗装業者さんに依頼する部分があるならそこで相談するのも手です
→なるほど、大変役に立つアドバイスです。再度のご回答を頂き、誠にありがとうございまし

お礼日時:2005/07/16 19:32

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