DTPで使う画像、何が一般的ですか？

Question

Webの仕事をしている者です。

お客様のWebサイトに、広告等に使用するための商品画像を自由に
ダウンロードできるページを作成するのですが、どういった形式で
掲載するのが良いのかわかりません。

いただいている写真は、「.tif」で保存されているので、それを
圧縮して、圧縮ファイルにアクセスしてもらってダウンロード、
と考えていましたが、それは一般的に便利なことなのでしょうか？

DTPに関する仕事に就いているかたや、広告などに商品画像を
掲載する場合、どういった形式が便利なのか、ぜひアドバイスを
いただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

cliomaxi · Accepted Answer

一般的にはepsですね。
tiffでもjpegでも構いません。
tiffの場合(非圧縮に設定する事が多いので)容量が大きくなります。
DTP関係なら必ずPhotoshopを持っているのでどの形式であっても変換出来るので出来るだけ高画質な物の方が良いかも知れません。

また、広告と言ってもポケットティッシュ程度、チラシ、B全ポスターと幅広いのでどの辺をターゲットになさっているのでしょうか？
画像の解像度によってはポケットティッシュ程度なら大丈夫でもパンフレットには厳しいとかありますし、Ｂ全ポスターに対応出来るほどの高解像度だとダウンロードするにもかなりの時間がかかるでしょう。(商品写真なのでB全はあり得ないとは思いますが。)

参考までに。
jpeg画像は圧縮しても意味がありません。
これ自体が圧縮されたデータなので更に圧縮すると「圧縮した」と云うデータが付加されて逆に容量が増える場合があります。

cliomaxi · Answer

＞TIFFの場合はCMYKでしょうか？
RGBも有り得るのでしょうか？

ファイルフォーマットと色モードが混乱しているみたいですね。
画像のフォーマットとしてtiffやjpeg、eps等が有り、それぞれにCMYKもRGBもモノクロ(1色単階調、グラデーションなどの多階調)も特色(DICやパントンカラー等)も有ります。

乱暴な例えで云うとファイルフォーマットは印画紙写真、コピー、印刷物、ぬり絵、テレビの画面にあたり、それぞれカラーや白黒(1色グラデーションの有る無し)があると云った感じです。

noname#12252 · Answer

一般的に、オリジナルとなるTIFFでーた、小さなサムネイル用のJPEGデータ、モニター画面で確認できる1240x800のJPEGデータの３つを用意しておけばいいでしょう。

　この時の注意点は、大きなデータが必要なのに小さな画像をダウンロードされてしまうことです、これが良くあっります(^^;

　画像自体はそれぞれ、画像形体という形で既に圧縮されていますので、他のZipやLhaなどでの圧縮をしてもさほど効果はありません。

　次に利用する時の媒体によってデータのサイズが決まってきます、たしかに大は小を兼ねますから大きなデータを用意しておけば他への利用ができますが、その都度縮小などの作業が必要になりますので、先方（クライアント）の手数を煩わせることになります。

　ちゃんと理解してくれている所もありますし、web用、新聞原稿用、雑誌、ポスター用と全ての場面に応じたデータサイズに直した物を用意してそれをダウンロードしてもらえるようにもしています。

まあ、○○に使うから、という連絡をいただいて、すぐにデータ変更をしてダウンロードしてもらえるようにしていますが(^^;


　先方の必要とする最終的な媒体によって、画像の保存形式やファイルサイズなどが変わってきますが、印刷目的であればTIF、Photoshopなどの環境があるようでしたらPSDやEPSデータで保存しておくのがいいですが、汎用という形であればJPEGでも構いません。

　RGBとCMYKの話しは、この際無視しちゃってください、話しが混乱するだけですので(^^;

　以前は画像形式はTIFでなければ断られる嫌がられるなどとすることがありましたが、最近ではJPEG形式での納品や出稿も増えましたので、それらでも構いません。旧態依然のままの印刷所との取引が無いか一度確認しておくのがいいでしょう。

　高級印刷でなければ（チラシや雑誌広告程度であれば）JPEGデータでもＡ４サイズの印刷が可能ですので、ＴＩＦＦ×ＪＰＥＧ、どちらが有利かということもありません。

　こちら（専門家）と先方のクライアント様（素人）で、知識も技術も違いますので、世間一般の常識にとらわれず、先方の要求に合わせた対応をするのが一番の徳作となりますので、よくご相談ください。

cliomaxi · Answer

>RGB等、ということでしょうか？

どのようなものをどう行った形で配信しているかを実際に行っている会社なので参考になればと思ったのですが、漠然としすぎてましたか。

印刷の基本はCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)です。
RGBは映像用と思ってもらった方がよいです。
RGBでも印刷出来ない事は無いのですが、殆どの印刷会社はいい顔をしません。
また、PhotoshopなどでRGB→CMYKに変換出来るのですが、これはこれでノウハウが必要で単純では有りません。(やるだけならクリック１発みたいなものなのですが。)

＞後で調べたら300～350dpiで充分なのだそうですね。

解像度は一般的印刷物ならこの程度で大丈夫ですが、問題はサイズの方です。
印刷する写真サイズが配布するファイルの80から120％くらいが一番問題が少ないです。
(意味が解りにくかったら再度補足などで聞いて下さい。)

SuperPippo · Answer

一般的にJPEGはローレゾデータの代名詞なので、
入稿データとしては嫌がられますが、
必要な解像度を保っていれば問題無いです。
が、業界標準はEPSかTIFF（PSDでもOK）なので、
DLする側の精神衛生上の事を考えれば
解像度を許容の範囲内まで落としたEPSかTIFFが良いと思います。

必要なのはファイル形式よりも印刷に耐えられるだけの
解像度があるかどうかなので、
一度、クライアントチェックを受けた方が良いと思います。

cliomaxi · Answer

有料、無料でネットやCD-ROM等で画像などを販売している会社のHPです。
DTPをやられている方ならご存知だと思います。
ここを参考になさってはいかがですか。

参考URL：http://images.multi-bits.com/index.jsp

mio_design · Answer

アートディレクターやってます。DTPでは、TIFFやEPSがよく用いられる形式ですね。低圧縮率のJPEGなんかでも、どのみち画像変換するので配信するときに用いられます。

DTPで使う画像、何が一般的ですか？

一般的にはepsですね。

＞TIFFの場合はCMYKでしょうか？

一般的に、オリジナルとなるTIFFでーた、小さなサムネイル用のJPEGデータ、モニター画面で確認できる1240x800のJPEGデータの３つを用意しておけばいいでしょう。

>RGB等、ということでしょうか？

一般的にJPEGはローレゾデータの代名詞なので、

有料、無料でネットやCD-ROM等で画像などを販売している会社のHPです。

アートディレクターやってます。

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　一般的に、オリジナルとなるTIFFでーた、小さなサムネイル用のJPEGデータ、モニター画面で確認できる1240x800のJPEGデータの３つを用意しておけばいいでしょう。