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ラムの定義は「サトウキビが原料の蒸留酒」で他には何も無いという話を聞きました。

ってことは、奄美の「黒糖焼酎」やサトウキビが原料の「醸造用アルコール」もラムなんでしょうか?

酒税法上は区別されていることは知ってますが、国際標準というか、一般的な話で・・

A 回答 (5件)

ええっと あってるかどうかわからないので自信はないんですけどラムの前段階のアグアルディエンテを飲んだことがあります。

これは古式の純正ラムというべきもので、これに香料などを確か添加するとラムになるんだったと思います。奇妙な話ですが、まじりっけなしだとラムの定義からはずれるとか・・・確か香料だか色素だかの添加がないとラムと言わないらしいんです。(現地の話)
 
そして奄美の黒糖焼酎がラムと呼べない理由としては麹の使用が挙げられます。黒糖焼酎は米(ですよね)麹を使って1次もろみを造り、2次の段階で黒糖を使用しますから原料が100%黒糖なわけではありません。
違いの根拠ではありませんが、一般のラムの連続蒸留に対し、黒糖焼酎の単式蒸留というのも相違点ではあります。(前述のアグアルディエンテは単式)

話の前半は記憶があやふやで自信なし。後半はあってるはずです。

・・・話を終わらそうと思ったら醸造用アルコールの話もあったのか; ええっと・・日本の酒税法では区別は無いかもしれませんね。キューバだと添加のあるなしで規格外になるんではないかしら。自信なし。(ちなみにマイヤーズラムのあの濃い色はカラメル色素だったと思います)
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この回答へのお礼

そうなんです。仲間内(と言っても酒屋関係の人ですが)で話したとも、「麹を使ってるからじゃないか?」と言うのは出たんですよね。

でも、国際的?なラムの定義は「サトウキビを原料とした蒸留酒」で他の規定は無い様なんです。蒸留は単式でも連続でも、また他の原料が混ざっていても構わないらしいんですよね。。

お礼日時:2005/07/25 09:35

日本に復帰して徴税する時にラムと区別する為に黒糖は除かれていましたが、(製法がほぼ同じであった為)米麹を使用することを条件に奄美地方でのみ製造する事を認められたもののようです。


したがって、もともとの黒糖焼酎はラムと同じということになるようです。
大きなくくりで言えば『ラム』という事でしょうか。
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この回答へのお礼

この話は、奄美の蔵元から聞いたことがあります。
ですから、日本の酒税法上の区別では分けられていますよね。。

やぱり国際的?には、黒糖焼酎も、醸造用アルコールもラムということでしょうか。。

お礼日時:2005/07/25 09:37

 蒸留酒とは、蒸留工程を経てアルコール度数を高めた酒のことをいいます。


 対して醸造酒は、発酵させおわったらその場で出荷する類の酒です。

 なので、黒糖焼酎は言いようによってはラムと呼べます。(ちょっと無理がありますけどね(^_^;)
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね^^

お礼日時:2005/07/22 13:41

無理矢理定義すれば、そうなるかもしれません。



ウイスキーは麦を発酵させ、樽で熟成したものですが、熟成させていないウイスキーも一部で売られています。
これも品質表示には「ウイスキー」と書かれていましたが、じゃぁ麦焼酎とどこが違うの?ということになりますよね。
そのため、アメリカなどから「ウイスキーと焼酎の税金が違うのはおかしい」としてクレームがつきました。
たしかに説得力ないですよね。

海外から見れば、焼酎も日本風ラムだったり、日本風ウイスキーなのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

私もそう思ったんですよ。
皆さんはどう思ってるのかなぁと思って質問してみたんですけどね。。

お礼日時:2005/07/22 13:42

「蒸留酒」と「醸造酒」の時点で既に違います。


英語では蒸留酒を「スピリッツ」と云ったりします。

乱暴に云うとワインを蒸留すればブランデーになります。
これと同じと考えれば解るかと。

この回答への補足

申し訳ありませんが、質問の意図が理解されていないようです。

補足日時:2005/07/22 13:39
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