
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
#1の方に一つ付け加えるとすれば、鮮度の問題でしょうね。
野菜や魚、肉などの生鮮食料品は、鮮度が結構重要です。そのため、基本的に仕入れてから数日以内に売り切る必要があります。だから、今日中に安くとも売っておかないと損をする、という場合も存在します。
あるいは、多少在庫が品薄であったり、仕入れたばかりであった場合、高めの値段を設定したりします。
そういうことで値段は毎日変わるのでしょう。
No.1
- 回答日時:
あなたが質問中で「ある年は」と書いていますが、それを「ある季節は」とか「ある月」とか「ある日は」とかに置き換えれば判るんじゃないでしょうか。
収穫の時期にはある程度幅があり、天候などで収量は異なり、産地によって出荷時期には違いがあり、毎日同じ量が出荷されるわけではなく、ばらつきが生じます。
また、需要も一定ではありません。野菜の例では無くて恐縮ですが、最近は寒天がブームですよね?あれもテレビなどで取り上げられたことで一気に火がつきましたが、だからといって品物の供給も同じように増やせるわけではなく、需要と供給にギャップが生じます。このギャップが市場での取引価格に現れ、ひいては小売の値段の変化となって現れます。
また、生産農家も生活が掛かっているわけですから、市場に同じ品物がたくさん出回っている時には出荷を控えることもあります。
こうした様々な要因が絡み合って、価格が日々変化するのです。野菜のような生鮮食料品は、市場で取引されることが多いため、価格の変化がより激しくなります。小売スーパーなどの大手需要家は、こうした変動を少なくするために、農家と契約して直接栽培されたものを市場を通さずに調達したりすることもしています。
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