初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

清茶淡話 友を得がたし・・・と続く熟語なのですが
お茶会などでは、なかなか本心がわからず、友人は得がたい・・・という あまりいい意味の熟語なのでしょうか
それとも本来の意味は
友は得がたいが 君子は 友人関係も深入りせず さらりとした友人関係に好感が持てる
・・・という意味なのでしょうか??

A 回答 (3件)

 訓読は



  清茶淡話難逢友 清茶淡話は友に逢ひ難く
  濁酒狂歌易得朋 濁酒狂歌は朋を得易し

で、「清らかなお茶を飲みながら清談する相手というのはなかなか見つけにくいものだ。酒を飲んで放歌高吟するような友達ならいくらでも見つかるのに」という意味です。お茶席で使えば、「そのなかなか見つけにくい風雅な人こそ、こちらにいらっしゃるお客様です」という意味になるのだと思います。淡話は狂歌(バカ騒ぎして歌う)の対にしてある言葉で、世俗を離れた風流な議論ということでしょう。
 司馬温公は資治通鑑を書いた北宋の司馬光のことです。
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#1です。


私も他の辞典等調べたのですが、そこしか見当たらなかったので、あまり意味をよく知らないままページの紹介をしてしまいました。失礼致しました。

もう少し調べてみまして、下記の台湾の成語辞典のページ(http://www.edu.tw/→線上電子辞典→成語典)で検索したところ、項目が挙がっていました。
http://140.111.34.46/chengyu/sort_pho.htm
(繁体語フォントが入っていないと文字化けします)

【清茶淡話】
一杯清茶,閒適的談天。形容雖無美食,卻是真摯隨和的待客態度。通俗編.言笑:「 司馬?公題趙舍人菴曰:『清茶淡話難逢友,濁酒狂歌易得朋。』」

(?は日本語フォントで表示できない文字。おそらく「温」と同字と思います)

中国語は不得手ですので、翻訳ページ
http://www.excite.co.jp/world/chinese/
に貼り付けてみたところ、下記のような結果でした。

1杯の緑茶、のどかな世間話。美食がないがを形容して、ところが誠実で人付き合いがよい客をもてなす態度。分かりやすく編む.言う:「 司馬の暖かい公は趙の弟子の庵が言うことを書く:『緑茶のつまらない話は友達を会いにくくて、濁った酒乱の歌易は友達を得る。』」

何となく、#1のページに書かれているのと同様の内容のようにも思えます。

もしかしたら外国語のカテで上記ページについて質問を立てられると、中国語の分かる方に正確なところを教えて貰えるかも知れません。
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こちらのページによれば「さっぱりとして心を和む付き合い」ということのようです。


http://2.suk2.tok2.com/user/yamakou/?y=2005&m=05 …

参考URL:http://2.suk2.tok2.com/user/yamakou/?y=2005&m=05 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実は教えていただいたサイトでこの言葉を知りました
その後 この言葉を調べたのですが いろんな辞書をひいても 『友を得がたし』で終わってしまっていて
その奥にひかえる意味までの説明がなく・・・
サイトの主宰者に聞いても返事がなくて困っていました。
主宰者もの方も せっかく紹介した言葉なのに
疑ったような意見のメールの返信はされなかったのかもしれませんです・・・
ありがとうございました

お礼日時:2005/07/25 21:19

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