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夏休みの宿題で、高齢化についての作文を書きます。
高齢化の原因や日本がしている対策、これからどうなっていくのか、など教えて下さい。

A 回答 (4件)

少子・高齢化→増子・中年化 は繰返す


 女性に財産相続権が無い国や社会保障がお粗末な発展途上国では老後の世話を子供に依存する為、多産になりがちです。酷い例では幼児を奴隷労働に従事させ親が子供の稼ぎに依存する悲しい現実があるくらいです。逆に言うと少子化は先進国(高福祉国家)特有のことで問題ありません。
 過去、人口波導(繰返されている意味)の下降期には「少産・多死化」が定着します。なぜなら、多産時代には幼年期死亡が多いの平均余命を押し下げたますが年齢の上限は今も昔も大して変化は無く高齢者の死亡が目立つ様になります。人口構成比率の未来予測は誇張されています。
 実は人口減少には利点の方が多いのです。
14世紀中期イギリスでは飢饉・疫病・百年戦争等で
人口減少→穀物価格・地代低下→農民逃散→賃金・加工賃の上昇→農業労働者至福の時代となりました。
 伊能忠敬(1745~1818)は酒造業と穀物商を営む名主で地理学・天文学に興味を抱き、52歳で長男に家督を譲り江戸で西洋天文学の勉学を開始。その実績が幕府に認められ56歳から72歳までの16年間、日本全国の沿海測量を行い、わが国初の実測地図「伊能図」、「輿地実測録」を編集しました。この頃(少子・高齢社会)は可能なら40、50代に生産(子育て、労働)を終了し知的労働に従事するケースがかなりあるのです。
(中途終了)

参考図書↓(図書館にあると思います)
人口減少日本はこう変わる 作者: 古田隆彦

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569631 …
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昔の人は、自分の老後のために子どもをたくさんつくったのです。


戦後は社会保障が充実しすぎたために、老後は子どもではなく、他人の金で暮すという意識が蔓延してしまいました。

しかし原理は同じなのです。

70年代は1人の年寄りを、7人の若者で支えていました。

今は、1人の年寄りを3人で支えています。

最悪の時期には、1人の年寄りを2人で支えることになります。

それを防ぐには、若い人の輸入(移民)か、年寄りの輸出(物価の安い海外に高齢者施設を建設)しかありません。

しっかり調べてみてください。

若い人がなぜ子どもを産まないのか?
子どもを持つと何が大変なのか?
働きながら子どもを育てるために必要な政策(施設)は?その整備は十分か?
などなど。

新書(岩波とか講談社とか)は、社会の問題点を絞った内容で読みやすくつくられています。
図書館にもありますので、是非読んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005001 …
「高齢化社会ときみたち―21世紀にはどうなる」 岩波ジュニア新書

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061456 …

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061492 …
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「高齢化」は、高齢になることです。


それは当たり前のことです。

日本や先進国で問題になっているのは、「少子高齢化」です。
人口問題研究所で、人口の推計等がありますので見てみてください。
今後日本の年齢別人口がどのようにかわってゆくのかがわかります。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/

それを見れば、年代によって人口が大きく違うことがわかります。
多い人たちが、いつ生まれたかを調べてください。
すると、人口バランスが崩れている理由がわかります。

日本がしている対策は、「高齢化対策」や「少子化対策」で検索してみてください。
厚生労働省のHPを見てもいいです。

今後どうなるのでしょうか?
今の高齢者は、非常に恵まれています。
しかし若い人が高齢者になればなるほど高齢期の生活が苦しくなります。
それを防ぐには、子供をたくさん作るしかないのです。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えて頂きありがとうございました。「少子高齢化」は、ものすごく大変なことなんですね。子供を作る作らないは、自由に決められるけど、出生率がこれからの日本につながっている事には驚きました。

お礼日時:2005/07/31 22:36

厳しいようですが、質問者様のためにも苦言を。


自分で調べましょう!(*^-^*)

夏休みはまだ始まったばかりで、時間はいくらでもあります。
今は図書館に通わずとも、インターネットを使えば膨大な情報を得られる訳ですし。
(友人を誘って図書館で調べるのも楽しいですが)

情報を集める力、その中から有用なものを見極める力を付ければ
今後社会に出ても必ず役に立ちます。

よい夏を満喫してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。質問前に、インターネットで探してみたんですが、少し難しくて・・・明日、図書館に行ってみます。

お礼日時:2005/07/31 20:33

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