好気呼吸と嫌気呼吸以外の異化ってあるのでしょうか?
例えば赤血球は、能動輸送のために、ATPが必要で,
そのATPのエネルギーをつくるためにグルコースを分解
つまり異化ですよね?をしてると思うんですけど、
その異化は呼吸とは過程が違いますよね?
それとも同じですか?それじゃあ、赤血球は呼吸してることに
なっちゃいますよね?
えー、と、つまり、呼吸以外の異化があるなら、
その過程を教えてください。

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A 回答 (2件)

炭酸異化(呼吸)では.


クエン酸回路に代表される「好気呼吸」と
解糖系に代表される「嫌気呼吸」があります。
哺乳類に限ると前者がミトコンドリア内部での呼吸であり.後者がしょうほう体(名称疑問)や膜酵素による呼吸です。
若い赤血球はミトコンドリアがありますのでクエン酸回路がありますが.成長した赤血球はミトコンドリアがありません。赤血球には共通した酵素として.膜にブドウ糖を分解してATPを得る酵素が少なくとも3種類あります。

酸素が必要な異化には.酢酸菌でのアルコール酵素等を使った酢酸醗酵があります。
けんきせいでの異化には.アルコール脱水素酵素を使った.酵母菌のアルコール醗酵が.
酪酸菌の酪酸醗酵が
乳酸菌の乳酸菌が
解糖系以外の異化があります。
その他に.硝酸菌・亜硝酸菌による消化作用(アミノ酸の分解が伴わない)や腐敗菌(アミノ酸の分解を伴う)があります。

かいとう系には.グルコースから活性酢酸までいたる経路(途中にフィードバックがかかってある一定以上活性酢酸が生成しないようになっている)のほかに.フィードバックがない.果糖短絡路という系統があります。

クエン酸回路は.おそらくご存知でしょう。ただ.このクエン酸回路単体では.どうしても最初の原料となる物質が作れません。これを補うための短絡経路が存在します。又.この短絡経路はアルコール分解経路とも重なっているために.アルコールを大量に飲む人では本来のクエン酸回路が機能せず(適正なフィードバックをもつ).短絡ろが発達して変な物質が蓄積し.肝硬変などに発達する場合があります。

動物では.一般に脂肪代謝経路を持ちますが.脳や成長した赤血球は脂肪酸代謝系を持ちません。これも特異な異化でしょう。

と.この程度の説明しかできません。子細は生化学の本を見つけて読んでくたさい。炭酸以外は原則として細菌の話になります。
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この回答へのお礼

こんなに詳しく教えて
いただけるとは思いませんでした。
おかげで疑問が解けました。
一緒に悩んでた
友達にも教えてあげようとおもいます。
度重なる回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/25 22:58

>その異化は呼吸とは過程が違いますよね?


呼吸には.いろいろな種類があります。そのうちの一つが.(赤血球膜でATPを生産している)膜酵素によるかいとう系です。「炭酸異化」の一つの部分が.赤血球膜でのかいとう系です。若い赤血球に限るとミトコンドリアを持っていますので.けんきせいのかいとう系を持ちますが.十分育った赤血球にはミトコンドリアがなく.けいんきせいのかいとう系をもちません。

>呼吸以外の異化があるなら
例としては.

窒素同化と異化
硫黄同化と異化

なんてあります。前者は根粒バクテリアの話を.後者は硫黄細菌の話を参考にしてください。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
炭酸異化という呼吸があるんですね。
できれば炭酸異化について
もう少しくわしく教えていただけないでしょうか?

補足日時:2001/10/22 17:31
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Aベストアンサー

純粋に科学的にお話すれば、ATPは複数のリン酸を
直鎖的につなぐ「高エネルギーリン酸結合」の中に
エネルギーを備蓄します。この結合をすることで、
高位エネルギーをこの結合内に費やし、逆にこの結合を
切り離す事でエネルギーを外へ開放します。
ATPとADPという言葉がそこにありますか?
ADPに1個この結合を増やしたものがATPです。
つまり、ADPからATPになるという事は、それを作る
結合内に、エネルギーを保持したという事と考えてください。

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余剰になったエネルギーでATPが出来る事もあります。
異化と言うのはこの備蓄材料から体の細胞がエネルギーとして
欲している「お料理」を作るのと同じ。(このお料理が=エネルギー)
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エネルギー(=御料理)がのっていない、空のお皿がADPで、
(AMPもそうですけど、そこまで平らげるのはあまりないので)
料理ののったお皿がATPと言えるんです。
異化して出来たお料理ののったATPは体中の細胞でこの
お料理を配送して、ADPと呼ばれる空のお皿になり、次の
お料理が盛られるのを待ちます。
もう少し職業的に表現すると、同化と異化は厨房のお仕事で、
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言う事ですね。厨房で、材料を料理用に備蓄する事が同化。
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菌体生成量の測定
操作>
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遠心分離機にかける
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残った沈殿物が入った遠心管を凍結乾燥させる
乾燥後の遠心管の重量を測定

その結果、乾燥後の重量-風袋の重量(g)が
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となりました。※Bは完全な嫌気下ではありません

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つまり口からATPを食べたところで体の細胞にいきわたらせるメカニズムが体にはありません。
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>では呼吸することで、ATPを細胞膜に通過させているということですか?

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つまり口からATPを食べたところで体の細胞にいきわたらせるメカニズムが体にはありません。
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>生物の教科書にはどちらともとれるように書いてあります。

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○ミトコンドリア輸送系
http://hobab.fc2web.com/sub4-mitochondrial_transporter.htm

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2.炭酸同化とは何か教わりましたでしょうか。二酸化炭素とH+からATPのエネルギーで糖を合成する仕組みです。

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明反応は,光のエネルギーでH+を取り出し,ATPを合成する仕組みです。化学合成細菌は,化学エネルギーで同じ事を行います。

暗反応は,これが本当の炭酸同化です。二酸化炭素とH+からATPのエネルギーで糖を合成する仕組みです。この過程は高等植物も化学合成細菌も経路に違いはありません。

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赤血球はミトコンドリアを持ちません。ですから好気呼吸は出来ません。しかし,解糖でATP合成は可能です。

参考URL:http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/medical/hematology/node24.html


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