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建物管理をしておりまして、省エネ推進委員に任命されました。
報告書等を書き、まとめなければならず悩んでおります。
省エネと節電の言葉の違いを教えてもらいたいのですが。
いろんな人に聞きましたが、結果まとめると
節電・・・・人にしてもらうこと。
省エネ・・・自分自身でそっせんしてすること。

このようなことでしょうか? もっと詳しく自分なりに説明できるように
なりたいですのでよろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

「省エネ推進委員」ご苦労さまです。



 私も、数年前まではエネルギー管理士として、工場の熱・電気の消費削減の為
工場従業員にお願い(命令・指示)し設備設計する立場でした。
(原単位1%/年削減目標は厳しかったですね、
達成が困難だと「設備費の出し渋る」工場長に責められていました。)

 節電も省エネも同じ目的ですね。言い方と「節電」は目標範囲(視野)が狭いのでしょうね、

 私は、工場原価削減が大目標なので、
  照明電源のSW切り(節電)や工程速度のアップ(生産時間短縮、待ち時間短縮)
  圧気(工場で使う圧縮空気)の漏れ箇所0化、機械設備の信頼度向上(手待ち時間削減)
  蒸気漏れ箇所修理、放出熱水の再利用等
 色々やりました。

 そこで 「管理形削減」と「設備改善形削減」があります。

 管理形削減:照明電源切り(節電)、製品・原料が乗っていないコンベアーは止める
       (「無人の場合等に自動で切る」のは、設備改善形になる)

 設備改善形削減:(字のごとく)設備投資しての改善

 圧気や蒸気漏れの修理は、管理形と設備改善形の両方を含みます。

  設備投資しても効果が出ないと「設計ミス・試算ミス」と責められますね、
 
 管理形は「お願いとチェック」が重要ですね(人は自分に甘いので、すぐに守らなくなります)
 自分たちの利益(コストダウン)に直結している形で見せないと(メータで表示や金額表示に換算してPR)、
 なかなか管理形は継続されませんね。

 自動節電SWの取り付けがコストダウン(利益向上)になるかどうかは試算してみて、
 省エネ投資が可能かどうかの検討をされてみてはどうでしょうか、
 節電のお願いと設備改善(投資)のお願い(提案)の両方のお願いをする「省エネ推進員」にチャレンジして下さい。

 節電(電力省エネ)して受電契約電力を下げられると、大きなメリット(コスト削減)がでますよ。
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皆さんの書かれている事とかなり重複していますが、若干違った観点でコメントします。



節電は電気使用を節約すると言う意味で主に「目的」を表しますが、省エネは何らかの方法でエネルギー消費を省くという「手段」を表します。

従って、トイレの電気をこまめに切る事は、節電を目標にした省エネのやり方と言う事になります。

エネルギーと電気とは同じではありませんので、その点の使い分けは必要ですが、節約と省略は目的と手段ですのであまり違いに気を使う必要は無いと思います。
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言葉の意味としては、「節電」は電気を節約すること、「省エネ」は、電気に限らずエネルギーを節約することというのが、やはり一番の違いだとは思います。



ですが、「省」は「無駄を省く」、すなわち、電気のつけっぱなしなどをやめるなどのニュアンスが強いのに対して、「節」は、必要なものでも「節制」する、すなわち、「使いたくてもガマン」という感じがするというのもあるかもしれません。

ただ、自分としては、「省エネ」とぶっきらぼうに書いてあれば、「節電」と書いてあるのと受ける感覚はたいして変わらないように思います。

表現の問題なのでしたら、「節電に御協力ください」とか、「省エネに御協力ください」という表現ならいかがでしょうか。
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省エネに関しては国から「エネルギー使用に合理化に関する法律」が施行されており、ある一定規模以上の工場などはこの法律に則り省エネを推進しています。


これは温暖化の原因であるCO2削減と限りある燃料の節約を目的としたものです。ここで言うエネルギーとは熱(燃料の燃焼による)および熱を動力・電気に変換したもので、電気も火力発電所や原子力発電所などで燃料を燃焼して発電することを考えれば節電も省エネも同義語と言えます。
ただ電気は誰でもスイッチ一つで入り切りでき、身近なものなので節電という言葉が定着したのだと思います。

参考までに、この法律では(1)燃料の燃焼の合理化(燃費向上)、(2)放射・伝熱による熱の損失の防止(断熱向上)、(3)廃熱の回収利用(熱の再利用)、(4)電気抵抗による電気の損失(配線方式見直し、力率改善)の防止などをうたっております。
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私も所属の工場の省エネ推進責任者です。


強制に取られないように、ってのは頭を悩ませるところで、
私も社内の啓蒙を決してうまくできてません(´Д`)

取り敢えず、仕切る本人が焦っちゃイカンと思います。

で、まずテナントのお客さんの立場に立つと、彼らにも絶対「経費節減」という命題は通常業務の中にあるはずだから、「これさえやれば経費節減になる」っていうワンポイント的なネタをばら撒くのは受け入れられ易いと思います。強制でなくひたすらヒントや材料を与えまくるということ。

並行して、自分自身は「どうして今省エネを進めなければならないのか?」ということを一旦考えてみるべきだと思います。
一昔前のオイルショックの頃と今では、省エネの動機が全然違います。
それを自分が理解できたら、今度はそれを鬼気迫る感じではなくて、「道徳」のレベルに落とし込んでテナントに啓蒙できれば最高では。これができればあとはみんな勝手に考えて行動するようになりますから。この時のためにも具体的にすぐできる手段・ヒントをあらかじめずらっと並べて置いておくことが有効だと思います。
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こんにちは。


> 節電と省エネの言葉の違い
既に答えが見出されているので別の観点で・・・

> ”節電”シールを貼るのは命令しているみたいな感じ
オーナーから委託(任命)されていらっしゃるので、命令してもいいのではないでしょうか。
省エネ(=省コスト)が進まなければ、質問者さんがオーナーからお叱りを受けることとなります。
命令口調が気になるのであれば、「退室時消灯」などの注意喚起と「省エネにご協力ください」などの協力要請を併記すれば、文句をいう利用者はいないと思います。
なお、区分(常時点灯が必要な箇所などの区分)や、照明を消灯する「きっかけ(いつ消すのか。誰が消すのか。)」を利用者の意識に落とし込むことが大切です。
まず、省エネ推進の実行計画を立案しましょう。

参考URL:http://www.eccj.or.jp/sub_03.html
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>照明スイッチに”節電”シールを貼るのは命令しているみたいな感じが


するのですが。?

セツデンとショウエネだとンで終わる分、
節電の方が硬い感じがするということもあるかと思います。

また、節電は具体的に電気を使うなと言っているのに対して、
省エネですと、エネルギーを使うなと言っても
「じゃあどのようにエネルギーを減らすのかな?」
というワンクッションあった後
「じゃあ電気を使うのを減らそう」という考えになるので、
自主性があるかのように錯覚するのでしょう。

私はどちらが書かれていても、
命令されてると感じます。

そういう意味では、電力会社の
「電気は大切にね」は結構いいフレーズなのかもしれません。
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2つの解釈があります。


1.節電は電気だけ、省エネはエネルギー全般
2.節電は設備は変えないで人の工夫やコンピュータの制御で電力を節約する。
  省エネは設備を改善してエネルギー消費を減らすものも含む。
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節電と省エネは違う次元の言葉だと思います。



節電は、言葉の通り、電力消費を抑えること
省エネは、総合的に消費エネルギーを節約すること

だと思います。
省エネは、トイレの水の節約のように水やガスなどのエネルギー消費を抑えることと、節電をすることも含まれていると思います。
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この回答へのお礼

じっくり漢字の意味を理解したらわかることでした。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/25 18:39

言葉の意味からすると、


節電・・・電気を節約すること
省エネ・・・エネルギー(の無駄)を省くことで
エネルギーというは電気だけでなくガスやガソリンなども含むということでしょう。

自分か他者かはまったく関係ありません。
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この回答へのお礼

当方、お客様のビルをお預かり(管理している)立場です。
照明スイッチに”節電”シールを貼るのは命令しているみたいな感じが
するのですが。?

お礼日時:2005/08/04 00:51

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