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7月23日に震度5弱を21階東京湾岸室内で経験しました。生まれて以来、東京近辺から離れた事は無いのですが、これ迄経験した中 ―路上にいたりしたもので― では一番大きな揺れでした。初めて「要注意」信号が体を駆け巡りました。。。。
震度5弱での首都圏の混乱をニュースで見るものの、エレベーター対策に関したものが多かったようです。今回・過去のokwebには貴重な証言・提案があるのは、さすがですね!個別の疑問とは別に、大雑把な質問で恐縮ですが、自分では考えつかないため、広く皆さんから教えていただければ、と、思いまして質問させていただきました。「知恵の共有」ですね。
今回の地震で、ご自分、ご家族、友人・知人の方の経験から得た事、提案したい事を教えていただけますか?(少し長く、晒す事になりますが、御許し下さいネ。)
私が気がついた事:
○天井から吊るしている照明器具の揺れ、紐の長さを半径として大きく振れます。当たり前の事ですが、初めて気がつきました。揺れている間、抑えていました。狭い空間では危険ですね。
○保存してある非常用品は一部ベランダに出そうかと。ガラスなら割れやすいので取り出しやすいのでは?。倒れる障害物が少ないですし。
○最も気がかりな事は避難する際の人の流れです。新宿駅構内の乗換え客の混雑ぶりの何倍にもなるんですよね!幹線道路を歩く人々の流は一方通行ではなく、当然対面しますね。第一京浜国道は最近、電柱の撤去が進んできて障害物の軽減化が見られるものの、果たして整然と避難できるでしょうか?駅通路の慣行と同じく左側通行と決めても良いのでは?私自身は帰宅は考えず、近くの公園・学校を目指そうと思っています。とても新宿を通り抜けて東京を東西に徒歩で通過するのはリスクが大きいと思えるのですが、いかがでしょう。

A 回答 (5件)

7月23日は横浜中華街を目指して、JRからおりて階段をおりようとしていました。

阪神大震災以来の大揺れをかんじ、(陸橋の上の駅、ようゆれる)嫁さんと手をとりあってしゃがみ込む直前になりました。
駅の横のビル屋上の携帯アンテナが大揺れしていたことが忘れません(おりたあとの電車どうしたかしら)。阪神大震災との大きな差は阪神大震災は早朝であったため幸い家族全員が家にいたため、被災後そく家族の安全が確認できた(西宮と淡路島にそれぞれ独居している母と父は、被災した日には連絡がつかなかった)のに対し、先日は夫婦、次男は石川町の駅、長男、新宿でコンパ、三男、お茶の水の大学とばらばら。
まず安全確認ということで携帯電話。幸い全員の安全が確認できましたが、もし携帯電話がつながらなければどうするのか。
被災後もっとも緊急な用件は、家族の安全確認であることを再認識しました。よくいう「携帯電話は緊急な用件をつたえるために無事な人は出来るだけ使用しないよう」など守れるはずがないことを認識しました。
またゆれが収まって(JRがとまっていたので)中華街へと歩いていくと、人もそれほど騒いでいないので、まあ一安心したのですが、町のTVを見ると某国営放送局が相撲中継、数日あとで、緊急呼び出しのための住宅に住んでいる都の役人が都庁に緊急出勤しなかったという報道は同然であったと思いました。
以上のような経験から自分の提言は
1.ともかく各個人間の連絡網の確立(不急の携帯電話使用するななどは、震災を経験していない人間の絵空事。)。被災者はまずは身内の安全確認に走る。携帯電話が最適。回線容量が不足しているなら、回線容量を緊急通話用に確保するための設備投資をすべき。その為なら税金も払うし、電話料金がたかくなることも自分は認める。また緊急用にできるだけ回線容量を使わない通信方式の開発にもお金を使って欲しい。
2.都庁に対策担当者を呼び出すような事態(震度5強)のとき、マスコミはなにを報道すべきかを大至急検討すべき。少なくとも某国営TVが相撲の中継をしていることの反省が一切なかった。震度5強の地震時には某国営TVは被害情報のあるなしかかわらず一般放送をとめわかる範囲での地震情報をながすべき(こういうと某国営TVは震度5強という揺れの情報がはいっていなかった。どうしようもないといいわけをしそうです。でも某TVには多数の社員がいて、直接揺れをけいけんしているはず。気象庁や都庁などの役人にいわれなければ動けないようなボンクラはマスコミにいるべきではない)。
3.震度5強を把握したのが1時間後、なにをかいわん。震度情報がなければ対応できない、1時間、阪神大震災でなにを学んだのでしょう。地震ご一時間神戸の震度はいくつだったのか忘れたのですか。そのため自衛隊の緊急出動ができなかった。気象庁と東京都は阪神大震災後いったいいくら税金を使ったのか、反省にたった緊急改善計画の立案実施が必要
の3点です。

この回答への補足

お礼を記入してから気がつきました。okwebのスポンサーサイトとしてこの画面上に載っていますが、安否情報を流すシステムを既にビジネスとして展開している会社があるのですね。輻輳する場合でも可能なシステムのようです。企業、地域(福岡県)等でまとまってのシステムのようです。個人でオプションとして、電話機そのものに搭載されると良いと思いますが、皆さんはどう、お考えでしょうか。

補足日時:2005/08/09 09:49
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この回答へのお礼

貴重な御指摘ですね。ありがとうございます。やはり報道のありように歯がゆさを感じますね。今回の地震はそれこそ、地震に対する社会的備えを検証する良いきっかけにもかかわらず、残念ながら今のところなされていませんものね。

携帯電話の機能に「緊急発信」機能を持たせ、SOS、今何処?、今ここ!、と少なくともこの3種の発信をそれぞれ常時、着信相手を設定できるように、かつ、容量も軽く発信できるようにして欲しいですね。携帯電話の開発にかかわる方の目にとまる事を祈っています!!!!!

お礼日時:2005/08/09 09:39

今回の地震ではないし、私自身大地震の経験はないので申し訳ありませんが、これは私の大学時代の恩師が阪神大震災を経験したときのお話です。



その先生が震災の時に最初に一番困ったこと、それは

 メガネがどこかへ行ってしまった

ことだったそうです。阪神大震災は朝の寝込みを襲いました。先生も就寝中だったそうです。私もそうなのですが、先生もひどい近視のためにメガネが離せない方でした。ひどい近視でない方には分からないことかも知れませんが、メガネがないとその後の活動に大変大きな支障を来します。

このお話を聞いてから、私は就寝時のメガネの保管を真剣に考え、地震があっても吹っ飛ばされないような置き方をしています。

あまり参考にならなかったかも知れませんが、何かの足しになれば幸いです。

この回答への補足

#4さんをはじめ、みなさん、「今回の地震」を「今まで体験した地震の際に」と、訂正させて下さいネ。

今のところ大事には至っていなくても、もしかして、こんな事も考えられる、といった、お仕事を通じて気がつかれた事などもお知らせいただければ、と、思います。 よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/08/08 13:57
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この回答へのお礼

「今回の・・」と入れてしまいましたが、どの地震でもよかったんです。すみません、甘い書き方でした。

想像してはいたものの、そうですか、やはり、こういった事でお困りだった方はいらしたのですね。めがねメーカーの方がこの一文に目を留めてくださる事を祈ります。復旧支援の中に臨時にメガネが手にはいるようなことも必要かと。
ピッタリの度数でなくても、とりあえず何も無いよりはマシにで、古いめがねでも間に合うかもしれませんね。私も強度の近視ですが、気がまわりませんでした。バックに古いほうのメガネを入れておく事にします。ハードケースに入れて。大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/08 13:56

こんにちわ。

私は地震が起こった時は会社で仕事をしていました。
(仕事は都内にあるカード会社の電話センターで電話オペレーターをしています)
地震が起こった時は、かなり暇だったので同僚と世間話(という名の私語)をしていましたf(^^;)
で、地震が起こったので上司の指示で机の下に隠れました。
会社の机にはヘルメットが置いてあります。
災害時に各自頭にかぶるためにあるのですが…
念の為にかぶろうか、と手に取ったのですが見事にホコリまみれ。
「コレはちょっと…」結局私達はヘルメットをかぶりませんでした。
同僚は「ヘルメットを触った手がホコリだらけで嫌だ!!」と言って(地震がおさまった後に)手を洗いに行きました。
本当に大きな地震が起こった時なら、ホコリなんぞ無視してかぶるんでしょうけど。
地震がおさまって、元通り席に戻ってから考えました。
会社には従業員の為の非常食(その他一式)も常備されています。しかしそれはフロアの隅っこ(非常口の反対側)にまとめて積み上げられています。
災害時に非常食一式を手に持って迅速に脱出が出来るのか?いささか疑問です。
というわけで、今回の地震で感じたのは『災害の為の便利な道具も、肝心な時にスグ持ち出せる・使える状態にしておかなければ意味が無い』と感じました。
真面目なご質問に対してこんな回答(になってないと思いますが)ですいません。
ま、他山の石とでも思ってくださいm(__)m
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この回答へのお礼

いえいえ、まじめな質問(?)の回答として、大変、参考になります。
ありがとうございます。拝読して感心したのは、上司の方が「指示」をきちんとだされたのですね!!冷静ですね。訓練のたまものでしょうか?

私の勤務先では以前、鎌倉から通勤していた上司がいたので、徒歩で家を目指すということから、まじめに避難用のヘルメット、運動靴(各自のサイズに合わせて!)、黒飴、ペットボトルの水、携帯ラジオ、乾パンをまとめて各自、リュックに収めてあります。私は自分の席の後ろにあるPCの台の下を確保しておいてありますが、確かにリュックにホコリが・・・・
これからは時々、ホコリを払う事にしますね。

お礼日時:2005/08/08 13:44

一番困るのは情報の入手です。


携帯は基地局が無事でも、みんなが使えば発信制限がかかります。
メールだと大丈夫という意見もあるので、もっと国民に知らせるべきです。
適切な情報さえわかれば、整然とした避難も可能です。
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この回答へのお礼

さっそくにご解答を、ありがとうございます。
確かに、身近な人々の安否情報とともに、電車やら地区別のご当地情報はかなり切実に、知りたいものですよね。例えば、実際に大手町(一例)を通過してきた人が、自分が見てきた状況に関して口頭でメディアに伝え、それを文字ニュースで流せる仕組みを作れないでしょうかね?震度5強くらいから、必要な気がします。

メールについては携帯からメールはしばらくたってから試しましたが、私の携帯上では通常とは異なる反応(?)を示し、かつ、送信できなかったですよ。

お礼日時:2005/08/08 13:31

 こんにちは。

今回のケースではありませんので、ご趣旨からは外れますが…

 阪神淡路大震災に少し遭遇して一番感じたことは、私はどちらかというと冷静な方なんですが、その時、二階に寝ており、家が倒壊するかと思うぐらい揺れましたので、慌てて階段を降りました。
 で、真っ先に何をしたかといいますと、ガスストーブをつけたんですね、1月で寒かったものですから。

 後で考えると、これってやってはいけない事の一つなんですよね、余震があったら火事になる恐れがありますから。そんなことも、思いつかないほど慌てるということが教訓ですね。

 ですから、貴方が気づかれたことを、次回に実行できたら、貴方はかなり冷静沈着な人だと思います。
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この回答へのお礼

早速にありがとうございます。今回の地震に限リませんので、ご教示、感謝です。

そうですか、ストーブ着火ですか。。。 想像するに、冷静な方だからこそ、その際も、無意識にも冷静であろうとして、先ずは・・・、と、暖を取ろうとされたのでしょうね。 理解できますね。

お礼日時:2005/08/08 13:21

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