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今夜、衆議院の解散が決まりましたが、衆議院が通過してるのに、参議院で否決されても「衆議院の優位性」で、今回の「郵政民営化」は可決されるのではないおでしょうか。今回のような場合は「衆議院の優位性」はないのでしょうか。政治に詳しい方、ぜひていねいに教えてください。

A 回答 (2件)

すでに多くの質問と回答がこのサイトにも出ていますけど、予算や首班指名は衆議院と参議院の結果が違う場合は衆議院の結果が優先されますが、一般の法案の場合は、参議院で否決されますと衆議院では今度は2/3以上の賛成が必要になります。



衆議院ではわずか5票差、衆議院に回付して再可決する可能性は0に近いでしょう。
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参議院で否決された法案が法律となるには、衆議院で再可決しなければなりませんが、その際には出席議員の2/3以上が賛成しないと再可決できなかったと思います。

郵政民営化関連法案が衆議院で可決されたときは、5票差(自信なし)だったので、今回衆議院に差し戻したとしても、再可決は不可能だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。再可決ですね。よく勉強されていますね。今後もよろしく。

お礼日時:2005/08/08 20:24

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