
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
考え方として以下の2つの方法で説明されています。
(高校では積分法で数学的に計算で求めると1/3が出てきます。)
三角柱を高さと底面積が同じ3つの三角錐に分割できることから、三角錐の1つの体積が1/3になることを説明する方法(中学1年)
http://www23.big.or.jp/~lereve/tuugaku/42.html
砂や水を使って、三角錐の容器の体積分の砂や水が、同じ底面積と高さの三角柱の容器に3杯分ぴったり入ることを実験的に確かめる方法(小学6年)
http://kids.gakken.co.jp/campus/parents/faxbox/s …
B036212130.pdf
No.4
- 回答日時:
錐体の体積が柱体の体積の1/3になることは、高校2年で習う積分法を使うことで説明できます。
(ただし、入試ではやや難問と呼ばれる類に該当するかもしれません)柱体の底面積を S、高さを h とした場合の体積 V は
V = ∫(0→h) S x dx
= S h
となります。
一方、錐体の底面積を S、高さを h とした場合 (錐体の頂点が原点にあるものとし、底面への垂線が x 軸と重なるものとして図を描いた場合) の体積 V は
V = ∫(0→h) S (x / h)^2 dx
= 1 / 3 S h
となります。なぜなら、位置 x における断面積は x / h の2乗 (面積は2次元なので) に比例するからです。
かなり難しい表現になってしまいましたが、このように偶然1/3になるわけではないということだけでも分かっていただければと思います。
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