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来週、ビーチバレーの撮影をします。
使用するカメラはNikon D70sです。

何度かビーチバレーを撮影しており、いつもはキットレンズのAF-S DX ズームニッコールED18~70mm F3.5~4.5G(IF)を利用しているのですが、
最近は物足りなさを覚えるようになりました。
背景を自然にぼかし、選手の表情に迫った写真の撮影をしてみたいです。

今回は、レンズのレンタルを試してみようと思っています。
カメラをレンタルしたことのあるレンタルショップに問い合わせたところ、以下3つのレンズをお勧めされました。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D(IF)
http://www.rakuten.co.jp/rentalcamera/463313/464 …

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G(IF)
http://www.rakuten.co.jp/rentalcamera/463313/464 …

Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80~400mm 4.5~5.6D
http://www.rakuten.co.jp/rentalcamera/463313/464 …

この3つのうち、どれを選べばいいのか困ってしまいました。
400mが一番寄れるな~と思ったのですが、動きの素早いスポーツですので、F値が高いのが気になってしまいます。
ただ、ウェブを見てまわると、スポーツ撮影に最適のようなことが書いてあり、それなら大丈夫なのか?と頭をひねってしまいました。
レンズにお詳しい方で、ご回答頂ければ幸いです。

ちなみに、被写体(選手)との距離ですが、プレスゾーンからの撮影ですので
最短で1m強。平均9m(ネット際)。ネット挟んで最大19m程度になります。

A 回答 (7件)

屋外撮影(ビーチバレー)は写した事がないですが撮影日が曇りだったとしても日陰でやるスポーツではありませんからそこそこシャッタースピードは稼げると思います。

また、F2.8レンズは明るいですが被写界深度が浅いですから特に動きの早いスポーツの場合はやや絞り気味で撮影した方が良いと私は感じますのでF2.8に拘る必要もないでしょう。シャッタースピードを稼ぎたい場合はISO800までの選択を視野に入れた方が実用的だと思います。室内でISO800だと人によってはノイズが気になるかと思いますが、屋外でのISO800は案外ノイズが少ないものですから充分実用に耐えられると思います。

そこでレンズに関してですが
現在AF-S18~70mm F3.5~4.5Gを現在お使いですので
AF-Sのピント合掌の早さに慣れていますので
Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80~400mm 4.5~5.6D
はピント合掌の遅さが気になると思います。
VRは付いていますが動きの早いスポーツの場合
ピント合掌の早さは何にも変えられません。
で、私はやはり
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G(IF)
がおすすめだと思います。
手ブレ補正は強い見方ですし、AF合掌の早さは
80-400の比ではありません。
また、最終的にどのように活用されるのかわかりませんが600万画素で撮影しておけば自宅パソコンでトリミングしてもL版、2L版くらいなら充分に使えてしまうレベルですし・・・

自分だったらAF合掌の早さ+VR(手ブレ補正)を優先し、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G(IF)
にすると思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
ke-ta1971様からいただいたアドバイスを元に
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G(IF)
をレンタルし、撮影に挑みました。
ISOは結局500に押さえたのですが、
(曇天で少しノイズが気になる場面もありましたので)
特に問題もなく、ピント合掌も普段と比べて若干
気になるかな?程度で、初望遠ズームでしたが、
気持ちよく撮影をすることができました。

丁寧なご解説をありがとうございました!

お礼日時:2005/09/07 16:40

 まず、レンタルですので砂の舞う場所での使用が可能かどうかなのを確認してください、通常の使用でのゴミ、ホコリに関しては保証されますが、砂浜など細かな砂などが付着しやすい場所での使用はご法度、もしくは別途整備料が請求されますので、契約内容をお確かめください。



 それから、砂場でのレンズ交換は、カメラ内部に砂などが入り込むことがありますので、これもご注意ください。カメラのセンサーやCCD部に付着することで誤作動したりゴミだらけの写真になります。

 どうしても交換する場合は、砂の無い場所へ移動するかバック類などにカメラとレンズを突っ込んで手探りで交換するかなどの方法を取ってください

 また、撮影後には砂や塩が付着していますので、それらを取り除く清掃やメンテナンスが必要になります。

 次に撮影方法ですが、普段から望遠レンズを手持ち撮影で使用されているのでなければ三脚や1脚の使用をお勧めします、カメラとレンズを合わせた重量が普段のレンズに比べて重くなるので、手ブレしやすく、また被写体を追いかけて撮る場合に行き過ぎたりして、ボケた写真を量産してしまいます。

 三脚等を使用することで、ある程度の影響を削減することは可能です。

 次にレンズの焦点距離ですが、400mmなどの望遠はD70sの場合35mm換算での600mmの超望遠レンズとなりますので画角が数度の世界になり、アップで写りますが、その分写る範囲が狭くなりますので、動かない物を撮るのならいいですが、スポーツ撮影の場合追いかけることに始終してしまい、結果的に写真が撮れない、もしくは撮ってもボケまくりとなります。

 200でも同様の事が言えますが、400mmに比べて広い範囲が撮れますので、少しはマシになります。

 デジタルデータですから、画面の中にさえうまく収まれば、それを拡大しての利用も簡単に出来ますので、200相当のレンズを使うのがいいでしょう

 慣れないうちは、ほとんど撮りきれない事がありますので、事前に練習が必要です、練習をしないとせっかく高いお金を出して借りたのにキレイに撮れていなかったということが多々ありますのでご注意ください。

 本当なら、本番の前に一度借りて練習してください。

 撮影時に三脚を使わないのであれば手ブレ補正のついたレンズ、三脚を使うのであれば手ブレ補正の無いレンズを選んでください、400mmを含むレンズは選択外です。

 
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

レンタル元には、前回の撮影で「ビーチバレーの撮影です」とお伝えしており、ブロアなどで丁寧に掃除(+保証金の支払い)をすればOKというお返事を頂いていたのですが、やはり4日もビーチにいると、どんなに気をつけていてもホコリが気になりますね。
潮風が腐食の原因になってしまうと思い、かなり丁寧に手入れをしました。
おかげ様で、レンタル会社からも「これなら大丈夫です」とのご返答をいただきました。
ただ、現場で仲良くなったプロカメラマンの方にも
定期的なメンテナンスが必要とのアドバイスを頂いたので、
clone_1様に教えていただいた方法でレンズの交換をし、
最大限に気をつけた上で、メンテナンスしてきたいと思います。

clone_1様がおっしゃる通り、結果的に~200mmのレンズを選んで大正解でした。
撮った写真は今のところウェブ掲載、
もしくはコラージュ作品で使用しているので、
必要あればトリミング加工などで対応していきたいと思います。

レンズに対する慣れですが、最初はやはり手に余る感じで苦労しました。
確かに本番前の練習ができたらベストだったな~と悔やまれます。
ただ、出場選手が上位に絞られるうちに戦術(サインや癖)を記憶している選手がほとんどになり、また丸々4日間という撮影期間もあってか、後半は「私のレベルで」ですが「おっ!」という写真も撮れるようになりました。
そんな経緯もあり、常に慣れておくためにも、やはりレンタルではなく自前のレンズを手に入れたいな、と思いました。

ご丁寧な解説ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/07 17:08

 追伸


 レンズ交換時にホコリに注意、
CCDにホコリが付着した場合、
修理に出さなくてはいけなくなります。
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この回答へのお礼

そうですね。
今回は幸い、室内のプレス控え室が使えました。
今後もビーチバレーの撮影を続けるので、
注意していきます。

アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2005/09/07 16:48

バレーボールならば135ミリフィルム用で200ミリあれば充分だと思います。

D70sで使用すると135ミリフィルムカメラ使用で300ミリレンズとほぼ同じ画角になるようです。

URL:
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/d …

 ご存知かもしれませんが、背景をぼかすには絞りを開放に側に意図的にシフトさせる必要があります。晴天の場合、感度設定を低めにしたほうが良い場合も有ります。
D70sにはプレビューボタンがあるので撮影前にピントの合う範囲を確認が出来ます。

 会場を移動しながら撮影するならば、一脚の利用をお勧めします。

 作品はせっかくですからニコン オンライン アルバムにでも掲載されてはどうですか。

参考URL:http://album.nikon-image.com/nk/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

当日は天気の移り変わり(晴天になったり曇ったり)
もあり、設定に気苦労もしたのですが、何とか
綺麗に背景をぼかすことができたようです。

会場では単焦点レンズのプロカメラマンさんが
ずらり…でしたので、(その中では)小ぶりの
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G(IF)
を、一脚で撮るのは少し気恥ずかしく
(今考えれば気にしている場合ではなかったのですが)
それほど重たくも感じなかったので、素手で
がんばってしまいました…次は一脚を使ってみます。

ニコンオンラインアルバムは考えてませんでした!

お礼日時:2005/09/07 16:45

訂正の訂正(大恥ですね。

(~_~;))

200mmのレンズで被写体までの距離だと、撮影範囲は152mm×228mmとなります。
⇒200mmのレンズで被写体までの距離が19mだと、撮影範囲は152cm×228cmとなります。
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訂正



200mmのレンズで被写体までの距離だと、
⇒200mmのレンズで被写体までの距離が19mだと、
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> 背景を自然にぼかし、選手の表情に迫った写真の撮影をしてみたいです。


> 最短で1m強。平均9m(ネット際)。ネット挟んで最大19m程度になります。

大変荒っぽい計算方法ですが、撮影倍率の逆数からどの程度の範囲を写せるのかを試算してみます。
例えば、400mmのレンズで10m(10000mm)の被写体を写すと、
撮影倍率の逆数は、10000÷400=25 となります。
センサーの縦辺は、約16mmですから
16×25=400mm
同様にセンサーの横辺は、約24mmですから
24×25=600mm
即ち、10mのところの被写体の約40cm×約60cmの範囲を写し撮る事ができます。
同様に19mだと約76cm×114cmとなります。
200mmのレンズで被写体までの距離だと、撮影範囲は152mm×228mmとなります。

是で、お解かりだと思いますが、選手の表情まで写し撮ろうと思えば400mmのレンズが必要だと言う事になります。
だだ、荒っぽい計算ですから、誤差が有る事と、取り回しなどの使い勝手も考えて選択する必要が有ると思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
~200mmのレンズをレンタルしました。
計算していただいたおかげで、
「選手の表情は手前のサイド(ネット向こうは諦める)」
と最初に決めることができ、おちついて撮影に
取り組むことができました。

ありがとうございます!

お礼日時:2005/09/07 16:35

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