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こんばんは。

こちらのコーナーであっていますでしょうか?
こちらでは初めての質問になります。

映画を多数見ているのですがなぜヒトラーはユダヤ人を虐殺することを進めたのでしょうか?

「ヒトラー最後の12日間」という公開中の映画では戦争中の死者はドイツ人が5000万人、ユダヤ人は600万人というテロップが流れました。

戦争での10分の1以上もの人間をなぜ殺す必要があったのでしょうか?

勉強不足で質問して申し訳ないのですがどうかよろしくお願い致します。

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A 回答 (9件)

たまたま、今「アラブとイスラエル」(高橋和夫 講談社現代新書)を読んでいたら、その答えが書いてありましたので、以下に概要をまとめました。



(1)ナチスの人種理論によれば、「諸民族は、その血統により格付けされ、最も優秀なのがドイツ人(ゲルマン民族)で、最も劣等なのがユダヤ人である。では、民族の優秀性は何で決まるか? それは、戦争に強いかどうかで決まる。」
(2)ところが、ドイツは第1次世界大戦で敗北した。
(3)この矛盾にナチスは答える必要があった。そのため、第1次世界大戦でのドイツの敗北原因を以下の2つとした。

<1>ドイツは本来負けてはいなかった。敵国に深く進 撃していた。しかし、後方で卑怯にもユダヤ人が裏切ってドイツ人を突き刺した。
<2>ドイツの敗北は神がドイツ国民に与えた懲罰である。神は、優秀なゲルマン民族を創造したのに、ドイツ人はおろかにも、神の意思に反してユダヤ人と接触し、通婚し、血を汚した。

従って、ドイツがなすべきことは「ユダヤ人の排除によりドイツ人の純潔を守ること」と結論付けました。

ということで、今考えるとほとんどマンガの世界と思われるほど気違いじみた発想に思えますけど、こんな考えがまかり通っていたというのは怖いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ちょっと信じられないというか・・・そんな考えをみんなが信じるとは・・・2回目の敗戦でどうなったのでしょうか???回答本当にありがとうございました

お礼日時:2005/08/17 00:43

ホロコースト(アウシュビッツでの毒ガスによる虐殺)を否定する論文もあります。

簡単に要点をまとめます。
・アウシュビッツにはガス室がそもそも存在しない。排気装置のない部屋では毒ガスで殺すことは無理
・600万人分の死体を焼くほどの石油を戦争中のドイツが使えたとは思えない
・フル稼働で焼却しなければいけないはずなのに、連合国の航空写真にアウシュビッツから煙が上がった様子は一度も写っていない
・大量の灰が残るはずだが、どこにもない
・よく資料として出てくるアウシュビッツのユダヤ人死体の写真はチフスによる病死体

こんなところです。あまり聞かない話かもしれませんが、ドイツを始め「ホロコーストを否定すると刑事罰になる」という法律がある為、言えないようです。

私が読んだ本に、600万人というのは、「対戦前にヨーロッパにいたユダヤ人の数」-「終戦時にヨーロッパにいたユダヤ人の数」だと答えたユダヤ人がいると書いてありました。これが本当かどうかは分かりませんが、上記のホロコーストの不可解な点から考えれると、こちらの方が筋が通っているように思えます。

東京裁判でも、連合国はかなり怪しい罪を挙げて日本の軍人を処刑しましたが、この件も誇張あるいは捏造されている可能性があります。イランの大量破壊兵器がなかったことも有耶無耶にされてますが、戦争とはそういう面を持っていると思います。

迫害が行われたのは間違いないと思います。収容所に入れられたユダヤ人が居た証拠は残っています。しかし収容所での虐殺は疑わしい、ということです。

虐待の原因はヨーロッパで昔から続いていたユダヤ人迫害の延長と言えるでしょう。何もドイツ人に限ったことではありません。先の回答でベニスの商人が出てきましたが。
根本はユダヤ教とカトリックの宗教対立です。この話は長くなってしまうし、「ナチスがユダヤ人を迫害した」という質問から外れていくのでここでは触れません。興味がおありでしたら、ユダヤの歴史を調べられたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼がすごく遅れてしまってごめんなさい。ホロコースト否定というお話もあるのですね・・・知らなかったことを教えていただきありがとうございました。お礼が遅れ本当に申し訳ありませんでした。

お礼日時:2005/10/03 01:46

#6ですが、引き続きユダヤ人について調べていますが、また、新しい見方がありましたので、せっかくですので、ご報告させていただきます。



シオニズム運動のリーダである、テオドール・ヘルツルが書いた「ユダヤ人国家」という本がありますが、この中で、反ユダヤ主義の諸原因という節があります。ヘルツルは、ホロコーストより30年位前の人なので、ユダヤ人大量虐殺の直接的原因について述べているわけではありませんが、かなり本質を突いた視点だと思います。

ヘルツルは、ユダヤ人に対する歴史的な偏見や宗教的な要因とは別の原因がより重要だと言っています。その別な原因というのは、何と「啓蒙思想によるユダヤ人解放」です。逆説的な見方ですが、彼によると、この解放がタイミング的に遅すぎたといいます。何故かというと、長い間、ユダヤ人が差別されてゲットーに封じ込められているうちに、彼らは一定の力を持った中産階級に育っていた。ところが、ユダヤ人解放によってゲットーから一般社会に放出されたことにより、一般社会の非ユダヤ中産階級と真っ向からぶつかる競争相手となってしまった。それにも関わらず法律上の平等からユダヤ人だけを差別待遇できず、非ユダヤ人の不満が蓄積され、反ユダヤ感情が醸成されていったと見ます。

こう考えると、ナチスのころのドイツは、第1次大戦の敗北や大恐慌の影響による経済破綻の真っ最中で、上記の構造が増幅される下地が十分あったと言えます。

ホロコーストとシオニズムの関係については、前者が後者を助長したという関係も明らかにあるわけで、そう考えると、歴史上の陰と陽の因果関係は計り知れないものがあります。ホロコーストという「陰」が、ユダヤ人のイスラエル建国という「陽」を生み出し、このイスラエル建国の「陽」が、パレスチナ人の土地を奪い、今度はパレスナ人が住む国を失うという「陰」が生まれているわけです。今まさに、ガザ地方からイスラエル入植者の撤退が進められていますが、「土地と平和の交換」で、今度は、イスラエルの国とパレスチナの国が平和共存できる「陽」が生まれて欲しいものです。

最後に、#7の方が書かれていたシオニズムの行き先のことですが、最終的にはパレスチナに絞られましたが、当初は様々な議論があったというのが真相だと思います。例えば、ヘルツル自身が書いている「ユダヤ人国家」の中にも、パレスチナとアルゼンチンという2つの候補地が明記されています。また、一般に、言われていることは、イギリスが行き先としてキプロス、エル・アリッシュ、ウガンダなどを提案し、ヘルツルがこれを検討し、ヘルツル自身は、ロシアのポグロム(ユダヤ人虐殺)を非常に脅威に感じていたため、ウガンダでも良いと判断しました。ところが、多くの宗教心の高いユダヤ人の反対があって、1905年の第7回シオニスト会議で、ウガンダ案が却下され最終的にはパレスチナ案に固まりました。
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この回答へのお礼

今回も回答ありがとうございます。本回答は質問とちょっと離れていますが興味深く勉強になります。やはりこのような質問や回答の文字制限ある情報では当時の真実はなかなか的確な回答ができるような内容ではないということではないかと思います。今回も回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/21 00:19

#6のkobareroさんの回答に対してですが、



シオニズム運動はユダヤ系ジャーナリスト、セオドア・ヘルツルが取材していたフランスの有名な冤罪事件「ドレイフェス事件」に触発されて始めた「ユダヤ人祖国回帰運動」で、ユダヤ人は「どこかに国を作ろうとした」のではありません。運動当初からユダヤ教発祥の地「パレスチナ」以外考えられておらず、ウガンダ、マダガスカルなどの候補地は、あくまでも非ユダヤ系国際組織から出された提案にすぎません。

ナチスの反ユダヤ人政策についても、確かに戦争初期は追放政策を取っていましたが、追放より強制労働、強制労働より絶滅作戦のほうが手っ取り早いと、だんだんエスカレートしていったわけです。そして出国税の交渉から財産没収と進み、その補償が未だに解決していないのは周知の通りです。

当時のドイツ系ユダヤ人は非常にドイツに同化しており、ほとんどの職業がキリスト教徒だけに限定されていた結果、よりよい生活を求めて改宗した人も少なくありませんでした。「ユダヤ人啓蒙運動」が起きたのもドイツですし、音楽家のメンデルスゾーンは「ユダヤ教改革派」の創始者を祖父にもちながら、改宗キリスト教徒でした。第一次大戦中ドイツ軍に従軍して功績を残したユダヤ人もたくさんいます。こういったことから、ユダヤ人がドイツを裏切ったというより、ドイツがユダヤ人を裏切ったという面もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。追放より強制労働、財産没収が利点がありますよね。それに絶滅作戦とは財産をすべて没収して絶滅とはドイツの対応を見ると理由は別にしてやはり許されない行動だったように思います。回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/21 00:13

#5ですが、今日「リウスのパレスチナ問題入門」(第三書館)を読んでいたら、またまた回答がありました。

ちょっと別の角度からの回答になりますが、これも概要を書いておきます。

ナチスが出て来るずっと前から、ユダヤ人の中には既に、シオニズム運動というのがありました。これは、世界中にばらばらになっているユダヤ人が集まってどこかにユダヤ人の国を作ろうという運動です。最終的には、パレスチナに国を作ることになりましたが、計画初期には、パレスチナ以外にも、ウガンダ、アルゼンチン、アンゴラ、シベリア、マダガスカル、オーストラリアなどが候補地として検討されたそうです。と言っても、これらの地域には当然既に人が住んでいるのですから、かなり勝手な計画でもあったわけですが。

一方、ナチスも初めからユダヤ人の大量殺戮を考えたわけではなく、当初は、ドイツの純血を守るため、ユダヤ人をどこかへ追放してしまおうと考えたようです。ところが、当時ドイツの金融界はユダヤ人が支配していたので、ユダヤ人を追放すると、彼らの膨大な資本(そのほとんどがドイツ国外にあった)を失ってしまいます。そこで、ナチスは、ユダヤ人に出国税をかける一方、ユダヤ人がドイツ国内にいたたまれないようにするため、様々な反ユダヤ政策を実施しました。ところが、ユダヤ人といっても皆が金持ちだったわけではないので、ナチスは、ユダヤ系銀行にドイツ在住の36万人のユダヤ人に対する出国税をまとめて支払うように交渉したようです。ところが、ユダヤ系銀行が値切ったため、交渉決裂で悲惨な結果になったとも言われています。ナチスは、また、ドイツだけでなく、ヨーロッパ全域のユダヤ人400万人をシオニスト銀行の融資でマダガスカルに移住させる計画も持っていたそうですが、これもやはり不成功に終わっています。

ということで、いずれにしても、現在考えるとおよそ信じられない話です。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。出国税を値切った->大量殺戮・・・というのはあまりにも過激というか、本来の目的を見失っているというか・・・ですね。でもドイツという民族意識はそれだけ強いのでしょうね。韓国や中国の民族意識の方が日本より強いのかも?日本はもしかしたら戦前は持ってたかもしれない民族意識というものを今はあまり感じないですね。差別ということなどを考えるとそれはいいことのようにも思えるのですが・・・回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/18 22:31

戦後の研究によって、今では殆どヒトラー=ユダヤ人と言う説はなくなりましたが、



ヒトラーはマリーア・シックルグルバーの私生児としてグラーツで生まれている為に、マリーアの奉公していたユダヤ人フランケンベルガーがアロイスが14才になるまで養育費を支払っていたとされていて、ヒトラーは自分の祖父がユダヤ人フランケンベルガーだったのではないかと疑っていた為、当時は、それが原因で、自分に非常に劣等感を持っていたと、以前書物で呼んだ事があります。

それが原因で、苛めなども合った様で、それらから、ユダヤ人というものに対して、憎悪感を募らせていたと言います。それに、輪を掛ける様に、自分が支配者になった時に、独裁政治を行った怒りの矛先を自分に向けない為に、ドイツにとっての共通の敵を作り上げる事で、自分の落ち度と言いますか、自分に向けられるはずの敵意の目をそらす為、ユダヤの人々を利用したと言う話です。

ただ、ヒトラーの死の直前には、一部の幹部などは、ヒトラーが精神異常に成っていた事も既に周知の事実であったらしく、それらの精神異常が、もたらした、悲劇だったとの説もあるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私が見た「ヒトラー最期の12日間」では精神異常という方向の描きはなかったです。#3さんが書かれている民族主義という考えが常識的に植えつけられそれにコンプレックスや憎悪感が加わり強い妄想というか幻想あるいは義務感などがでてきたのでしょうか・・・もしその結果がユダヤ人のみへ行ったのならやっぱりなんらかの精神障害だったのかもしれないですね・・・まさか自分への攻撃を逃れるような計画的にではないでしょうし・・・勉強になりました。回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/17 00:39

ベースとなる原因は、ナチスが民族主義の党だからです。

なぜだか、自国・自国民の優位性を追求する人は、自己のコンプレックと深い関係があり、同時に特定他民族に対する激しい憎悪を持っています。

ヨーロッパにおいてユダヤ人は、歴史的にもしばしば民族憎悪・差別の対象になってきた。理由は宗教や生活習慣の違う人が国内におり、しかも経済的成功をおさめ、部分的には経済的支配者でもある場合が多かったからです。
シェークスピアの『ベニスの商人』は悪徳商人を懲らしめる痛快な劇ですが、この悪徳商人こそユダヤ人なのです。
ユダヤ人であるアインシュタインのシュタインとは石を意味するらしいのですが、ヨーロッパにユダヤ人にこれら鉱物の名前が多いといいます。差別を逃れるため、「私達は石のようにつまらない者ですよ」、という表明のために自ら名字にしたと何かで読みました。
(日本も嫌韓という同じ根っこを持っていますね)

これらは、しかし、大量に殺す理由にはなりませんね。大量殺人の直接的な理由は民族浄化という恐ろしい欲求にあるのです。一般的には、殺したいほどイヤな奴がいたとしても実際殺すまでにはいきません。道徳的な観点もあるでしょうけど、自分の保身と天秤にかけた場合、自分の不利益が大きいので殺人を犯しことがないのです。ヨーロッパやアフリカは、民族混合の国が多く、常に民族浄化の危険にさらされています。

しかし、民族憎悪・差別・浄化を正当化した集団(ましてや国家)の中にいたらどうなるでしょうか?最早、過激な民族主義者の天秤の反対側に乗せるおもりはありません。欲求と動機があり、抑えがなければ人間はケモノと同じなんですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。民族主義というと日本もそういう感じですよね。民族浄化という考えは本当に怖いです。その点、日本人は民族主義(民族的?)なのかもしれないですがそういう考えは無いですね。戦前はあったのかもしれないですね・・・勉強になりました。回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/17 00:32

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/seito_palesuti …
詳しくはここへ書かれていますが、ヒトラーは人種を3つに分け、ユダヤ人を「文化破壊的人種」とし、ユダヤ人の根絶はアーリア人にとって民族的義務であるとしていたようです。

このようなヒトラーの性格を作ったのは、第一次大戦で負け、経済のどん底にあったドイツにおいて、ユダヤ資本による経済の支配、ユダヤ人による富の独占(程度や割合は知りませんが)を見てきたからでしょう。

また、側近との議論でヒトラーは「戦場ではドイツ兵が次々と死んでいる。収容所にいるユダヤ人だけが生き残れば人種のバランスが崩れる」と発言した事が伝えられています。

>戦争中の死者はドイツ人が5000万人
現ドイツの人口が8200万人である事を考えるとこれは何かの間違いでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。桁を間違ったのかもしれません。他サイトでは685万人と書いてありました。ということは映画では500万人のドイツ人、60万人のユダヤ人が殺されてしまったというテロップだったのだと思います。間違って本当にすみませんでした。

補足日時:2005/08/16 02:46
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ご紹介サイト拝見させていただきます。人種を3種にわけですか・・・考えてみると日本人もアメリカ人、日本人、未開発国と分けてみているところってありますよね。私の人数の間違いは映画のテロップの1桁記憶違いですね。すみませんでした。回答本当にありがとうございました!

お礼日時:2005/08/17 00:28

そもそもユダヤ教徒はキリスト教徒から差別的に扱われいました。

もともとはユダヤ人という呼称自体キリスト教徒がユダヤ教徒を差別的に区分した言い方でした。しかし資本主義の発展の後、経済的に成功するユダヤ人が多く出現し、それに対する反感が当時のヨーロッパにあったのは事実のようです。そういう社会の雰囲気も手伝って反ユダヤを掲げるナチ党は勢力を伸ばしました。

ヒトラー自身も第一次大戦後の混乱のなかでユダヤ人から冷たい扱いを受けたこともあったようです。

ただそのことと虐殺は単純に結びつくとは思えず、究極的にはヒトラーという独裁者の精神異常に大きな原因があったのだと思います。やはり普通の理屈では説明できない異常さがなければこれほどの惨事にはならなかったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。キリストはユダヤ人ではなかったのでしたか???キリスト教徒がユダヤ教徒を差別していたのですか・・・ヒトラーがユダヤ人からひどい扱いを受けたことがあった・・・日韓の問題とも少し似ているかもしれないですね。ヒトラーは精神異常だったのでしょうか・・・回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/17 00:23

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Qヒトラーはなぜユダヤ人を大量虐殺したの???

お世話になります。
基本なのかもしれませんが、ヒットラーはユダヤ人を何故あのような形で虐殺しひどい事をしたのでしょうか?その根拠を分かり易く教えて頂けると嬉しいです。

Aベストアンサー

なぜかというのは解明されていないので、真実は調べてもわからないと思います。ヒトラーはユダヤ人の血がまじっている可能性だあったという噂がありますが、それも噂なだけで、まだ解明されてはいません。(参考URLにつけときます)

当時のドイツの状況はご存知でしょうか?
戦争に負けて、ものすごい額の賠償金を課され、軍事力は制限され、領土や海も奪われた。負け戦におわされたあまりに一方的な代償、国民の政府への反感は相当なものであったと思われます。

そこに世界恐慌が起こり、貨幣価値が60億分の1にまでなるというありえないインフレになり、失業率が30%をこえるまでになりました。バター400グラムのために丸二日休みなく働かなければならない状況です。しかも、まだまだ不景気は悪くなる傾向で、お金がない、食べるものもない、仕事もない、明日どうなるかもわからない、そんな状況でした。それを国は解決できないでいました。

日本も不景気な時に小泉首相が人気出てましたね。あれとは程度がまったく違いますが。独裁的なまでのリーダーシップとわかりやすい言葉で説明できる弁舌力を持つ指導者を求める声が強くなっていったのです。

それがヒトラーでした。ヒトラーは貧乏だったという通説がありますが、実は裕福でおまけに神童といわれるくらい優秀だったとの話もあります。そして青年時代のヒトラーは画家を目指していましたが、美大の受験には失敗してます。このウィーンにいた時代は、貧乏だったとナチスの発表している公式な伝記にはのっていますが、実は裕福だったようです。

この頃のヒトラーは絵を売る生活をしていたヒトラーにとって裕福な芸術人の多いユダヤ人はよき取引相手であったようです。それなのに、ヒトラーはナチスに入ってからどういうわけかユダヤ人を嫌う発言や文書を残しています。

この頃になにかあったのかもしれませんが、ヒトラーが個人的にユダヤ人に恨みがありそうな記録はありません。ただ、ヒトラーは作曲家ワーグナーに心酔していたという記録があります。ワーグナーはユダヤ人への差別意識がある作曲家で、ドイツ人・アーリア人種の純粋さを保つことが大切であると風潮しており、のちの「ゲルマン主義」につながるような思想を持っていました。

ヒトラーの話はとりあえずこれで十分だと思いますが、ドイツが経済的に最悪な状態にあったのですが、そこにいたユダヤ人はドイツでは少数民族ではありましたが、昔から銀行業などを営みその利子で生活をしいる人が多かったのです。この金貸業は「いやらしい職業」として一般的に嫌われていました。このことはシェークスピアのヴェニスの商人でも感じられます。経済が低迷し失業率が高まってくると「働きもせずに、利子で暮らしている」という嫉妬心がユダヤ人に対して芽生えてきたのは不自然ではないと思います。

ここに目をつけたナチスは「ユダヤ人はイエス・キリストを殺した悪いやつら、今度の戦争もユダヤ人が足をひっぱったから負けた。ユダヤ人はこの国をのっとるつもりだ」という話で国民を扇動。政党の支持率もあがりますし、ユダヤ人から富を奪い取ることで経済力も向上させることに成功したのです。

もともとユダヤ人はキリスト教との関係で差別されることの多い民族で、金貸等で恨まれている人もいましたから、そういう差別意識に火をつけることは難しくなかったといえます。

個人的にはユダヤ人迫害は「お金」と「妬み」と
「民族主義」があいまって起こった悲劇と考えます。


下のサイトはかなり詳しくナチス・ヒトラーについての解説をのせています。

ただナチス関係の情報は私はあてにならないと思っています。というのも旧東ドイツの体制は、金融・マスコミ・軍事力を制圧しており、絶対的な独裁でした。その当時に作成した資料は全て国の管理下におかれた状態で作成・発表されたものであり、不都合な情報の削除などはいくらでもできたからです。

また旧東ドイツ体制の崩壊で多くの貴重な資料が流れています。いろいろとうやむやになったことも多いようで、そのときにこっそり書き換えてても不思議ではありません。結局歴史上なにがあったかは当人にしかわからないものなのでしょうね。

参考URL:
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/_floorB1F_nazis_X.html

参考URL:http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc616.html

なぜかというのは解明されていないので、真実は調べてもわからないと思います。ヒトラーはユダヤ人の血がまじっている可能性だあったという噂がありますが、それも噂なだけで、まだ解明されてはいません。(参考URLにつけときます)

当時のドイツの状況はご存知でしょうか?
戦争に負けて、ものすごい額の賠償金を課され、軍事力は制限され、領土や海も奪われた。負け戦におわされたあまりに一方的な代償、国民の政府への反感は相当なものであったと思われます。

そこに世界恐慌が起こり、貨幣価値が60億...続きを読む

Qなぜユダヤ人は戦争でドイツ人に迫害されたの?

昨日「戦場のピアニスト」を見ました。
ユダヤ人が受けた迫害についてかなりリアルに表現されていたのではないかと
おもいます。
映画を見た後で私はなぜユダヤ人がドイツ人にこれほどひどい迫害を受けたのか
とても気になりました。
どうか教えてください。知識がないのでできれば分かりやすい言葉で
お願いします。

Aベストアンサー

うーん、皆様の回答に適切なものがあれば回答することを遠慮しようと思っていましたが、いずれも帯に短したすきに長しという感じです。

ユダヤ人迫害の理由は、長期的にみればユダヤ人たちの宗教はユダヤ教であり、ヨーロッパのほとんどでキリスト教が優勢であった為に異教徒排除の論理が働いた、ということになります(ついでに言うと、キリスト教が悪いのかヨーロッパ人が悪いのか判りませんが、ヨーロッパに住むキリスト教徒たちはかなり好戦的です)。イエス=キリストを殺したのがユダヤ人であるからとか、彼らに金持ちが多かったからというのは、後からつけた理屈みたいなものです。なお、ヨーロッパ社会でユダヤ人排斥の風潮が強くなるのは意外にも19世紀になってからのことで、中世あるいは近代以前は「嫌われ者」であっても排斥されてはおりません(金貸しを業とするものはいつでもどこでも嫌われます)。

この点を詳しく書くと長くなってしまうので、簡単に書きますがフランス革命とナポレオン戦争によって人権思想が拡がり、ユダヤ人たちにもそれまで認められていなかった人権が認められて、ユダヤ人とヨーロッパ社会との同化が始まり、それがもとになってかえって身近なものとしてのユダヤ人排斥感情が起こります。

さて、ヒトラー=ドイツにおいてユダヤ人排斥が本格化し、ホロコースト(民族虐殺)に至ったのはまた別の理由があります。その基本的な考え方は、明確なわかりやすい敵を作ることによって自分たちの団結を強めることにあります。

第一次大戦に敗れて自信を失っていたドイツ人に対し自分たちの優秀性をヒトラーは宣伝しますが大衆は容易に乗って来ませんでした。戦後のドイツにおけるインフレは1923年に絶頂を迎えますが、この時にヒトラーがルーデンドルフと組んで起こしたミュンヘン一揆が簡単に鎮圧されたのをみてもそれは明らかです。その後1929年に始まった大恐慌の影響がドイツに及ぶに至ってユダヤ人たちは不況にあえぐドイツ人たちの感情のはけ口となっていきその風潮を煽り立て利用したのがナチスということになります。

ヒトラーはドイツ民族の優秀性を言うために、それまである程度一般的であった反ユダヤ感情を利用しますが、同時にそれはユダヤ人財閥の持つ資金を狙ったものでもありました。こうして1932年に政権を得たナチスですが、ユダヤ人の権利を制限したもののいまだ虐殺という所までは至らず、虐殺が本格的になるのは1941年に独ソ戦が始まってからのことです。一例をあげれば「アンネの日記」でも彼女たちが隠れ家に入って隠れ住むようになったのは42年からのことです。ここには、次第に苦戦となっていく対ソ連戦などをもとにした戦時下の狂気が働いたと思われます。

まだ充分な説明ではありませんが、少々長くなってしまいましたのでこれぐらいにいたします。

うーん、皆様の回答に適切なものがあれば回答することを遠慮しようと思っていましたが、いずれも帯に短したすきに長しという感じです。

ユダヤ人迫害の理由は、長期的にみればユダヤ人たちの宗教はユダヤ教であり、ヨーロッパのほとんどでキリスト教が優勢であった為に異教徒排除の論理が働いた、ということになります(ついでに言うと、キリスト教が悪いのかヨーロッパ人が悪いのか判りませんが、ヨーロッパに住むキリスト教徒たちはかなり好戦的です)。イエス=キリストを殺したのがユダヤ人であるからとか...続きを読む

Qユダヤ人はどうして虐殺されたのですか?

昨晩NHKで大量虐殺されたユダヤ人の番組がありました。
ユダヤ人が虐殺されて理由はなんでしょうか?
ヒトラーが個人的に嫌っていたのはわかりますが、国家的レベルで抹殺しようなどと考えるほど嫌悪されていたのは何故なんでしょうか?
映像でみるかぎりユダヤ人は大人しく、貧乏で、従順な人にしか見えませんでした。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ユダヤ人虐殺に関しまして、ナチス支配下での特別な状況と、歴史的経緯、ユダヤ人に起因する問題の3つを分けて考える必要が有ります。

ナチス支配下での特別な状況として、ナチスによるドイツ人(ゲルマン民族)の優越感の育成政策があげられます。
第一次世界大戦に敗れたドイツは、フランスを宿敵と考え、産業の育成、軍備強化などを行います。
ラテン人のフランスに対し、ゲルマン人の優越を説きますが、負けた事実は、どうしようもありませんでした。
ドイツ敗北の責任を、ユダヤ人に押し付ける事から、ユダヤ人迫害が始まります。

歴史的経緯としまして、ユダヤ人は、キリストを殺害した(裏切った)民族で、キリスト教徒ではありませんでした。
そのため、ヨーロッパ社会から隔離され、別の生活を営んでいました。
また、ユダヤ人は、金融や商取引の才能が有り、金融業などで儲けており、金貸しなどによる強引な取立てなどで、庶民の反感を買っていました。
そのため、中世・近世において、しばしばユダヤ人は、迫害の対象となっていました。
(迫害することで、住民のストレス解消の意味もありました)

ユダヤ人自身の問題も有ります。
ユダヤ人と共に迫害された民族に、ロマ人(ジプシー)がいます。
ロマ人とユダヤ人には、「他民族と交わらない」といった共通項が有ります。
一般住民とすれば、「何をするか分からない不気味な人」といった印象がありました。

さらにユダヤ人には、決定的な問題点が有りました。
ユダヤ人(イスラエル人)の協調性の無さです。
私は、何回かイスラエル人と話をした事が有りますが、イスラエル人は、自己主張は強いのですが、こちらの話を全く聞くつもりがありません。
自分たちの意見が絶対だと思い込んでおり、とても利己的な人ばかりでした。
彼らと話しをした後は、非常にムカつきました。
イスラエル人に対し、ムカつきを感じるのは、私だけではないようです。
パレスチナ問題にしても、イスラエルの非寛容が、問題の解決を難しくしています。

これら、ナチス時代特有の状況、歴史的経緯、ユダヤ人に起因する問題が合わさり、ナチスのユダヤ人迫害が起こりました。

ユダヤ人虐殺に関しまして、ナチス支配下での特別な状況と、歴史的経緯、ユダヤ人に起因する問題の3つを分けて考える必要が有ります。

ナチス支配下での特別な状況として、ナチスによるドイツ人(ゲルマン民族)の優越感の育成政策があげられます。
第一次世界大戦に敗れたドイツは、フランスを宿敵と考え、産業の育成、軍備強化などを行います。
ラテン人のフランスに対し、ゲルマン人の優越を説きますが、負けた事実は、どうしようもありませんでした。
ドイツ敗北の責任を、ユダヤ人に押し付ける事から...続きを読む

Qユダヤ人はなぜ迫害されたのですか?

先日オランダへ旅行に行った友人がアンネの日記でお馴染みの家を見学に行ったらしいのですが、ユダヤ人が何故迫害されるようになったのか疑問のまま帰国して僕に聞いてきました。僕なら知っていると思ったらしいのですが、僕はこの何故?に対して全くの無知でした。ご存知の方、ぜひ教えて下さい。

Aベストアンサー

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。
キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、ユダヤ人は金貸しなど当時身分が低いとされた職業にしかつくことが許されていませんでした。
(それが原因でユダヤ人の多くが金持ちになってしまいました。これもユダヤ人に反感を持たれるようになる原因の一つです)
金を借りて返せないと逆切れして暴力をふるう人は今以上にいたのですが、その大義名分として先の理由がつかわれるようになります。
こういう騒ぎが暴動に発展して、ユダヤ人が略奪&虐殺されることはナチス以前から多くあったそうです。

このような状態が1000年以上も続いたのですから、「ユダヤ人を迫害してもあまり問題は無い」という悪しき文化がうまれたのでしょう。
ユダヤ人に対する差別や迫害はヨーロッパ(というよりキリスト教圏)全体でよくあることだったそうですが、その中で一番激しかったのがドイツのあたりだったそうです。
(これには神聖ローマ帝国などが絡んでいるらしいのですが、面倒なので省略)。

第一次世界大戦後の混乱を利用してナチスが成り上がるために利用したのがこういった差別意識(+自分たちは選ばれた人種なのだという選民意識)です。
「戦争に負けたのはユダヤ人が悪い」など、現在の某組織のように敵を作ることでドイツを自分たちの都合のいいようにまとめようとしたのです。
後はよく知られているように、資産の没収、強制収容、虐殺という流れになって行きます。


という内容の本を昔読んだことがあります。
記憶で書いているので、内容の正確さについては自信がありませんが、おおむねこんな感じだったと思いますよ

起源をたどるとローマ帝国の皇帝がキリスト教徒になり、キリスト教を国教にしたころまで遡れるそうです。
キリストを処刑したのはローマの執政官だったのですが、それではローマ帝国が悪いということになってしまいます。
そこで教会はユダヤ教徒(=ユダヤ人)が執政官に強硬な働きかけをしたために、ローマは「しかたなく」殺してしまったということにしてしまいました。
何世代もそういう教えが伝えられた結果、「ユダヤ人はキリスト教の敵」ということが常識になってしまいました。
そのことも関係して、...続きを読む

Qナチスドイツがユダヤ人のホロコーストをした理由とは

ナチスドイツがユダヤ人のホロコーストをした理由とは何でしょうか?
また、当時の世界ではユダヤ人のホロコーストは知られていたのでしょうか?
欧州ではユダヤ人に対しての救済活動というものは無かったのでしょうか?

Aベストアンサー

 不況に伴う、嫉妬です。
 ナチス時代国内でユダヤ人の摘発をしたのは、主にゲシュタポですが、そのほとんどはドイツ人達の密告でした。ご存知でしょうが、当時ドイツはベルサイユ条約の賠償金などのため、大変な不況に喘いでいました。なにせ日本の大使が、歓迎会の果物が虫食いのものしか出なかったと伝えているくらいひどかった。それがユダヤ人への妬みの引き金になりました。
 一方でユダヤ人も、これは高島慶子さんという方の英国エッセイにも出ていますが、他の人たち、いわば異教徒達とあまりつき合おうとしませんでした。食べ物にもタブーが多いので、ちょっとお茶でもというわけにはいかないからでしょう。その結果、周りから見ると、何をしているか分からない人、怪しい人たちといった感じで密告につながりました。
 そして政府にしても、どこかに別の敵がいれば、政府へのクレームが減ります。なんせ世界有数の弁護士を抱える国ですから、どれだけ注文がくるか分かったものではありません。そしてアーリア人神話による純血主義が、異質なものを排除する動きになっていきます。
 20世紀の入り口当たりで、コッホをはじめとするドイツの医学や細菌学への理解が広がりますが、その根底に病の原因となる、人間にとって異質なものを徹底的に排除しようとする意識が一般の人たちにも広がっていたことをしめしています。バウハウスの、無駄を省いた機能一点張りの建築、あるいは植生の成長を妨げる害虫、雑草の排除のための殺虫剤の開発が証です。
 なお、ホロコーストは連合国によって知られていましたが、継戦のために、表立っては何もされませんでした。初めて歩兵部隊として強制収容所を開放した日系部隊にも、箝口令によって発表されなかったくらいです。

 不況に伴う、嫉妬です。
 ナチス時代国内でユダヤ人の摘発をしたのは、主にゲシュタポですが、そのほとんどはドイツ人達の密告でした。ご存知でしょうが、当時ドイツはベルサイユ条約の賠償金などのため、大変な不況に喘いでいました。なにせ日本の大使が、歓迎会の果物が虫食いのものしか出なかったと伝えているくらいひどかった。それがユダヤ人への妬みの引き金になりました。
 一方でユダヤ人も、これは高島慶子さんという方の英国エッセイにも出ていますが、他の人たち、いわば異教徒達とあまりつき合お...続きを読む

Qユダヤ人はどうして嫌われているのでしょうか?

映画「ホテル・ニュー・ハンプシャー」で、
「このホテルにユダヤ人がいるんじゃあるまいな」という
発言がありました。
シェイクスピアの「ベニスの商人」もユダヤ人です。
チャップリンの初期の映画にもユダヤ人をばかにする人種差別的ギャグがあるそうです。
ヒットラーにも嫌われました。
どうしてユダヤ人は嫌われるのでしょうか?
イエス・キリストがユダヤ人なのですが、白人はそう思ってないのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

いくつかありますが・・・
ユダヤ教の中における考え方に「選民思想」があります。簡単に言えば自分たちが優勢人類だ、という代物なのですが・・・
これをもっている民族はたいがい他の民族と仲良く出来ません。
理由は簡単です。本来同等の立場であるにもかかわらず自分たちのほうが上であるという態度を取っているのですから、嫌われるのはある種当然といえましょう(この選民思想に近い思想を持っている民族はすべからく嫌われています。このごろは減りましたがまだそういったのを持っている日本人も同様です。気をつけたいものです)。

さらには独自コミュニティを形成してそれを崩そうとせず、あくまで頑なにユダヤであるということを固持してきました。
これは、キリスト教という緩やかなつながりでつながっていた西ヨーロッパ圏では、ユダヤという存在は異端という点がその場に存在しているようなものです。
日本でもそうですが・・・自身たちとは違う風貌、習慣を持つ人は少なからず煙たがられる傾向があります。
さらには、銀行業などの当時「卑しい」とされていた職業で設けていました。余所者に自身たちの金を吸い上げられるのですから、決して面白いわけはありません。

もう一つが、政治的要因。
政治で、国民の不満をそらす方法に、悪役をつくる、というのがあります。
簡単に言えば、こじつけでも「~が悪い」というのをつくれば、そこに国民の不満がいきますから、政府とかそういったお上に攻撃がこなくなります。
で、ユダヤはキリストを十字架送りにしたというのがありますから、非常に悪役に仕立てやすいのです。上に書いた民族的な特徴も仕立てやすい理由です。

大体、嫌われる、あるいは嫌われている人、民族には共通項があります。
1.お金にうるさい(理由はともあれお金をためる人全般)
2.異文化的である。または異文化の性質を強く持っている
3.異郷の地でがっぽり稼ぐ人
4.郷に入らば郷に従えを実践しない人
5.自分たちのほうが偉いと少なからず思っている人
などなど・・・
ただ、こうやって見るとわかるように、どこぞの民族も似たようなことをやっています(車をアメリカで売りまくって、ご当地の車会社から白い目で見られたりする国です。まあ、いまはあまりやらないのかな・・・?)。
結局、嫌われる民族か、そうでないかというのは、ある意味紙一重なところがあります。
ユダヤが嫌われているのは、これらを満たしてしまっているせいと、国を持たなかったという地政学的悲劇のためと考えています。

いくつかありますが・・・
ユダヤ教の中における考え方に「選民思想」があります。簡単に言えば自分たちが優勢人類だ、という代物なのですが・・・
これをもっている民族はたいがい他の民族と仲良く出来ません。
理由は簡単です。本来同等の立場であるにもかかわらず自分たちのほうが上であるという態度を取っているのですから、嫌われるのはある種当然といえましょう(この選民思想に近い思想を持っている民族はすべからく嫌われています。このごろは減りましたがまだそういったのを持っている日本人も同様で...続きを読む

Qリベラルとは?

・左派、革新、社会主義
・右派、保守
という分類ができると思うのですが、
リベラルや自由主義は、どう考えたらいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共和党政策が旧保守主義(右派リバタリアン)で、それ以後を新保守主義(ネオコン)といい保守と名乗っていますが、実態は左派リバタリアン(左派が保守に転換し、現状を保守する為に革新的手法(戦争など過激な改革を許容する)を執ると言う主義)です。

 自由主義の反対となる統制主義も左派だと共産主義や社会主義、比べると右派に成るイギリスの「ゆりかごから墓場まで(高福祉政策)」などが有ります。

 簡単に言うと、積極的に変えようとするのが左派で、変わらないように規制するのが右派です。そして変える方向(変えない方向)が自由か統制かで分類できます。

 日本には明確に保守を謳う政党が無いので、イメージがわき難いのかも知れませんが…。
 (自民・民主党は中道で、共産党は左派統制主義ですから…。)

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共...続きを読む

Qナチス?ユダヤ?戦争??教えてください!

何もかもが分からない状況で、どう質問していいかわからないんですが、先日「ビューティフルライフ」という映画を見て、親子愛に感動したのですが、正直背景が全くわからず、疑問ばかり沸いてしまい、スッキリしないので教えていただけたらと思い投稿しました。

私は20代前半の女性ですが、子供の頃から社会の授業は大嫌いで、地理、歴史、政治、恥ずかしながら全くわからないんです。日本でさえ、地図を見て、自分の住んでる県と北海道、沖縄しか分からない始末。もちろん世界など全く
無知です。

今回の映画がキッカケになり、ユダヤ人虐殺について知りたい!と思い、ネットで検索してみたり、もちろんここでも検索したり、人に聞いたり、図書館にも行ってみたりしたのですが、なにせ基礎知識すら全くゼロの私には、宇宙語を読んでいるようなものでサッパリわからないんです。足し算が分からないのにいきなり掛け算から始まってるみたいな…。

ユダヤって国の名前ですか?聞いた事ないんですけど。ドイツ対ユダヤの戦争なんですか?ナチスってなんですか?第二次世界大戦ってなんですか?ヒットラーって誰ですか?
映画の話をすると、なんであの施設のようなところから誰もいなくなったんですか?最後に戦車に乗ったアメリカ人のような人が迎えにきたのはなんですか?
なんでお父さんは連れて行かれたの?殺されなきゃならなかった?何の戦争?というか戦いでなく一方的なイジメでしたよね。従わなきゃならなかったんですか?

…質問攻めでスミマセン。
背景を知った上でもう1度見たくて…。
歴史のお得意な方、良かったらこんなバカな私にもわかるように、基礎の基礎から教えてくださいm(__)m

何もかもが分からない状況で、どう質問していいかわからないんですが、先日「ビューティフルライフ」という映画を見て、親子愛に感動したのですが、正直背景が全くわからず、疑問ばかり沸いてしまい、スッキリしないので教えていただけたらと思い投稿しました。

私は20代前半の女性ですが、子供の頃から社会の授業は大嫌いで、地理、歴史、政治、恥ずかしながら全くわからないんです。日本でさえ、地図を見て、自分の住んでる県と北海道、沖縄しか分からない始末。もちろん世界など全く
無知です。

今回の...続きを読む

Aベストアンサー

1939年に、「日本、ドイツ、イタリア」と、「アメリカ、イギリス、フランス、中国」とで戦争が始まりました。
これが第二次世界大戦です。

なぜ世界大戦かと言うと、これら以外の国も、「ドイツ組」「アメリカ組」双方に分かれて、数十カ国が戦争に参加したからです。

何でもいいので世界の地図を見てください。
ヨーロッパにドイツと言う国があります。
ドイツは戦争当初、周りの国をことごとく支配し、戦争中期~末期には主にソビエト(現在のロシア)とイギリスを相手に戦っていました。

その当時、ドイツの指導者だったのがヒットラーで、ヒットラーを出した政党がナチスです。
(小泉が指導者で、それを出した政党が自民党、という関係と同じ)

ヒットラーは社会主義者やドイツ国内のユダヤ人をことごとく迫害してゆきました。

ユダヤ人というのはそう言う人種で、日本人、アメリカ人、などと一緒です。
ただし、その当時ユダヤ人には自分の国が無かったので、世界各地に広まっていました。
ヒトラーが迫害したのは、そう言う世界に広まっているユダヤ人の中で、主にドイツ、ポーランド国内に住んでいたユダヤ人でした。

ゲットーといわれる施設にユダヤ人を強制的に集め、最後はガス室に送り込んで何百万というユダヤ人を殺しました。ユダヤ人虐殺とはこのことを指します。

>なんであの施設のようなところから誰もいなくなったんですか?

映画の内容がうろ覚えですけど、、、
ユダヤ人が全員殺されてしまったからじゃないんでしょうか。
戦車に乗ったアメリカ人は、アメリカやイギリスの連合軍が、ドイツに勝利して、ユダヤの施設を開放するために入ってきた人たちでしょう。

あるいは誰もいなくなったのは、ユダヤ人を殺した後、収容所にいたドイツ兵たちが、アメリカ軍が入ってくるとの情報を聞いて逃げ出したのかもしれません。

>なんでお父さんは連れて行かれたの?殺されなきゃならなかった?

繰り返しますが、お父さんはユダヤ人で、有無を言わせず、ただユダヤ人であると言うだけで連行され、殺されました。

ちなみに、現在ユダヤ人は「イスラエル」という国に住んでいます。
(ユダヤ人のために戦後、国が作られました。しかし、これは「パレスチナ問題」として新たな、深刻な問題を生み出しましたが、、)

いろいろ調べて、知ろう!と思う事がとても素晴らしいと思います。
分からなければ又質問してください。
言葉足らずのところがあるかと思います。

1939年に、「日本、ドイツ、イタリア」と、「アメリカ、イギリス、フランス、中国」とで戦争が始まりました。
これが第二次世界大戦です。

なぜ世界大戦かと言うと、これら以外の国も、「ドイツ組」「アメリカ組」双方に分かれて、数十カ国が戦争に参加したからです。

何でもいいので世界の地図を見てください。
ヨーロッパにドイツと言う国があります。
ドイツは戦争当初、周りの国をことごとく支配し、戦争中期~末期には主にソビエト(現在のロシア)とイギリスを相手に戦っていました。

その当時、...続きを読む

Qエルサレムに、なぜ3宗教の聖地が在るのですか?

エルサレムでは、紛争が延々続いていますね。
あんなに狭い所に、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という3宗教が聖地を持っているから、トラブルが起きるのは当たり前だとは、とは思います。その3つの宗教は、ユダヤ教、それから発生したキリスト教、そしてそれらと影響のあるイスラム教、という関連のある宗教ですね。
世俗的には、エレサレムの街自体は、たとえば交通の要所とかではなく、たいして重要な街とは思えません。
それなのに、、なぜ3宗教は、エルサレムに聖地を持っているのですか?
たまたまエルサレムに3聖地が混在するだけなのですか? あるいは、歴史上や宗教上で、何か慨依性を持っているのですか?

Aベストアンサー

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ(イスラエル)の地にやってきて、神様は「よーしお前ら、ここをお前たちに与える」と畏れ多くもありがたくおっしゃいました。しかしそこは当然先住民がおりまして、「なんか、先に住んでる人がいますけどこれはどうすればいいですか?」と伺いましたところ、「お前たちに与えたから殺しちゃってオッケーよ」とおっしゃいました(本当)。かくして彼らはそこにユダヤ人国家を作りました。ユダヤ人がイスラエルを「約束の地」と呼ぶのはそういうことです。
そんなこんなの経緯は旧約聖書に書かれています。

さて、ユダヤ教徒はエルサレムに神様を祭る壮大な神殿を作りました。その頃がユダヤ教とユダヤ王国の絶頂だったといえるでしょう。その後神殿は破壊されてしまい、その一部が残るのみとなりました。その遺跡が「嘆きの壁」と呼ばれるところで、そこでは常に敬虔なユダヤ教徒が祈りをささげていますが、そのお祈りの内容は、「神様、あの栄光の日々がまた訪れますように」というものです。その「また訪れてほしい栄光の日々」とは3000年くらい前の話なんですけどね。

ユダヤ人の国は、あんなこんながイロイロとありまして分裂したりして、やがてローマ帝国の属州となりました。ローマ帝国ってところは実は非常に寛大な帝国で、帝国に従うなら信教の自由も認められていました。日本人レベルでいえば、「それならいいじゃん」というものですが、「この世で神様とお呼びしていいのはおひとりだけ」と信じる彼らにとって異教徒がウロウロしているのが非常に気に障って障ってしょうがないのです。イスラエルでは、ローマ帝国に対するテロ活動が盛んでした。
ユダヤ教徒の歴史では、そういう「ユダヤ人受難のとき」にはエリヤとか神様の言葉を預かる「預言者」が登場して人々を導きました。ユダヤ教徒たちは、そういう「救世主」が出てくることを待ち望んでいたのです。

そういったタイミングに登場したのが、ナザレ生まれのイエスでした。イエスはユダヤ教史上、というか宗教史上において革命的な言葉を発しました。「ベイベー、愛だぜ」と。彼は、あの神様のことを「父ちゃん(アバ)」と呼びました。後になんだかんだでイエスは神の子となりました。マリア様が処女のまま神の子を受胎したお話はご存知でしょ?
それがどれだけ革命的であったのはまた別の機会に譲るとして、「憎みあうより、愛し合おうぜ」と言い出したイエスは人々からローマ帝国を排除する指導者となることを熱望されましたが、「だから俺は憎みあうのは嫌なんだよ。愛し合おうぜ」といって人々を失望させ、エルサレムからすぐ外に出たところのゴルゴタの丘で十字架にかけられてしまいました。
その後、実は一度もイエスと会ったことがないパウロが「イエスは救世主(キリスト)だったー!」と言い出してキリスト教が誕生します。なお、旧約聖書では「救世主はベツレヘムに生まれるよ」と書いてあったので、イエスはベツレヘムで生まれたことになりました。
当然のことながら、キリスト教にとってエルサレムは「イエスが十字架にかけられた場所」ですので極めて重要な聖地であります。

そのイエスが十字架にかけられて50年くらい経ったとき、「もう我慢ならねえ、ローマ人は出ていけ!」とユダヤ人は反乱を起こしました。それ以上にブチ切れたのはローマ人です。「人が下手にでてりゃあ属州のくせにでけえ態度をしやがって。ローマ帝国の恐ろしさを骨の髄まで教えたるわ」と本気で怒り、反乱を鎮めただけではなく、何かとややこしい神殿を破壊し、「ややこしい神を信じてるお前らはこの辺りに住むんじゃねえ」とユダヤ人をパレスチナから追放しました。
これがディアスポラです。以来約2000年、ユダヤ人はイスラエルの地に再びユダヤ人の国を再興することを願いながら世界中でお金を稼ぐこととなります。

時代はずーっと下りまして、メッカの洞窟で、青年ムハンマド(マホメット)の前に大天使ガブリエルが現れて「君が預言者だよーん」と告げました。イスラム教の誕生です。ムハンマドの元にガブリエルを派遣したのはあの、例の、何かとややこしい「神様」でいらっしゃいます。そういや、マリア様の前に「あなたは神様の子を宿したよ。おめでとう」と告げに来たのもガブリエルでした。ガブリエルさんはどうもややこしいお仕事を何度もされているようです。
ムハンマドのあまりに偉大な足跡に関していちゃもんをつけると冗談抜きでアルカイダから死刑宣告されてしまいますので、それについては割愛します。
イスラム教にとって最も重要な聖地は、ムハンマドが神の啓示をうけたメッカです。しかしムハンマドは一神教教徒なわけですから、「死ぬまでに偉大な神殿があったエルサレムで死にたいなあ」と当然といえば当然で、ややっこしくなることを願います。
そして、そのエルサレムの地で天に旅立ってしまったのです。エルサレムはイスラム教にとっても「教祖様が入滅された場所」となってしまったのです。

かくして、エルサレムの地はユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が俺の場所だ、いいや俺の場所だと大変にややこしい場所となってしまいました。

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ...続きを読む

Qイスラエル人ってユダヤ人なの?

タイトルのとおりです。中東問題の番組をみてて気が付いたんですが、イスラエル国民について教えて下さい。

1.イスラエル国民=全員ユダヤ人ですか。
2.人種的には白人ですか、アラブ系ですか、基本的に。
3.宗教的には全員ユダヤ教の信者ですか。 イスラム教や仏教を信仰するイスラエル人っているんでしょうか。
4.ユダヤ人のために建国した国がどうしてユダヤって言葉を国名に使用しなかったでしょうか。
5.パレスチナ人って全員イスラム信者でしょうか。
6.よくパレスチナ難民っていいますが、彼らのパスポート発行はどこが行なっているんでしょうか。
7.パレスチナ人は、例えば漢民族とかクルド族とか一緒で、民族性でいえば全員同じ民族なんでしょうか。

HPをみても難しいので、簡単にご回答願えれば幸いです。

Aベストアンサー

一般に、民族とは文化的背景、特に言語を共有する集団を指します。共通の言語は共通の生活領域を前提とすることが多いので、結果的に、民族は同一人種から構成されることになります。しかし、ユダヤ人は例外です。
ユダヤ人は2000年前に国家を失ってから世界各地に離散していたので、言語や肌の色に共通点はありません。ユダヤ人とは、原則的には「ユダヤ教徒」からなる宗教的集団なのです。
※それでは「ユダヤ教徒」とは何かということが問題になりますが、複雑過ぎてここでは深入りできませんので、ユダヤ教徒を自認する集団でも、その奉ずる教義によってはイスラエル当局からスンナリとイスラエル国籍を付与されない場合があることだけを指摘しておきます。イスラエル当局のいう「ユダヤ教」とは、端的にいえば、神殿時代(以降)のユダヤ教を指しています。

現在、イスラエルは、ユダヤ教徒およびユダヤ人の母親から生まれた子供をユダヤ人と認め、国籍を付与しています。後者がユダヤ人とされる理由は、ユダヤ人女性は自分が生んだ子供をユダヤ教徒として養育する宗教的義務を負っていることにあります。よって、日本人も、ユダヤ教に改宗すればユダヤ人になることができます(教義や歴史に関する難しい試験や、宗教指導者による面接などがありますが)。

イスラエルには、ユダヤ人=ユダヤ教徒以外にも、キリスト教徒やイスラム教徒である国民が存在します。なぜなら、現在イスラエルの領土となっている土地には、古くからユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒が混住していたからです。しかし、現在では、ユダヤ人=ユダヤ教徒が圧倒的多数を占めていることは確かです。

人種構成はさまざまです。ユダヤ人=白人というイメージとは裏腹に、アフリカ系(黒人)やアジア系(黄色人種)のユダヤ人も存在します。なお、言語についても、公用語であるヘブライ語を解さず、出身地の言語しか話せないユダヤ人も多数存在します(特に、旧ソ連崩壊後に入国したロシア系ユダヤ人)。

イスラエルという国号についてはすでに回答されています。宗教的な意味のある国号です。

パレスチナ人とは、パレスチナ地方の住民を指す言葉です。すでに指摘したとおり、パレスチナ地方にはもともとユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒が混住していました。民族的には、アラブ人(アラビア語)、ユダヤ人(アラビア語・ヘブライ語)及びキリスト教系少数民族が存在しました。しかし、ユダヤ教徒であるパレスチナ人はイスラエルに迎え入れられたので、現在のパレスチナ人は多数のアラブ人とキリスト教系少数民族からなっています。

パレスチナ地方は、その大部分がイスラエルに、一部がヨルダンに併合させました。ヨルダンが併合したのは、ヨルダン川東岸といわれる地域です。この地域に住んでいたパレスチナ人は、幸か不幸か、ヨルダン人としてヨルダンの旅券を所持することができます。

参考URL:http://homepage.mac.com/ceramic_tsuka/rekisipage.html

一般に、民族とは文化的背景、特に言語を共有する集団を指します。共通の言語は共通の生活領域を前提とすることが多いので、結果的に、民族は同一人種から構成されることになります。しかし、ユダヤ人は例外です。
ユダヤ人は2000年前に国家を失ってから世界各地に離散していたので、言語や肌の色に共通点はありません。ユダヤ人とは、原則的には「ユダヤ教徒」からなる宗教的集団なのです。
※それでは「ユダヤ教徒」とは何かということが問題になりますが、複雑過ぎてここでは深入りできませんので、ユダヤ教徒...続きを読む


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