ドイツ皇帝兼プロイセン国王（ヴェルヘルム2世）を追い出し故郷にも帰さずオランダで死亡させた、アドルフ

ドイツ皇帝兼プロイセン国王（ヴェルヘルム2世）を追い出し故郷にも帰さずオランダで死亡させた、アドルフ・ヒトラーを崇拝するナチテロリストとは何ですか？

No.1 回答者： reppu1148 回答日時： 2019/11/08 23:01

質問の内容に間違いがありますので訂正させて頂きます。

ヴェルヘルム２世をドイツから追い出したのはヒトラーではなく革命を起こしたドイツ国民です、ヒトラーにはその頃その様な事が出来る程の力は無かったです。

ヒンデンブルク大統領が王制復活を希望していましたが、当時のワイマール政府はゴタゴタしていて話が立ち消えになり、ナチが政権をとった事で自然に話が消えたのでヒトラーが意図的に戻さなかった訳ではありません、訂正内容はここまでです。

ナチテロリストについてですが、ナチはテロ組織では無く地方の政治団体でしたがミュンヘン一揆がテロ行為と言われればそうとも言えますね。

しかし、ミュンヘン一揆が失敗し、ナチが空中分解し、ヒトラーが党の再建してからは暴力路線から合法路線に切り替え、選挙によって国会進出したのでミュンヘン一揆以降のナチにはテロリストと言う表現は合いません。

そしてヒトラー崇拝者とは、ナチ党員にとっては敗戦による連合国からの屈辱を晴らす事と不当な要求の放棄、世界に冠たるドイツの復興、敗戦によって失った領土の復活、ドイツ国民にとってはどん底になったドイツ経済を復活させ、国民に夢と希望を現実にしてくれる指導者。

演説によって人々を魅了し、政権を取ってからの公約の実現、国民生活の向上、労働者の地位向上「我がドイツの技術力はぁぁぁぁぁぁぁ！世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃ！」と言わんばかりの技術力の向上、領土拡大最大の1942年までの僅か10年の間、夢と希望を現実にしてくれたドイツ国民の殆どが崇拝者となり、今でも「戦争さえ無ければ夢の様な世界だった」と懐かしむ年寄りが大勢います。